「うのすけ」の顔。「小さな茶碗蒸し」
今日の茶碗蒸しはちょっとリッチ仕立て
アクシデントを逆手にとって二種類😉
ワタナベファーム の こはる の 初卵 を使い
出汁は 親鶏の濃厚な出汁
味付けはひとつまみの 海の精ほししお と
足助の白たまり だけ
同じ環境で育った素材をひとつの器にあわせること
どんなふうに生きてきたか、育まれてきたか
総てわかっている素材で拵えられること
今の時代、
これ以上の贅沢ってないんじゃないかなぁ
創業から定番でお出ししてきた
(一時中断していた時もありましたが)
お通しの定番、「小さな茶碗蒸し」
長い間、卵を探し、出汁の素材を訪ね、
出汁の引き方、素材の選択、割合を変え、
今の茶碗蒸しに至ったのは、やっと去年あたりです
日本の食事の軸になる「出汁」を大切にしていること
氏素性、どう生きてきたかわかる素材を扱うこと
「うのすけ」が大事にしていることのエッセンスであり
総てのような存在、でもあります
出汁や仕立てをちょっとイタズラしながら
「うのすけ」の顔として最初にお客様にご挨拶させて頂きます
変化し続けること、も「うのすけ」の大事なエッセンスです
食べにきてね😉
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