ミランダ・カー愛飲のチアシードで整腸中 #3
腸内環境を積極的に整えていますか?
腸は脳と密接に影響を及ぼし合っていて、脳の状態が腸に影響を及ぼし、逆に腸の状態も脳に影響を及ぼします。
ストレスを感じるとお腹が痛くなりますが、これは脳が自律神経を介して、腸にストレスの刺激を伝えるからです。逆に、腸がばい菌に侵されると、脳は不安を感じます。
この「脳」と「腸」の情報伝達に、腸内細菌が深く関わっています。
腸内細菌はストレスの軽減、脳の神経系の発達・成長、そして、行動に関わる存在であることが示されました。
腸内細菌を増やし、腸内環境を整えることは、自律神経の乱れを整え、睡眠不足の解消、疲れ・ストレスの解消にも繋がり、美肌とも深い関係があります。
腸内細菌を増やすにはどうしたらいい?
腸を理想的な状態に整えるには、善玉菌を摂るのが良いといわれています。
また、善玉菌のエサとなるものと合わせて摂ることで、より効果を期待できます。
身体に良い善玉菌を含むものをプロバイオティクス、その善玉菌の栄養源となるものをプレバイオティクス、そして両方を合わせて摂ることをシンバイオティクスと呼びます。
善玉菌を多く含む食品 = 発酵食品
善玉菌の餌となる食品 = 食物繊維
これらをバランスよく摂ることで、腸内細菌を増やすことができます。
ということで、チアシード
チアシード は食物繊維を多く含む食品に分類されます。私はダイエット中ということもあり、プレーンヨーグルトの中にチアシード を入れて食べ始めました。ちなみに1日の摂取量は大さじ一杯です。
チアシード の特徴として、水を含むとゼラチンでコーティングされたように量増しされます。少量で満腹感が得られるので、ダイエット中の方にもにお勧めです。
私は、翌日から効果を体感しました!!
食物繊維も発酵食品も、チアシード入りヨーグルトだけに頼るのではなく、まんべんなくたくさんの種類を口から取り入れるのがベストです。
しかし、たくさんの野菜を摂るのが難しい場合や、食べるのを忘れてしまったりすることってありませんか?
私は、いつの間にか取り組んでいることを忘れてしまうので、朝にチアシード&ヨーグルトを果物と一緒に食べる習慣を取り入れました。
チアシード の食物繊維、ヨーグルトの発酵食品、これらをミックスしたスムージで無理なく腸内細菌を増やすことができます。
おすすめはスムージー
好きな野菜や、果物と一緒に、ブレンダーでスムージを作りましょう。
バナナ、ケール、ヨーグルト、チアシード。緑黄色野菜の王様であるケールを入れることで栄養効果が高まります。
ブルーベリーは美肌のために毎日摂りたい果物として、メンタリストDAIGOさんもお勧めです。ヨーグルト、ミントの葉で爽やかさをプラス!
チアシード とココナツミルク、アーモンドミルクなどで、プディングを作り、いろんなベリーをトッピングして楽しみましょう。甘みにはメイプルシロップがおすすめです。
アボガドは口当たりなめらかで、スムージーにすると、リッチで、まろやかな食感が楽しめます。食物繊維も豊富で腸内フローラ花盛りとなります。
不老不死の果物であるイチジクは、腸の働きを活発にします。シリアルのように、バナナ、ベリー、イチジクで満腹感のある朝食に。
最もヘルシーな取り方は、水、レモン、蜂蜜だそうです。カロリーが気になる方、手軽に手に入れられる材料で、まずはチアシード を試してみませんか?
まだ、取り始めたばかりですが、超、超おすすめです!! 1日、大さじ一杯を目安に、気軽に生活に取り入れてください。
画像提供:NHKテキスト、ミランダ・カー/Instagram