文字書き創作歴2023
甘くて切ない心の機微やつながりを重視した日常系一次BLを創作している、海棠楓と申します。
twitterの文字書き創作歴というタグとテンプレをきっかけに創作歴を振り返るシリーズ最終回です。
2018~2022年はこちらから↓
増えて長くなってきたのでマガジンにまとめました。
さて昨年2023年。
ちなみにですが、ほぼ毎年のように年末振り返った際
「来年はもう少し余裕を持ったスケジューリングで、やりたいことをやりたいときにやりたいようにやりたいと思います」
的なこと言ってるんですよ私ってヤツは……
さて2023年はどうだったんでしょうか。
執筆
最初の方は『嫉妬アンソロ』のための執筆。
これは同時進行で制作中であったボイスドラマ発売よりも先に出したかったのでとにかく早く出そう、と、ボイスドラマ台本と並行して書いていました。
発売後はしばし台本しか触っていません。
その他は
・撮り残した幸せ(おっさんアンソロ寄稿)
・ふたりを分かつ、5ミリの隔たり(眼鏡アンソロ寄稿)
・ラッコと俺とどっちが大事?(既存作番外アンソロ寄稿)
と、三つのkindleアンソロに参加すべく執筆を行っていました。
(いずれも公開期間終了)
ボイスドラマ
この年イチの大仕事はボイスドラマです。
『そんなこんなのおいしいはなし』に続くあやりょボイスドラマ第2弾、
『そんなこんなもかわいいやきもち』を4年ぶりに発表することができました。
そのときの制作日誌を細かくつけていたので、またいずれこちらにも持ってきます。
と、この『やきもち』の前に、ハルさとメインのほのぼのミニドラマも作りました。
ハルとえーちゃんに声がついた!と言うのがこの年一番の大ニュースかもしれません。
同人誌
この年、新たにきちんとした本は作りませんでした。驚き!
『そんなこんなも恋のうち』1巻の増刷とボイスドラマの台本だけ。
イベント
文学フリマ11
J-garden54
と、日の近いイベントにたてつづけに東西2つも参加。
しかもどちらも新刊なしでw
この頃、同人誌の在庫がどんどん膨れ上がってくることに病んでしまい
「もう新刊出さない」
「新刊出さないんだからイベントも出ない」
と言っていたはずです。
なのに文フリ大阪に申し込み
「地元だから大目に見てねテヘペロ」
なんてこと言っていたかと思えば、
秋庭追加募集を見て
「これはもう、ワイに行けということか???」
なんて。
やめるやめる詐欺です。
やはり紙の本を作る楽しさ、イベントの喜びを一度知ったら、もうそれなしじゃいられない体になってしまったんだな、と……
いろいろ長々と書いてきましたが、
ま、ここで全部読めるんですよ
年を重ねるにつれ「ちっとも文字関係ねえじゃねえか」になってきましたね。
マルチクリエイター(を目指す者)なんで、仕方がないです。
2024年は年末に振り返るとして、創作歴はここまで。
だって、文フリ大阪当選したんだもーん!
さあ張り切って準備しなきゃ!
ここまでお付き合いくださってありがとうございました!
いただいたサポートは同人誌やグッズの制作費として使用させたいただきます🙏