眠れなくなるほど面白い体脂肪の話 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容は日本体育協会公認スポーツドクターである土田隆さんの『眠れなくなるほど面白い体脂肪の話』の一部分です
▪︎体脂肪とは?
体脂肪は栄養を蓄える貯蔵庫の役割を果たしたり、体温を保持、衝撃から私たちの身体を守ったりと生きていく上で欠かせないものです
しかし、体脂肪が増えすぎてしまうと肥満になってしまいます
適切な体脂肪は生きていく上では必要不可欠ですが、増えすぎた体脂肪によって様々なデメリットを引き起こしてしまいます
それでは、体脂肪が増えすぎることによって起こるデメリットについて紹介していきます
▪︎体脂肪が増えすぎると起こるデメリット
肥満は万病の元と言われますが、高血圧、脂質異常症、糖尿病、動脈硬化、がん、胃腸の不調、認知症、生理不順、不妊など様々な病気のリスクが増えてしまいます
体脂肪率が正常な状態というのは、善玉物質と悪玉物質のバランスが良いということであり、肥満によって悪玉物質が多く分泌されることで何事にもやる気が持てなかったり、集中力が持続できないようになります
また、肥満が悪化してしまうと自信が持てなくなり自己肯定感の低下に繋がってしまいます
▪︎体脂肪率の測り方
体脂肪は男性であれば15〜19%、女性であれば23〜29%が標準的です
BMIとは肥満どを示す指標であり、男性も女性もBMIの値が18.5〜24.9の間であれば病気になりにくいです
BMI=体重(kg)÷ 身長(m)× 身長(m)
BMI値は身長と体重から算出しているので、身体についているのが筋肉なのか脂肪なのかわかりません
健康的な体なのか判断するには体脂肪率とBMIの2つの側面から判断する必要があります
体脂肪率の測定は身体に微量の電流を流し、体内の抵抗を図ることで測定できます
銭湯やジムに行けば気軽に体脂肪率を測ることができるのでぜひ、チェックしてみてください
▪︎体脂肪を落とすための方法
結局のところ、体脂肪を落とすためには良い食習慣と運動習慣を身につけることです
同じ食材でも調理法によって脂肪とカロリーが変わってしまいます。揚げる調理法はもともとの食材のカロリーにプラスされて油が上乗せされ、焼くや蒸すといった調理法は食材のカロリーを排出してくれます
▪︎【結論】健康であるために適切な体脂肪率を維持しましょう
体脂肪は私たちが生きていく上で欠かせないものですが、増えすぎることで悪玉物質が増えて病気のリスクが増加したり、活力の低下に繋がってしまいます
食生活の改善と運動習慣によって体脂肪率とBMIが基準値を大幅に超えないように過ごしていきましょう
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