文学哲学青年アカウントは何故いつも具合が悪そうなのか
こんにちウーです。昔から思ってた事なんですが、Twitterのフォロワーが多い文学哲学青年っぽいアカウントってたくさんあるじゃないですか?なんで彼等ってあんなに本読んでるのに、いつも具合が悪そうなんですかね。そういう鬱っぽい傾向をのを治す本とかは読まないんですかね。何か彼等っていつも人生に悲観気味で、「人生はやく終わって欲しい…」みたいなこと嘆いて、いいね稼いでませんか?演技なんでしょうか、いつも疑問に思います。文学そのものが、人生辛くないと書いちゃダメみたいな謎の風潮があってその文脈にきちんと乗っ取ってるだけなのでしょうか。
話が変わって、私は売れてない芸人のラジオが好きなのですが、彼等のトークを聴いてると、本なんて読んだ事もないし、お金もないし、フリーターとかなのに、何故か凄い楽しそうにしてるんですよね。働いて、仲間と酒を飲んで、地下で漫才を披露する。一般的な価値観から見たら、頭が良くて本も読めて多分そこそこの大学も出てる彼等より、悲惨な人生なはずの彼等のが輝いて見えるのは、一体何故なのか。それは彼等が本を読まなくても、自身や彼等の周りの人間そのものが、文学の登場人物のようにはちゃめちゃだから、本を読まなくても人間そのものに現実で触れているからではないでしょうか。