脳をクリアにするために真っ先に捨てるべきもの
▪︎散らかった環境はネガティブな影響をもたらす
ブリンストン大学の研究者によれば、『脳は整った状態を好み周囲の環境が散らかった状態だと脳に負担をかけてしまう』と語っており、必要以上に視覚が刺激されることで脳の負担になってしまい集中力が低下してしまいます
散らかった環境を整理することで集中力と情報処理能力が改善し仕事の生産性が高まったり、ストレスや不安を取り除くことができるでしょう
片付けはは『捨てる』ことから始まります。脳をクリアにしネガティブな状態から解放されるための片付けのポイントについて解説していきます
▪︎脳をクリアにするために真っ先に捨てるべきもの
①今使っていないもの
『今は使わないけど、将来どこかで使うかも』という考えが片付けを阻んでしまいます
評論家である勝間和代さんは『再調達コストが3万円を上回らないものは処分する』ことをオススメしています
3万円というのはあくまで勝間さんの基準なので自分自身の財布と相談しながら自分の基準を決めて使っていないものを捨てていきましょう
②失ったとしても買い直さなもの
『いったん捨てたとして再び買い直すか?』と自問することで本当に必要なものかどうか判断することができます
リピート購入したいと思えないものは一度必要性の有無を疑っていくべきです
③長期旅行に持っていかないもの
もし1ヶ月間、海外旅行に出かけるとしたら何を持っていくでしょうか?
例えば、服などはきっとお気に入りのものを厳選したり、合わせやすいものを厳選すると思います
片付けをする時は長期旅行を想像して持っていかないものを捨てていきましょう
④過去に戻っても買わないもの
ノリで購入した福袋の中身やセールで衝動買いしてしまった服など部屋を見渡してみると意外とあるものです
『過去に戻ったとしてこれを買うだろうか?』と自問自答していきましょう
そこまで買いたいと思わなかったら捨てることを検討していくべきです
⑤心がときめかないもの
心がときめかないということは別になくても困らないものです
捨てるかという判断は直感的な判断になりますが、1つ1つ手にとって触れて何を感じるか自分の心をのぞいていきましょう
例えば、本棚にもう読まない本やクローゼットの中のもう着ないであろう服の数々などときめいて購入したがもう必要のないものを捨てるか売っていくべきです