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鬼太郎が好きレポ #2 鬼太郎ひろばの散策


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 『鬼太郎ひろば(調布)』とは?

鬼太郎ひろばとは水木しげる先生が住んでいた地域・調布に作られた公共の公園のことである。

鬼太郎に登場するキャラクターたちのオブジェやそれを模した遊具があり、ファンはもちろん大人も楽しめるような公園になっている。

近所の子供たちが普通に遊んでいるので大人になって「鬼太郎だ!」とはしゃいで写真を撮ったりするには少々気恥ずかしさもあるが是非一度は足を運んでいいと思う。

 公園までの道のり

まずは京王線調布駅に行く。

駅から徒歩10分程度かかるのと、完全に住宅地に隣接されているので、周りは静かだ。

初めていくとマップ通りに歩いていてもあっているか不安になるかもしれないが問題なく従って行ってみてほしい。

さほど遠回りにはならなかったので、ついでに商店街の鬼太郎たちのオブジェも見ていくといいと思う。

調布駅から降りてすぐにある商店街

 園内の様子

実は調布観光の公式サイトに雰囲気はざっくりと載っている。
アクセス情報もマップ付きであるため、実際に足を運ぶ際前に見とくといいかもしれない。

また、公園ナビのサイトでも様子が分かる。

ただ、これらだけだとまだまだ載せきれていない部分もあるので、そういったスポットをこの記事では紹介しようと思う。

基本的に入り口から近い順に掲載していきますv

➀ 鬼太郎

まずは入り口でお出迎えしてくれる鬼太郎

笑顔の目がかわいい。
モデルはアニメで言うと初代か2期あたりのほうかな?
いずれにしても原作チックで好きだ。


② 河童の三平

それから、実は鬼太郎以外の水木しげる作品のキャラも居る。
河童の三平だ。

河童の三平オブジェ。相撲取り場のイメージ?

特段どういう風に遊ぶスペースって決まりは無さそうだけれど、何だろう?
河童は相撲を取るという伝承は確かあったはずで、少なくとも三平でもそういう描写がある。

だから相撲広場かな?と。
といいつつ、周りが青いからシンプルに水場かもしれない。



③ クライムぬりかべ

クライミングが出来るぬりかべ

お次は子供がクライミング遊びが出来るぬりかべ。
全長3m程度だったと思うので大人はすぐ終わってしまう…。

居ない瞬間を探るのがとてつもなく難しいくらい人気だった。

④ 公衆トイレ

鬼太郎ひろばのトイレ(外観)

観光公式や公園紹介には無かった点として一番大きいかもしれない。

中は用が無かったので寄らなかったが大きいし、車いすの方などように特別大きい感じで使用しやすいのではないか。

それはともかく壁際でチラッと覗いているねこむすめとねずみおとこが可愛い。

拡大すると、

ねこむすめ@トイレ
ねずみおとこ@トイレ

こんな感じ。
何かのアイコンや壁紙にしてしまいたくなるくらいだ。

アイコンと言えば、トイレの入り口の表示。

トイレのアイコン

これはとてつもなくイイ。
トイレのシンボルだけにしとくにはもったいないくらいのデザイン。

鬼太郎やねこむすは言わずもがな、地味に目玉おやじが完成度高い。

⑤鬼太郎ハウス

アニメでは見慣れた鬼太郎の家(ハウス)。
すべり台になっていて大人気。

本編では木の上に建っているけれど流石に地面からの高さまでは再現されていない。

鬼太郎ハウスを模したすべり台

なお中は子供が大占拠していたため撮れなかった……。
茶碗風呂に入っている目玉おやじが置かれたテーブルが設置されているのは確認した。

詳しく見たい場合は観光サイトで。

また、すぐ近くにはおなじみ妖怪ポストがあった。
誰かが間違って居れちゃうと溢れるからか、入れ口はよく見ると塞がっている。

妖怪ポスト


⑥一反木綿

公園の最奥。
一反木綿に昇ってグネグネしたところを歩ける遊具。

こちらも子供が何度も踏みつけていた。
自慢の白が大分汚れていて面白い。

きっと一反木綿はハハハと言いながら喜んでくれてるでしょう……。

一反木綿のオブジェ


実は他にも呼子とか、細かな仲間たちの銅像もあったが流石に撮りきれなかった。

是非、行ってみて欲しい。

調布駅付近には沢山本屋があり、鬼太郎ゆかりの地ということもあって小説やマンガ、グッズが充実している。

深大寺の鬼太郎茶屋も今は休業中だが、恐らく調布付近でリニューアルかな?と予想しているので広場と合わせて一日鬼太郎を満喫して欲しい。

それでは、また。

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