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ライター六年生になりました

タイトルの通り、ライター六年生になりました。小学生なら最高学年に突入です。え、はっっや。

昨年書いた振り返りはこちら。

例年11月下旬に書けていたのに、今年は1ヶ月近い遅刻と相成りました。

というか、今年はnote自体、全然書けていない……。あんまり「忙しい」って言いたくないんだけれど、ここのところバタつき気味。ありがたいことです、ほんと。

【大黒柱を全う中です】

夫氏の職場がなくなるよ〜、みーんな解散だよ〜って話を聞いたのがちょうど1年前の今ぐらい。

4月からわたし稼ぎ手、夫氏シュフな生活が始まりました。

「仕事減ったらヤバいね!?」なプレッシャーがないとは言わないけれど、「お金のためにまっっったく微塵もやりたくもない仕事をせねばならなくなった!!」みたいなことは幸いにして起こらず。そんなにこれまでと変わらない感じで仕事に臨めています。感謝。

とりあえず、まだ夫氏はシュフ継続中。まあ、家族が生きていければなんだっていいんだけど、昼前まで寝てしまうのはさすがに生活リズム的にどーかと思うぞ。(やるべきことはやってくれてるから、まあいいんだけどさ)

【仕事、どーですか】

下半期、新しいクライアントさんとの仕事が何件かはじまりました。

どの仕事も、初回は特に特に特に緊張がすごすぎて、知らず知らずのうちに心身のキャパが満タン御礼になりがち。求められる水準の仕事が自分にできるかどうか、ほんっと未知数だからね……。

ただ結局、どれだけひよろうが怖かろうが緊張しようが、持てる力を尽くすしかないのだけれど。

あと、難しい内容が増えた気もする。賢い人たちに囲まれるのは楽しいけど、脳の回路が「ああ〜〜っ!!」ってなるときがね、あるね。「わたしの脳には限界です!!!」みたいな(笑)。でも新しい知識を得るのは刺激的で、やはり楽しい。

取材からの仕事も取材音源からの仕事も、どっちも好きだなあと思う。基本ベース好奇心の塊ですので。

【マジで健康第一です】

春先、メンタルが極めて微妙でした。同じころ、周りにも何人かメンタルに危機感を覚えている人がいて、春だからなのか、コロナ禍の疲れが出てきたのか、何なのかなあという感じ。しばしSNSから距離を取ってみたり、うだうだと工夫してみたりしたことで、どうにかこうにかやり過ごせたのかな。

夏ごろまではオンライン取材がほぼほぼだったので、歩数の少なさが顕著に。運動不足の解消を図るため、夫氏と夜散歩を開始し、アベレージ1000歩台から6000歩台くらいまで引き上げました。運動不足もメンタルヘルス的に良くないっていうしね。散歩中は手持ち無沙汰なので、自然と夫婦の雑談量が増えたのもよかった。

で、9月に入ってからはアニメ「鬼滅の刃」の2期が目前ということで、いそいそと専用アカウントを立ち上げ、はっちゃけている最近です。シンプルな感情と欲にまみれただけのアカウントは、精神衛生にとっても良さげ。頭空っぽです。ほんと、「宇髄さんかっこいい」とかしか言ってない。楽しいですね、推し活。

【六年生になっちゃいました】

五年目の最後の最後に、縁あって取材を受ける側に立ちました。仕事について振り返ってみる機会を得られて、ありがたかったです。

そんな取材の場でもですし、最近だと忘年会の場でも「今後の目標」「来年の抱負」について聞かれることが多いのだけれど、これ、ほんと年々「よくわからん」になっていくんですよね。

別にやる気がないとかではないです。ただ、目の前のことに向き合って、向き合って、向き合った結果、どこかしらに辿り着きました、やったね、次!……って感じでやっていくスタイルが、たぶんわたしには向いているんだろうなあと思えて。

ちょっと残念なほど、わたしはわたしの適性とか力量を測れないタイプなのかな、と思っています。誰かの「これは?」に乗っかった方が、うまくいく率が断然高い。

華々しく見える人を見て、いいなあと思うことはゼロじゃない。すごいなあ、かっこいいなあと心底思う。でも、イコール「わたしもそうなりたい」「やりたい」ではなく。ちょいちょい揺らぐことはあるけど、振り回されて疲弊しないようにしたいなあと思っています。

あえて来年への希望を述べるなら、「地味に地道に生きていきたい」。心身が再起不能に陥ることのないように、出来うる限り気をつけたい。ゆるゆるでいいから、歩みつづけられる状態を整えたいなと思います。

夜もちゃんと寝ようね!とやってきたんだけど、ここ最近はがんばらナイトが発動しがち。ちゃんと寝ナイトです、はい。

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卯岡若菜
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