見出し画像

【要約】 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法


今回紹介する内容はハーバード大学の教授で幸福について研究しているアーサー・C・ブルックスさんの『人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法』の一部分です


👇こんな人にオススメ👇
・人生の後半の向き合い方について
・仕事漬けの日々を送っている人
・人生を好転させたい人




▪︎人生後半の向き合い方について


①30代後半から50代前半にキャリアが落ち込み始める


この本ではどんな仕事であれほぼ例外なく30代後半から50代前半にキャリアが落ち込み始めると紹介されています


スポーツ選手や歌手、芸人、数学者、科学者、作家、音楽家、画家、政治家に至るまであらゆる職業と成果について調べるとほぼ全ての仕事で50歳、60歳を迎えるとパフォーマンスの低下が見られたそうです


パフォーマンスのピークは20代であり、遅くとも50代前半になるとどんなイケメンや美女も普通のおじさんやおばさんになるように落ち込んでいくのは必然です




②実践者から指導者へと仕事を変えるべき


私たちのパフォーマンスは必ず50代前半までには低下していきます


仮に『これは天職だ!』と思っていることでも必ずパフォーマンスは低下してしまいます


ピークが終わりパフォーマンスが低下する前に実践者から指導者へと仕事を変えることをこの本ではオススメされています


1つだけ年齢を重ねても優れている部分といえば、『経験』です


この本ではその経験を誰かに教えるという立ち位置にうまく飛び乗ると良いと紹介されています




③人生の後半に備えて職場以外で友達を作る


老後に備えて仕事を控えめにして、徐々に友達を多く作っておくことが最適解でしょう


つまり、時間を使うところを仕事から人間関係に徐々にシフトしていきましょう


実際に多くの親友がいる方が幸福度が高いことが数々の研究で証明されていますよ




④弱くないふりをやめる


友達を作る時は去勢をはるのをやめましょう


というのも、友達を作るときに自分は弱くないぞと去勢をはればはるほど人を遠ざけてしまいます


自分を大きく見せてイキがっていてもモテませんし、友達もできません


とにかくプライドを張らずに、自分の弱い部分やナイーブな部分を曝け出すと他人から好感を持たれますし、何より馴染みやすくなります


そして、弱さを曝け出すにはまずは弱さを受け入れることが大事になります




⑤仕事を減らして誰かと趣味を楽しむ


女性は職場以外の場所でも友達を作るのに長けていますが、男性は職場に偏りがちです


というのも、男性は一緒に何かをやるという体験を通して友達を作ることが多いからです


例えば、サウナ、温泉、キャンプ、釣り、カードゲーム、サイクリング、食事など自分の好きな趣味を一緒に誰かと体験すると男性の場合は友達を作りやすいものです




▪︎【まとめ】友達は何歳になっても重要な存在です


仕事が忙しいとそんなに友達の重要性を感じませんが、年齢を重ねて仕事を引退すれば友達の大切さが身を持って知ることができるでしょう


人生の後半になればなるほど友達の重要性は高くなることを覚えておきましょう


老後に備えて株を分散投資するように、人間関係も分散投資しておくことがオススメです


さらに詳しく内容を知りたい人は下記のリンクから購入を検討してみて下さい




▪︎関連要約記事





▪︎本好き・読書家にとっての人気サービスの紹介


1.Amazonオーディオブック:Audible(オーディブル)

ビジネス書も聴き放題で通勤時間や家事の『ながら読書』が可能です。(30日間の無料体験可能)


👆画像クリックで無料体験できます👆




2.Kindle Unlimited(Amazon公式)

月額980円で読み放題です。およそ2〜3冊読めば元が取れます。(30日間の無料体験可能)


👆画像クリックで無料体験できます👆






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?