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うさ脳オンナの「書く」もの
ふわっとした雰囲気の文章が好きだ。“癒しオーラ”が滲み出る、昼下がりの陽だまりのような、北欧ナチュラルインテリアのカフェのような、そんな文章。
ないものねだりとはよくいったもので、わたしには書けないからこそ、憧れるのだろうなあと思う。
わたしの文章を読んでくれている人が、果たしてどのように感じているのかはわからないけれど、わたし自身では、わたしの文章は何とも堅苦しいなあと思っている。
性別でいうのもナンセンスかもしれないけれど、あまり女性らしくないような。そう、たぶんわたしが憧れる文章は、「女性らしい文章」なんだと思う。……かといって、男性的な文章を書いているとも思えないのだけれど。
以前、仲間内で「効き脳」がブームになった。手や腕を組んで、自分がインプットやアウトプットをするときに、右脳左脳のどちらを使いがちかを判断するものだ。
わたしは、この診断で「うさ脳」だった。インプットは右脳で、アウトプットは左脳でしているタイプらしい。
自分の文章を読んでいて、「あー、左脳っぽい文章だなあ」と思う。こう、カチカチカチッと型にはめたような感じが。(もちろん主観です)
取り入れるときは、とかく感覚的だ。そうして、その感覚のまま書くことは苦手。言語化するときは、頭を使っている感覚がある。(感覚的に「書く」のも頭は使うのだろうけれど、どんな感覚がしているのだろう)それが、どこかかたい(と感じる)文章になっているのかなあ。
うう脳やさう脳の人にも聞いてみたいなあ。どんな風にインプットして、どうやってアウトプット(書く)していますか?
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