賢者の睡眠 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容はメンタリストDaiGoさんの『賢者の睡眠』の一部分です
▪︎科学的根拠に基づく睡眠の質を向上させる方法
・ベットは寝る以外の目的で使わない
ベットの上で睡眠以外のことを習慣的に行なっていると、脳は『ここは起きて別のことをする場所』と認識してしまいます。そうなると、寝ようと思ってベットに入っても脳は睡眠モードに入りにくくなってしまいます。脳の勘違いを防ぐためにもベットの上は睡眠だけにしましょう
・プチ断食する
1日3回の食事をして、間食によってお菓子を食べたりすると24時間常に胃や腸に食べ物が入っていることになります。つまり、仕事に取り掛かっている最中にまた新しい仕事が追加で押し付けられている状態です。そこで、プチ断食をすることで胃腸にまとまった休息を与えることができ、消化器官の負担が少なくなることで眠りの質も向上していきます
・ぬるめのお風呂に30分浸かる
睡眠の質を上げようと思っているのであれば、しっかりとお風呂に浸かるべきです。睡眠を誘発する要素の1つとして『体温』がありますが、人間は深部体温が低下することで眠くなるようになっています。深部体温を上げて眠るときに低下する行為がお風呂に浸かるという行為であり、寝る1時間前に入浴するのがオススメです
・心配事を書き出してみる
不安や心配事は良質な睡眠を妨げてしまいます。悩みがあるとそのことばかり頭の中で考えてしまいますが、今の状況を紙に書き出してみることで自分を客観視できるようになります。思考や感情をゆっくり整理していく中で冷静になれ、なおかつリラックスした状態になります
・照明は暗くする
睡眠の質を高めるためにはできるだけ部屋を暗くする必要があります。メラトニンは睡眠を促進する役割があるホルモンですが、光によって大きく左右されてしまいます。暗い時には分泌量が増えて、明るくなると分泌量が抑えられます。つまり、部屋を暗くしないとメラトニンが抑制されてしまい眠りにくくなってしまいます
・朝起きたら太陽の光を浴びる
朝はたくさんの日の光を浴びるべきです。日光を浴びることで体内ではメラトニンの分泌が抑制されます。その結果として眠気がなくなり体が覚醒モードに入ります。また、幸せホルモンである『セロトニン』が分泌されます。これは精神を安定させたり幸福感を得やすいホルモンであり、メラトニンの原料にもなるので、日中にセロトニンを分泌させておけば夜にはスムーズに眠りにつくことができます
・朝に15分の有酸素運動をする
朝に15分の有酸素運動を行うことでその日は集中力と記憶力が高まり、脳に情報をインプットする前に運動しておくことで、その夜に寝ている間に記憶として定着しやすくなります
▪︎【結論】睡眠の質は人生の質に直結します
睡眠の質が悪いと、理解力や判断力が低下してしまったり、免疫力が下がったり、不誠実になり人間関係に悪影響が出てしまいます
ほとんどの人によって必要な睡眠時間は6〜9時間と言われており、浅い眠りと深い眠りの1セット90分周期で5セット繰り返した7.5時間が理想的な睡眠時間とされています
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