落ち込んだ時にやってはいけないこと3選
▪︎落ち込んだ時にやってはいけないこと3選
①じっとしている
嫌なことをなん度も繰り返し思い出しては不安や自己嫌悪に陥ってしまい何をしても失敗しそうな気がして何一つ行動せずにいるとどんどん不安が増幅し続けます
人が不安を覚える時、脳からノルアドレナリンという物質が分泌されます
これは『逃げる』か『戦う』の選択を迫られた時に出る物質であり、ピンチの際に瞬時にエネルギーを高めて動けるようにするための機能でもあります
つまり、不安をもたらすノルアドレナリンは本来であれば動き出すためのエネルギー物質ということです
行動の内容は落ち込んでいることと直接関係なくてもかまわないのでとにかくじっとしないで動くことがポイントになります
②自分の気持ちを無視する
悔しい、悲しいなどのネガティブな感情をないふりしてしまうと状況がむしろ悪化してしまいます
たとえ無視したくなるようなネガティブな気持ちでも『感じる』ことが大切であり、ありのままに自分の感情を見つめる方がつらいことを乗り越えやすくなります
ありのままの感情を見つめることができるようになったら次は『どういう感情で過ごしたいか?』を自ら選択していく習慣をつけるのがオススメです
③自分を責めるばかりで学びに変えない
仕事で失敗をした時、時間をかけて反省する人は多いと思いますが、反省と称して自分を責めすぎるのはよくありません
失敗してしまった自分を受け入れ、次に失敗しないためにはどうすればいいのか考えることが大切であり、これは嫌なことを思い返すのをやめるための『切り替え作業』でもあります
仕事で失敗をしたら上記のことを意識していきましょう