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松本竣介展(大川美術館蔵・糖業協会コレクション)

タイトルばかりが大きくなってしまった様に思えますが、内容の中心はタイトル通り。竣介を中心とした展示会ではないけど、今回の展示内容ではやはり、竣介は一際目を集める存在となった。特に糖業協会に馴染みが無いと思いますけど、ニッポン放送、有楽町と書けば少しわかるだろうか。意外なところに接点があったりする。

写真はほぼ無い。あとから目録をみてわかったのだが、何点かの撮影は許可されていたらしい。私が行った時には、そうした注意書きはおそらく無かったと思う。東近美やたまに行く大川美術館で度々見ることがあるので、撮影がOKかNGかは大して気にしていなかった。帰れば図録があるし。

過去の展覧会の図録。少し古い。
今、展覧会の開催されている場所、碧南市藤井達吉現代美術館という場所から、それほど混むことは無いだろうと思っていたが、それほど混んでいなかったが、思っている以上に人はいた。東京っや、群馬に行かなくても竣介とその界隈の絵に触れられる機会は少ない。時代背景にとても影響されてきた時代の作品群なので、なかなか煌びやかな打ち出し方は難しく、予備知識なしには、丁寧な説明がないとわかりにくい。
写真は松本竣介《街》(大川美術館蔵)主題を街や風景、人物にした作品はおおく、同じタイトルの作品は多数そんざいする。
竣介の作品をモダンで一括りにして良いのか。いつも、この点を考えさせられるが、彼は、時代と絵の硲で常に揺れ動かされて去って行った感が否めない。

藤島武二、梅原龍三郎、藤田嗣治、麻生三郎、靉光、野田英雄、福沢一郎、井上長三郎、小磯良平、猪熊弦一郎、清水登之、野見山暁治、三岸節子などなど。
展示されていた作家を簡単にピックアップしてみたが、どこにどう思うかは各々にまかせたい。内容の詳細はHPや目録で確認してください。
展示はあさって8日(日)まで。


「碧南海浜水族館」
存在をずっと知って吐いたが、行ったことが無かった。
碧南市藤井達吉現代美術館にすぐ近いので足を伸ばしてみた。
知多方面はあまり行かないのよ。セントレア行くときか競艇か・・・・
入場料500円、子ども150円・・・

最初で最後の大水槽
期待はしていなかったけど、わたしの行きつけの水族館は鳥羽水族館なのよ・・・。比較してしまうと・・・
ただ、地域に馴染み接している水族館として、今後も頑張って運営して行ってほしいと感じだ。

穴子。このあたりの伊勢湾では穴子やタコがよく採れます。
こうも集まると気持ち悪いですね。
その後も蛇の展示があったりと駆け抜けるように後にしてしまった。

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