2024年6月4日 木星が双子座にやってきた
・知り合いからのすすめで、少しお高めの牛乳や乳製品を人に送ったり、取り寄せた。
・人に誘われて、本格的な観劇をした。
どちらも、人から勧められたものを思い切って受け止めた最近の出来事です。
牛乳や乳製品は大変美味しかったし、送った先には感謝されました。
低温殺菌牛乳の美味しいこと!
日頃飲んでいる牛乳とは味そのものが違うのです。
スッキリしているのに、味に深みがあり、何も添加されていないのに甘くまろやかです。
その分、賞味期限はひどく短いのですが
それも当然といえば当然に感じます。
ヨーグルトも大変美味しいです。
もっちりとしたヨーグルトには、生乳の美味しさがあますところなく
詰め込まれています。
お値段は市販のものよりはお高めですが、
この美味しさであれば、それも仕方がないかも…と思います。
「妥当な値段」ということについて最近、よく考えており
「散財は良くないが、納得した商品についてはある程度の金額を支払うべき」と
思っています。
ですから、思い切りよく購入し、楽しく味わっています。
また観劇は自分では絶対に見るタイプの劇ではありませんでしたが、
チケットがあると誘われて、足を運びました。
大人になって初めての本格的な観劇だったので
幕間の休憩やロビーに並ぶお土産物屋さんそのものにまず
ワクワクさせられました。
観劇って半日から一日まるっと遊べるようなシステムだったのかと感心したり
今、聞いている小説の舞台が、イギリスはロンドンの劇場なので
彼の国の観劇システムはどのようなものだろうと想像を膨らますこともできました。
かなり前の方の席でしたから、舞台装置がよく見えたのも面白かったです。
そして何より俳優さんたちの熱演が良い刺激になりました。
このことはまた別に詳しく書いてもいいかもしれません。色々なことを考えました。
「馬には乗ってみよ、人にはそうてみよ」
とはこういうことか、と実感しました。
自分の考えやポリシー、好き嫌いがあることは良いことですし、
それを軸に人生の判断をしていくというのは、
人間の尊厳にとっても大切なことだと思います。
自分で決めるということ、
自分自身の感覚で物事を決めていくということ、
そういうことが、女性には許されない時代が長かったですし、
いまだにそうであると言えばそうです。
ですから、
基本的には、自分の感覚で物事を決めることをとても大切にしています。
人から誘われたり、勧められたりしても、まずは、「どうかな」と考えてしまいます。
占星術がお好きな方には不動宮多めの出生図といえばそれで伝わりそうです。
もっと分かりやすくいうと、何につけても、やや「腰が重い」のです。
フッ軽の反対といえば良いでしょうか。
少しでも嫌な感じがすれば断ります。
人より、少しばかり、勘がいいこともあって、余計に、そうなのかもしれません。
そういう性質ですので、日頃は人から誘われてもお断りすることが多いのです。
(親しい友人はまた別、です。)
ところが、
5月末からは少し気分が変わってきました。
占星術的にいうと、5月26日に木星が牡牛座から双子座へ移動したからなのかもしれません。
獅子座にとっては、木星が11ハウスに来ているようですから、仲間との関わりが実りとなる一年が始まり、どこかでそれを理解して動いているようです。
不思議です。
占星術にはこういう不思議なことがあって、「こうすれば良い」と出て、その通りにすることは少なく、
「何だか最近、〇〇だなぁ」と思って、調べてみると、そういう星のめぐりだったりします。
「当たる」「当たらない」というよりは、
うろうろ道に迷った後で、地図を見てみるとその方向で合っているとか
「ひどく頭が痛いなぁ」と思って頭痛〜るを調べてみると、気圧の上下が激しいとか
そう言った感覚です。
関係ないのかもしれないけれど、何となく連動している、という印象なのです。
というわけで、これから一年は、「馬には乗ってみよ、人にはそうてみよ」なのだと感じています。
仲間との交流を盛んにして、仲間からの提案や誘いを受け入れたり、乗ってみたりする一年にしてみようと考えています。
「腰が重い」のは、一旦封印です。
ちなみに、ここでいう仲間とは現実の友達だけではありません。
オンライン、SNSで繋がってやりとりをしている方も含まれていく予定です。
こんなご時世なので、様々な不満や不安を漏らしたくなることもありますが
それよりも、できるだけ楽しい交流ができることをSNSの目的に据えたいと思います。
そして交流の中で、いい仲間になっていけるかたがいるといいなぁと思っています。
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