勉強はできたのに仕事ができない人に多い特徴について
▪︎勉強はできたのに仕事ができない人に多い特徴について
①経験を積むことを優先していない
仕事ができるようになりたいという人の多くは資格の勉強やセミナーを受講しがちですが、これらはあくまでスキルを磨く手段にしかすぎません
つまり、どれだけ資格の勉強をしてもセミナーを受講してもキャリアアップには繋がらなということです
どれだけ本を読んでもその内容を実践しないと意味がないように、いくら資格の勉強やセミナーで知識を得たところで頭でっかちになって行動しないと意味がありませんし、ビジネスパーソンに求められていることは『実際の仕事で結果を出す』ということです
いろんな仕事がありますが、まずは知識を知識のままで終わらせないために実践の場数を踏んでいきましょう
②現状に満足している
ずっと同じ会社に勤めていると勉強が得意な人だった人であればすぐに順応してある程度の実績は残せると思います
しかし、多摩大学大学院教授である田坂広志さんは『優秀さうえにそれなりに仕事ができてしまうことで心の奥深くに無意識の満身が生まれる』と語ります
勉強ができるけど仕事ができない人は自分の学歴やこれまでの実績にあぐらをかいて現状に満足してしまっていることに気づいていきましょう
優秀な人全てに当てはまるわけではありませんが、実績や学歴のことはいったん忘れて初心に返っていきましょうね
③疑う習慣が足りない
今までは『課題を解決できる力』が重視されていましたが、これからの時代は『自ら課題を発見する力』が求められていきます
そこで大事になってくるのが地頭の良さです
『地頭は今から変えようがない』と思うかもしれませんが、大人になってからでも地頭は伸ばすことが可能です