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四季折々の徒然譚

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タイトルの通りで「季節」や、それに伴う風物詩に纏わる想いを綴ったコラムを まとめてみました
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時は幸なり。

あっという間に師走になりましたね。僕は、この時期になると、毎年、不思議に思う事が有る。 …

面影という風物詩

先日、ポストに遅れて届いた年賀状が入っていた。三賀日開けてから届く年賀状は、特別な味わい…

「おはぎ」と「ぼた餅」

先日、アイスバーの箱買いをした。箱のまま冷蔵庫に仕舞っても無駄だから箱の中身だけを冷凍室…

オバケも猛暑は苦手らしい。

今年の暑かった夏も、もう終わりですね。 今年は、夏が来る前から、例年以上に暑くなる事も、…

お掃除迷想録

僕は「片付け」や、お掃除が極端に苦手です。 そんな僕でも、流石に、年末の大掃除ぐらいは、…

色と欲の話

ベランダで育てているチューリップも、ようやく、花開き、街に出ると桜は満開だ. 春は、なん…

年末・年始は、時空が歪みます。ご注意ください

外出中に急に天候が悪化したので、タクシーを呼んだが、雨天で道が混んでいたのか、なかなか来ない。ショッピングモールの出口の屋根下で、長い事、待っていたが、それが、本当に「長い時間だったのか?」よく分からない。「雨を眺めながら、雨音を聞きながら待つ」という、哀愁漂うシチュエーションと「まだか、まだか?」と焦れる心情が、待ち時間を長く感じさせていたのかもしれないと思い、雨景色が目に入らないように、ケータイでゲームを始めると、ゲームに集中すれば、する程、それまで「長い」と感じ、ゆった

身近な宇宙よ、永遠に

先日、つい「お月見」をし忘れてしまった。 お月見なんて風習、いつまで存続可能か?分からな…