書いて書いて書く
「あ、今、創作脳のスイッチを入れたい」という衝動が沸き起こるサイクルがある。
同じ文章なのに、仕事の文章がしっくりこず、創作の文章ならば書けるときがあるのだ。
とはいえ、「いや、仕事が押してますから」という状況も大いにある。優先すべきは迫りくる納期。創作は二の次にしなければ。
……という状況下にいるくせに、どうしても書かずにはいられなくなる、ときもある。この状態は、創作脳的に「待ってました」な状態のため、逃したくない。書けるときに書き進めた方がいいなと感じているから。
「書かねば(仕事)」と「書きたい(創作)」に挟まれて、結局わたしが選んだのは、「移動時間は創作に全振り」だった。
書きたい欲求が最大値に高まっている分、書くスピードは早い。スマホのフリック入力でも十分書き進められるものだ。(なお、相変わらずnoteはスマホで書いている)
「(書きたいものが)少しでも書けた」と思えれば、フラストレーションを溜めずに済む。書くことがリフレッシュになって、さらに書けるようになる。……目や指や手首が疲れはするけれど。
思っている以上に時間は有限で、思ったよりもやりたいことが出てくるものだなあと感じている。ぼんやりする時間ももちろんほしい。1日が睡眠時間そのままで倍にならないかなあ、なんてことを妄想しながら、わたしは今も電車でこの文章を気ままに書いている。
いいなと思ったら応援しよう!
お読みいただきありがとうございます。サポートいただけました暁には、金銭に直結しない創作・書きたいことを書き続ける励みにさせていただきます。