頭が柔らかい人の3つの日常習慣
▪︎頭が柔らかい人の3つの日常習慣
①自分が間違っているかもしれないと考える
ビジネスコンサルタントの細谷功さんによると、自分の正しさを信じ過ぎて考えが固くなる人は周囲が変化しても自分は変わろうとしなかったり、他人の意見を聞こうとしません
一方で頭が柔らかい人は周囲の変化に素早く対応したり、他人の意見を聞こうとします
『間違っているのは自分ではないだろうか?』という視点が持てる人こそが、柔軟に考えられる人です
②様々な視点で見る
東大入試の中には知識よりも頭の柔らかさを測る問題が多く、東大生には頭の柔らかい人が多いそうです
突然ですが、皆さんは下記の問題について答えられますか?
この問題を『生産側』の視点だけで見ると、『生産量よりも多く消費されるなんてあり得ない』と思うかもしれませんが、そこで思考が止まってしまうのは頭が硬い証拠です
『生産側』の視点ではなく、『消費側』の視点もプラスして考えてみると下記のような回答が出てくるでしょう
問題の解決策をなかなか見出せない時は複数の視点を使いこなすことで柔軟に考えることができますよ
③新しいことに出会う
脳内科医の加藤俊徳さんによると、人間は自信が持つ知識や体験に基づいて物事を判断したりしています
つまり、経験を重ねれば重ねるほど自負心が強まって考えが頑固になってしまうということです
変化のない毎日を過ごすだけでは経験のバリエーションが広がらず、考えは凝り固まっていきます
未体験のことやワクワクすることを日常的に探して積極的に挑戦してみてください
脳が刺激されて頭が柔らかくなっていくでしょう
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