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忙しい日の時短夕食【元ホームヘルパーの工夫】

毎日の生活リズムをくずしたくないけど、
用事がある日の夕食は遅くなりがち。

外食する予定じゃなかったけど、
面倒だから食べて帰ったら、
けっこうな出費になってしまった。

そんなことないですか?

ぼくはけっこうあるので、
最近いろいろ工夫しています。

今日はそれをシェアします。

忙しい日は、炊飯器にはたらいてもらう

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うちでは忙しいときは
ごはんを炊くついでに、
炊飯器でおかずもつくったり、
炊き込みご飯にしてしまったりします。

よくつくるもの2品を紹介します。

<カオマンガイ>
・お米2合を炊飯器にセットする
・粉末の鶏ガラスープの元を大さじ1くらい入れる
・塩コショウをふった鶏ももを300グラムくらいお米の上にのせる
・その上から、生姜をひとかけら分すりおろす
・蓋をして予定の時間にセット

暑い季節は、
冷凍の鶏ももを使うとよいかもしれません。

鶏ももだと油っぽくなりすぎるときは、
鶏むねをつかったり、
半分ササミにおきかえるとよいです。

うちでは
子どもたちに野菜を食べてもらえるように、
細かく切った長ネギや玉ねぎを
こっそり追加しています。

多くのレシピでは、
ブロック肉をすすめています。
うちでもそれを使いますが、
手間をはぶきたいときは、
ぶつぎりの肉が楽です。

生姜はチューブのもので代用するのもありだと思います。

ぼくはにんにくがすきなので、
ひとかけらまぎれこませて、
一緒に炊いてたべます。

(2021.05.26写真追加)

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<鮭と塩昆布の炊き込みご飯>
・炊飯器にお米2合をセット
・セットしたお米の上に塩昆布を1〜2分の1袋くわえる
・鮭3切れと適当にカットした油揚げを載せる
・蓋をして予定の時間にセット
・炊けたら、鮭の骨をとりのぞいて、まぜる

うちでは子どもたちに取り分けたら、
刻んだネギや生姜などの薬味を加えています。

煎り大豆を一緒に炊いてもおいしいです。


メニューは前日に決めておく

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家事の時間を短くするときに、
いちばん大切なのは、
段取りです。

調理も買いものも掃除も、
順序やタイミングを間違えると、
ムダに時間がかかってしまいます。

シゴトでホームヘルパーをしていたころは、
30分とか60分とか、
決められた時間で家事をしていたので、
段取りの大切さをとてもよく感じました。

うちでは、
前日のよるに
キッチンにセットしたホワイトボードに
メニューを書き込むことに
しています。

これをすると、
足りない材料をみつけて、
シゴト帰りに購入したり、
炊飯の予約をしたりができます。

こういう段取りは、
時短レシピよりもずっと、
時短の効果があります。


毎日の調理が整うと、けっこう節約になる

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外食すると、
けっこう高くつきますよね。

お昼なら、
ひとり1,000円くらい。
夕食なら、
もっとかかってしまいますね。

自炊すると、
一人分の予算で、
けっこう豪華な食材が買えたりします。

お寿司屋さんにいくより、
スーパーで、
まぐろとサーモンといくらとほたてとイカと
焼き海苔を買ってきて、
手巻き寿司パーティーをすると、
少ない予算で
たのしい夕食になります。

予定を立てておくと、
こういうことがしやすくなります。


まとめ

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今日は、
忙しい日でも、
生活のリズムを崩さない、
夕食作りのコツをまとめてみました。

前日にメニューをきめ、
炊飯器にもはたらいてもらうと、
忙しい日でも遅くならずに
夕食の準備ができます。

実は今日、
夕方長男の予防接種の予定があり、
さっき炊飯器にカオマンガイのセットをしてきました。
どんぶり野菜のカットも済ませたので、
夕方はもう盛り付けて食べるだけです。


おまけ

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お気に入りのキッチン道具をご紹介します。

もっと安いものはたくさんありますが、
好きな道具で自炊をしていけば、
もとがとれると思います。

カット後の野菜を鍋やボウルにうつすのがらくちんなまな板

デザインと使い勝手が最高のバターケース

老舗の電気ケトル


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