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西台&蓮根 学習塾アップグレード 私立東亜学園高校

どうもアップグレードです!

今日は塾を対象とした「私立東亜学園高等学校」の説明会に参加してきました。
6月にも参加しましたが、今回は入試基準の確定や、前回は「予定ですが…」と伝えられた部分が確定したというお話がメインです。
※今回はオンラインでの説明会でしたので自宅でzoom参加でした

「◆」の部分が新たな内容です。

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アクセス

「私立東亜学園高等学校」は三田線で「巣鴨」までいき、山手線に乗り換えて「高田馬場」へ。「高田馬場」から西武新宿線に乗り換えれば
最寄り駅の「新井薬師前」にたどり着けます。学校はほぼ駅前なので徒歩1分で到着。

蓮根駅から50分ほどで着きます。

今日は説明会の後に授業見学もできたので、
校内もいろいろ見れましたが、外観も校内もとても綺麗な学校です。

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詳しくは高校のHPでご確認ください。

https://toagakuen.ac.jp

先生方のお話から感じたこと

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大きな方針として
社会適応能力の育成」と「実力養成教育」というものがあります。

社会適応能力の育成のために
集団生活」というものをすごく意識しているのが感じられました。

実際に、説明会に参加した今日も
1年生は小平校舎に2日間、富士西湖2泊3日の「創(So)×トレ」という集団生活を行なっていました。

ここでは、自分で以下のことについて考えるそです。
・正しい生活とは何か?
・集団生活で必要なことは?
・自分の長所と短所は?
・他者への配慮とは何か?

このようなことを考え、実際に行動し、自分の行動を点数化して、改善する。
いわゆる「PDCAサイクル」を回していきます。

また、コミュニケーションの手段として英語教育にも力を入れています
◆生徒たちは、1年生から全員がマンツーマンのオンライン英会話授業を毎週1時間、英語の授業内で実施します。そして、月1回のスピーキングテストも実施し、学習効果の確認も行っていきます。

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このように、タブレットで、オンライン英会話やスタディサプリEnglishなどを使い、「読む」「聞く」「話す」「書く」の英語4技能を身につけていくそうです。

公立・私立問わず、ICT教育はどんどん進んでいきますね。
「やはりICT教育は学校教育にむいているなぁ」と改めて感じました。

◆キャリア教育
キャリア教育の一環として、さまざまな業種の方や大学生など、実際の「生の声」を聞くことによるキャリア教育を充実させています。

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次に「実力養成教育」です。
これは、簡単に言えば、学力をつけるというもので、
全生徒に配布されるIPadで、全員がスタディサプリを使うことができたり、また、春期、夏期、冬期のセミナーも実施されたり、そして、「D−Project」があります。

このD−Projectというのは
以下のような施設を使って勉強することができるプログラムです。

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※東亜学園高等学校のHPより
https://toagakuen.ac.jp/feature/

この施設は20:00まで使用でき、入退室のメールも保護者様に届きます
そして、このスペースで、教科担当の先生からの課題プリントを解いたり、スタディサプリを使って勉強したり、わからないところを質問したりするそうです
#すごいきれい

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ちなみに都立高校でもこのような取り組みをしている学校はあります。

まず、多くの都立高校で長期休みの期間に「講習」を実施しますし、
都立文京高校では自習室にサポートティーチャーがいるので質問ができます。
また、都立豊島高校では定期テスト前に大学生による理数サポート塾が実施されてますし、都立高島高校も3年生には部活終了後の夜間講習を実施されています。

学習塾アップグレードでは「高校部」がありませんが、実はこのような理由があるのです。高校生が大学入試にむけて勉強する環境は本当に充実しています
問題は、高校生になるまでに「自立」できるかどうか

そのため、学習塾アップグレードでは高校生から「自立」できるように指導しているのです。

かなり話がそれました…
申し訳ございません…

しかし、高校生の学習環境は本当に恵まれていることはぜひ知っておいてください。本人のやる気次第でいくらでも学べます

入試基準

◆推薦入試について
今まで作文問題でしたが、以下の方式に変更となります。
「志望理由」「中学校での生活」「東亜学園の教育方針」「高校生としての学習計画」など6つほどの項目ついてそれぞれ120字程度で記述する
※残り2つは未公開だが決して難しくはない内容にしているとのこと
#やはり記述力は大事

これに加えて「個別面接」が実施されます。

◆一般入試
国数英 各40分 300点満点 + グループ面接
※英語はリスニングを含む
併願優遇者は「+40点」
※「グループ面接」は集団討論ではなく、面接担当官が順番質問していく

◆内申基準
・総合選抜コース

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推薦入試(単願)  5科目で16以上
一般入試(併願優遇) 5科目で17以上
加点:
英検準2級で「+2」/英検・漢検・数検3級で「+1」/生徒会役員、学級役員、3年間無欠席、同一部活に3年間所属、積極的に活動で「+1」

・特進コース

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推薦入試(単願)  5科目で19以上
一般入試(併願優遇) 5科目で20以上
加点:
①英検準2級で「+2」
②英検3級で「+1」
③漢検・数検3級で「+1」
ただし、①③/②③は組み合わせ可能→MAX3点加点

【両コース条件】
国数英の3科目の内申が3以上であること
その他の内申は2以上であること
3年間の欠席が原則10日以内であること

以上となります。

今回は9月の説明会なので、この基準はほぼ確定だと思います。
詳しくは説明会や個別相談で直接ご確認ください。

最新の入試情報を知っておくことは、
中学3年生だけでなく、
中学2年生以下のお子様にとっても大変重要です。

今後も説明会で得た情報は積極的にお伝えしていきますので
これからの受験校選びの参考にしてください。


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