コミュニティーの力を借りて自分を底上げする
同じ波動を持つ者同士は集まるというけれど、それは本当だと思う。そして、自分の波動と共鳴している者同士が一緒にいると、そこに属しているだけで心地良い。
高い波動を持った人達の集まりではポジティブ思考でモチベーションが上がったり、低い波動の集まりではネガティブパーティーになるが、どちらも自分と同じ波動ならば属していて不快はない。
団体の中にいると時々ネガティブ発言が聞こえてくる時があるが、それぞれが持つ波動が違うと不協和音として響く。
共鳴しない和音は不快なのだ(周波数が違うので不快に感じる)。
和音はお互いに良く(耳に心地良く)共鳴しあう音が集まった集合体で、そこに共鳴しない音が一つでも混ざると耳障りで不快な音となる。これって集団でも言えること。
コミュニティーは大きくなればなるほど共鳴(共感)しない人の人数が一定数おり、それは数の法則に従っているので仕方のないのだが、波動も関係が大ありだ。
波動には高さ低さ、強い弱い、とあり
「高くて強い」「高くて弱い」
「低くて強い」「低くて弱い」
の4種類あるとすれば、「高くて強い」の中にも「高くて弱い」「低くて強い」という共通点で呼び寄せることもあり、それが不協和音の元となる。
ちなみに和音の場合、不協和音でも旋律(メロディー)によってマイルドになる場合がある。転調の時とかだ。でも、これは限られた旋律というか、その役割が限られている音があるので、それが使われた場合である。
優秀なリーダー(旋律)がいれば不協和音は美しい旋律への橋渡しとなる。実は音楽は転調する時が一番美しい。争いのあとの和解はやはり美しいではないか?ハグしたり…
同じだ!
コミュニティーと和声が似ているのが興味深い。和声はハーモニーともいう。オリジナルはギリシャ語で「一致、連結」を意味する。
横道それたが、ここで私がお伝えするコミュニティーとは自分の希望を叶えるためのコミュニティーだ。セミナーや、大きなプロジェクトチームへの参加など。noteも大きなコミュニティーと言える。
目的地までたどり着くのに一番早い方法はコミュニティー力を借りることだ。不協和音があっても、信頼できるリーダーがいればハーモニーが生まれ、目的地まで進むことができるのだから。
ここでもやはり、リーダーは芸術力!