我が家に車がやってきた/生殖記読んだ(10/25-11/1)の日記
転機となった週でした。
10/25
新しいことが起こりまくる1日。車を購入したのだ!
車を取りに行くため、知らない街に降り立つ。アーケード街にこの世の全てのチェーン店が並んでいて良かった。
車を置いて街ぶら。知らない街をGoogleマップ片手に歩くのは楽しい。なんか雑多な古着屋(お察しの通り、この数週間古着屋にハマりまくっている。服好きというよりも、いろいろとdigするのが楽しいのである)に入って、いろいろ見て、とにかく激安で楽しかった。
思わぬ掘り出し物もあった。あーせどりって大変だけどdigのやりがいを感じてやってる人が多いのではなかろうか、とせどらー(今名称をつけた)の気持ちを想像した。
その後に入ったカフェが、街全体で実施している子供向けハロウィンイベントに参画していて、ワンオペで回しつつひっきりなしに来る子ども達にお菓子を渡していて、大変そうだった。
帰りがけに「ハッピーハロウィンと言っていただければ、お菓子をお渡ししますよ」と言われ、言わないで帰る選択肢は無さそうだったので、「じゃあハッピーハロウィン」(じゃあとかつけるなよと後でセルフツッコミした)といい、随分小さくなったように感じるカントリーマアム等をもらって帰った。
その後高速を使わずに帰ったら、都心のあちこちで渋滞しており、1時間半もかかった。いつも行くスーパーに初めて車で行き、おそらく10キロ以上買い物した。
10/26
ナイナイ歌謡祭!99annは高校時代からのリスナーで、去年の歌謡祭も行きました。
普段音楽を聴かず特段好きなアーティストもいないのですが、歌謡祭はいろんなアーティストが一堂に見られてお得な感じがします💖
anoと鈴木雅之が良かった!鈴木雅之、MCが盛り上げ上手すぎて、さすがデビュー45周年…と圧倒されました。コーラスのおじさんも良かったなあ。もちろん、ナイナイ、特に岡村さんのプロ意識とストイックさも垣間見えて、ああ好きだなあと思うところでした。
10/27
朝散歩。のちパーソナル。上半身。ベンチプレス疲れた。ダンベルプレスしかやったことがなく、初めての重さを扱いました。
街のハロウィンイベントで仮装した子供が街にあふれかえっていた。お昼はラーメン。美味しかったー。久しぶりに食べた。外食の選択肢にラーメンがあまりない人生だったので・・・。半ラーメンにしました。
夕方に運転練習へ。カーナビ、GoogleがいいときもあればYahooカーナビがいいときもある。高速はYahooカーナビのほうがよさそう。下道はGoogleかなぁ。ただ、Yahooカーナビは目的地検索が鈍い感じがする。
昔仕事で毎日車に乗っていたが、その感覚がまだ取り戻せない。あの時のようにすいすーいと運転できるようになりたいが、どうしても運転するのは土日くらいなので、なかなか追いつかなさそう。
10/28
お休み。車の練習がてら、朝から大量の服をトレファクに持っていく。新規アプリ登録で買取額が20%UPでした。CELFORDの2シーズン前のワンピは1000円くらいだったかな。
冬服ももうこれは着なさそうだなーというものを持っていったので、だいぶスッキリ! 最近リサイクルショップによくいくようになって、着ないものはさっさと売って、今着たいものをガンガン買おうという気になってきた。
新卒の時に仕事で毎日運転していたので、流石に運転感覚は鈍っていない。都内の運転に慣れるかどうか。問題は首都高かな…。今は下道で割と見知った地域なので、走っていて楽しい。
10/29
朝散歩。低気圧で眠い。
たまに聴いてるPodcastのこの回が良かった。
恋に落ちるような人がいないという話に対して、自分がこれまでのコミュニティ(もしくはアプリ)で、恋に落ちた割合を計算し、その数だけ人と会う必要があるみたいな話をしてて、ほんとそうだよなと。量のない質はない、ですよ‼️(私の好きな言葉です)
あと最後の方に、恋人がいない、って言ってる人は、これまでの人生でマイノリティになった経験がなく、恋人の有無で初めて経験したんじゃないか(大意)という説も確かになぁと思いました。
昨日買った朝井リョウの「生殖記」を読み進めようとするが、眠すぎて22時に寝る。
10/30
雨。朝散歩は断念。生殖記読む。昼に散歩。
10/31
出社。気に入っていたランチどころが移転すると知ってショック。
11/1
生殖記読み終わる。面白かったー。感想は読書メーターにかいた。目標もないと時間潰すの大変だよね、とか、常に成長を強いられる会社ってしんどさあるよね、とか所々共感して面白かった!
私が成長を強いられるようになったのは、まさに最近部署を異動してからなので、身に覚えありまくり。それまではビジネスとは無縁というか遠い距離にある部署だった。効率化省力化の概念が入りにくいマッチョな世界な上、売上は別の部署が売り上げてくれているという、ある意味呑気であり、ビジネスの海に晒されずに済む牧歌的な世界だったと思う。だからこそ、世間ずれしていて、井の中の蛙になる場所だった。
そんなこんなで、この本で言われている「共同体感覚」に乏しいところがあったので、ちょっと何か腐すだけでびっくりされることに驚きました。なんというか批判精神を持ちすぎていたのかもしれない。色んな事情を理解したうえで、ルールに則るということをようやく覚え始めた今日このごろです。
あらゆる種において、繁殖するには男から動き出さなければいけないケースが多いよねという話も面白かったな。