秋の彩り④ 信じるということ
毎日のように、豪雨がないようにと「信じること」をしていますが。
今年の全国高校野球選手権は、2023年8月23日慶応義塾高校が優勝し幕を閉じました。高校野球児のトレードマークの坊主頭ではなく長髪。
「日本の高校野球を変える。長髪でも見た目が、技量や強さと直結することはない。勝てることを証明しよう」という信念をもち、「自分たちを信じ」優勝を勝ち取ったのだそうです。
FIBAバスケットボールワールドカップが、2023年8月25日から行われ、今大会はパリ五輪予選も兼ねているそうです。
私は、バスケットボールのルールは「ボールがリングに入れば得点になる」ことくらいしか、よくわかっていません。
そんな私まで夢中にさせてしまったバスケットボール。
2023年9月2日、カ-ボベルデとの対戦をテレビ観戦しました。
若い選手の躍動感、日本へ帰化したホーキンソン・ジョシュ選手の高さ、ベテラン渡辺選手達、全員が一丸となり勝利し、48年ぶりに自力での五輪出場が決定しました。おもわず「あめでとう」と拍手していました。
トム・ホーバス監督は「自分の力を信じていなければ何もできない」と言う事を話されました。
続けて「選手たちが、自分の力を信じた」「目標を決めて、最後まで選手達が目標を信じた」「監督が選手達を信じ続けた」と話しました。
二つの球技共通の「信じること、信じ続けること」を実行するのは簡単ではないと思います。
大変な事と理解しながら「どんな時でも自分を信じる」ことを始めてみようと思いました。
御室文美子