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自宅仕事の三種の神器、わたしの場合。

在宅でのリモートワークをすることになった人に向け、「できれば机を用意したほうがいい」「椅子への課金を勧める」「モニターがある方が負担が軽い」といったアドバイスを多くTwitterやnoteで見かけるようになった。

わたしはフリーランスのライターだから、仕事場は自宅かカフェ(orファミレス)だ。たま~にコワーキングスペースを利用することもあるけれど、本当にまれ。そして、今は外出を控えているので、もっぱら自宅で仕事をしている。

そんなわたしだけれど、仕事用の机を買ったのはつい最近、椅子もまだという整っていないっぷり。モニターもなく、家でも外でもsurfaceのノートパソコンをカタカタいわせている。

ただ、自宅仕事で愛用しているものはある。まあ、どれもこれも大それたものではないのだけれど。

BGM

音楽があるほうが集中できる人と、無音じゃないと集中できない人とがいるので、「便利だよ!」と一概には言えない。

わたしの場合は、「あるほうがいい」。ただし、書くときには歌詞なしの作業用BGMに限定される。

基本的にはYouTubeで流しっぱなしにしている。CAFEミュージックをその日の気分で選ぶ。「朝Cafe」とか「夜Cafe」とか、時間帯によって違うものを選ぶことも。夜のほうがしっとりしている気がする。あとは、「雨の日」もいい。


あと、「音楽だと集中できないけど、無音もダメ」なときには、雑踏系がいい。最近のお気に入りだ。

カフェ内の音じゃなく、本当に「雑踏」もある。

いい。雨の日なのが、またいい。

写真の選定や入稿作業中は、歌詞ありでもOK。割と「こればかり聴く」が起こりがちなので、その時々でブームがある。そして、その歌はもれなくカラオケのレパートリーへ。……カラオケ、行きたいなあ。

マイボトルとマグカップ

コーヒーや紅茶をお供に仕事をするのだけれど、割と早々に飲み終えてしまう。でも、何度も淹れに行くのは面倒だし、そもそも何杯もカフェインを摂取するのもよくない。

……ということで、コーヒーや紅茶をマグカップに用意するのと同時に、マイボトルに熱湯を並々と入れるようにしている。そして、飲み終えたあとのマグカップにマイボトルから白湯を少量注いで、ちびりちびりと飲んでいる。

保温機能の良いマイボトルに熱湯を入れているため、直飲みは危険すぎる。そして、熱湯を入れているからこそ、一日を通して(何度も湯沸かしをせずに)白湯を何杯も飲める。

放っておくと面倒がって水分補給をしないずぼらなので、健康維持にも最適だ。お手洗いに行く必要性を生じさせることで、強制的に歩くように……している……。(ずぼら)

タオルとブランケット

首にタオルを巻いておくのが、首・肩への負担軽減と冷え対策にいいらしいとTwitterで見て、確かにそうだなと思ったので導入。

以前、こんなグッズを使っていたこともあったな……。

個人的には割と好みだった。ただ、手軽さはタオルのほうがある。(洗濯もしやすいし、家にあるものが使えるし)

ちなみに、わたしは首が長めで、なで肩。頭の重みを支えるため、細長い首にふだんから負荷がかかっているらしい。支えてあげるの、だいじ。

そして、ブランケット。これは下半身をくるりと巻いたり、肩から掛けたりとそのときの体感温度に合わせて使い分けている。ディズニーランドのパレード待ちの際、防寒目的に買ったものを活用中。片面がほわほわで気持ちいい。



……と、以上が最近のわたしの「自宅仕事の三種の神器」だ。

現在は「いい加減、椅子を買おうよ」と目下検討中。見た目と機能を兼ね備えている椅子がいいなあ。見た目も大事なんです。気分を盛り上げるために。

父親が書斎を持っていたから、子ども時代から「書斎」「仕事部屋」に強い憧れを抱いてきた。

今はまだ机のある部屋が片付いていないためにダイニングテーブルが仕事場になっているけれど、早く机周りを整えたいとうずうずしながら物色中。検討しているときこそが楽しいんだよね、旅行前と同じく。

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卯岡若菜
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