#14 記事まとめ 8.9
♦️【メディア】中国キリスト教弾圧の実態語る
「IRF(International Religious Freedom=国際宗教の自由)サミット」アジアが7月22日、東京都内の会場で開かれました。同サミットに出席した米人権団体「対華援助協会(チャイナエイド)」のボブ・フー(傅希秋)会長(牧師)は、世界日報のインタビューに答え、中国のキリスト弾圧について、「習近平政権下で、毛沢東の文化大革命以来、最悪のレベル」と語りました。
♦️【メディア】左派勢力に踊らされ「信教の自由」の価値見失った日本
米欧を中心にカトリック教会の聖職者による未成年者への性的虐待が深刻です。独立機関の調査によれば、1950年以降現在までの約70年で、少なくとも3000人の聖職者、神父、修道院関係者が約21万6000人の未成年者への性的虐待を行っていたことが明らかになったといいます。これほどの重犯罪を繰り返し、それを隠蔽してきたカトリック教会に対し、これを「反社会的団体」認定したり、ましてや解散命令を出すべきとの声が上がらないのは、「信教の自由」の価値に重きをおいているからだと筆者は指摘します。ひるがえって、日本の状況はどうなのか。一考に値する問題提起です。
♦️【メディア】精神を犯す「信仰暴き」の甚大な被害と影響
安倍晋三元首相暗殺事件後、統一教会追及に費やしてきた鈴木エイト氏。彼により平然と行われてきた信仰暴露(アウティング)は、国会議員秘書にとどまらず、追及される要件のない一般人にまで及んでいます。アウティングによるプライバシーの侵害を恐れてまともな日常生活が送れなくなり、自殺者が出るなど、その精神的被害は甚大です。さらに、この問題を放置すれば、次は統一教会信者以外の誰かにその災厄が降りかかると、筆者は危惧しています。客観的データに基づいた考察と、被害の実態を知ることのできる、一読の価値のある内容です。
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