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UNOBITOコラム⑩「ピッピの読書感想文」
お疲れ様です。UNOBITOのピッピです。
UNOBITOコラム10回目の投稿は、「ピッピの読書感想文」と言うタイトルで書いていこうと思います。
読書感想文を書く前に、読書をするまでの経緯を話すと、昨年12月初めに、ニュージャーナリズム誌「暇」を刊行している「TRASHBOOKS」編集長の杉本健太郎さんとお知り合いになり、お笑いコンビ「にぼしいわし」の伽説(ときどき)いわしさんが著作した「そのうち孵化するって」を出版しているという話をしました。
「にぼしいわし」は、12月10日に開催された「女芸人No.1決定戦THE W」の決勝戦に出場するのが決まっており、互いに応援しましょうとその場で話をした後、「にぼしいわし」は8代目王者となり、ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ2024年冬でも準優勝の成績を収め、応援者となっていたピッピは、自分の事の様に喜んでしまった。
健太郎さんを通じて「にぼしいわし」という存在を見るようになってから、ピッピの一部化となり、次に健太郎さんと会った時には直接、いわしさんの著書を購入しようと決めおり、1月16日ついにその日が来た!!
健太郎さんとお会いして、伽説いわし著「そのうち孵化するって」を購入。
著書を読んで、読書感想文を書きます!!と雑談の中で、話したことから、今回のコラムを書く事を決め、第10回目という節目も縁起も良いかなと思いながら作成しています。
伽説いわし著「そのうち孵化するって」
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今回、読んだ上記の「そのうち孵化するって」は、THE W優勝の前に書かれた作品であり、お笑い芸人さんの日常と、いわしさんの脳内を垣間見える妄想が、現実か非現実かが分からなくなる作品であり、いわしワールドに入り込める、、、いや引きずり込まれる本です。
引きずり込まれる快感にエンターテイメントを感じさせられる1冊となっており、いわしワールド全開のエンターテイメントを感じたいと思った方は、ぜひ読んでいただけたらと思います。
いわしワールドに踏み入れたピッピは、これからも「にぼしいわし」に注目し、今後も独自のワールドに磨きをかけて、日本中を笑いと笑顔に満ち溢れさせる芸人さんであってもらいたいです。
現在のメディアでは、コンプライアンスやNGワードが増え続け、表現者は針に糸を通すより難しい作業となっていますが、結局、生まれてきてから大人となる過程は、全員同じでバカバカしいモノや意表を突かれた時には大爆笑する人体構造となっているので、人工的な規制もほどほどにしてもらわないと笑顔が少なくなってしまうので、全ての人のチェック機能を2段階くらい緩和してくれたら、もっと面白いものや作品が見れるとピッピは思ふ、今日この頃であります。