片付けはコミュニケーション向上につながるのではないか、という仮説を立ててみる
年末のこの時期、大掃除に勤しんでる方も多いのではないでしょうか?
今年、我が家は家を建てまして、それに伴い片付けを沢山しました。
めちゃくちゃ捨てました。
そして、片付けをしていて気づいたことがあったのです。
今日も私の戯言を聞いてくださいませ。
ゴミ箱の収納幅をミスった!しかしこれは「ゴミを減らすチャンス」なのではないか?
家を建てました。
こだわりは沢山ありましたが、モノが多いのはキッチンです。
前の住処での検証で、「我が家は貰い物も多いし、いくら収納があっても足りない!」を実感していました。
少しでも収納力を取るためにキッチンには作り付けのキッチン収納をオーダーしました。
我が家は決して広いキッチンではないです。知恵と工夫が必要なのです。
しかし、レイアウトを考えているうちに、
「ああ、ゴミ箱が大きい方が良かったのではないか。。。。という気持ちがメラメラしています。
来客が多いので、ペットボトル、空き缶、燃えるゴミが多いのです。溢れるのです。
住み始めてゴミ箱スペースが狭かったことに気づきました。
鍋やホットプレートの収納スペースも圧倒的に足らなかったです。
それに伴って更に引っ越してからも鍋やら道具やら結構処分しました。
ものを買い足すとスペースが足りないので、買い足すときは捨てる時です。
キッチンをすぐリフォームするのは現実的ではないし、変えたところで他の使いづらさが出てくる可能性もあります。
と考え、ゴミをなんとかして減らす方法を構想してみようと考えたわけです。
まずは片付かない問題点を洗い出す
ゴミ箱がちぃせえ問題
一番嫌だったのはゴミです。
我が家には来客が多い。来客したら飲食をして帰るのですから当然ゴミも出ます。
そこで、「屋外に大きなゴミストッカーを購入する」ことにしました。
ホームセンターで5000円ぐらいでした。
ゴミがいっぱいになったらストッカーに移動する、というルールを追加したのです。
2番目の苦難「食洗機小せぇ問題」
次に嫌だったのは「来客数よりも食洗機が小さかったこと」です。日本製の大型の食洗機を買ったのですが、これでも我が家は小さかった。来客数を考えると海外製が正解でした。
しかし、我が家が採用したのは日本製の食洗機。
食洗機の交換はキッチンごとになってしまうので、予算面でも現実的ではないです。
そこで、「夫に食洗機を積極的に回してもらう」というお願いをすることにしました。
これはなぜかというと圧倒的に夫の方が家に人を呼ぶ回数が多かったからです。お願いすると意外とルンルンで食洗機を使い始める夫。頼んでみるもんです。
夫の料理後は大抵洗われてないフライパンと鍋が残されているのですが、(食洗機に入らないからだろうと思われます)そこは片目をつぶることにしました。夫をもっと鍛えて、大きな鍋も洗っていただけるように教育せねばなりません。
検証の結果気づいたこと
1.結局ゴミを減らすのは「無駄なものを持たない」こと
2.無駄なものは私に潤いを与えてくれる
3.結局自分の傾向と好みを知る。同居している家族等とは沢山コミュニケーションを取る
4.「やっぱり必要だった」と気づくのは、一度捨てるという行動をしたから
5.自分のものを捨てるのは自分とのコミュニケーション、人のものを捨てるのはリアルなコミュニケーションが必要
さて、表題の解答ですが、
「ゴミ捨ては自分や他人とのコミュニケーションが必要、よってコミュニケーション能力は上がる。」
という私の回答です。
夫婦といえど、子供といえど他人。
小さなコミュニティですが、私の微力なコミュ力向上に役立ってるのではないかと感じた年末でした。
あっという間に年の瀬ですね!良いお年をお迎えください。
励みになります。ありがとうございます。