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一生懸命シゴトーク

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仕事で感じた こんなこと あんなことを リズムに乗せて綴ります。 実話だったりなかったり。
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記事一覧

僕は時々初心を忘れる

何度目の嫌悪感か 消えていく光と平衡感覚
ここは確かに 希望した船 朧げになる 昨日見た夢
叶える方法は二通りあるぜ

1.言わずもがな 全力で走るだけ (それで扉は開くのかな?)
2.それかいっそ 逃げるが勝ち (悟ったフリなんて いけ好かない)

第三の方法をいつも探し 気付けば終始する「◯◯よりはマシ」のHigh and Low 君にとってはまるで ミクロな価値

強く踏み

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公務韻

必要以上に 音は立てずに その場だけ過ぎるのを待つ 事なかれ主義
上辺だけの 言葉や決意 など いざとなったら ちょろまかせるし
安全圏で レッテルトーク 延々と押す コピーアンドペーストによる 前例踏襲
上が 欲しい案を呈すと 溜飲を下げ 安堵の表情 そこに理念は無い
「住民のため?何のこと?」

淡々と失効する 予算残高

あぁ 俺の感情は 今 終わったんだな
#韻 #詩 #仕

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シゴトーク vol.8

ソフトウェアで職を得た僕の目は
ハードウェアの塊を見て儚い掟を知る
物理法則に勝るもの無しだと心で解るもどかしさ 僕には無い 気丈に空論を測る物差しが
想定の上に立つ形式的上位レイヤー
土台が口を揃えて「興味ねーわ」
逆説的進化論を反芻しながら
黒の液晶を睨みつけ Sing alone
#韻 #詩 #仕事 #IT

シゴトーク vol.7

精根尽き果てた22時過ぎ
裁量という名の自由に棺
客の言いなり=急用で捕まり
恥ずかしげもなく終業ベルが鳴り
エンドレス幻聴 蛍の光が
理念を聞き飽きた鼓膜を満たした
#韻 #仕事 #詩 #ノンフィクション

シゴトーク vol.6

「詰めが甘いせいで仕事が増えたじゃないか!」
「可能性を狭め過ぎるからケアレスミスが起こるんだ!」
「気まぐれで突合作業を打ち切った ご都合野郎め!」
「おおよそで見積もるから考慮漏れするんだよ!」

脳内四面楚歌
やはり俺を取り巻く世界が崩壊してんのか

灯台下暗し
肩凝りをもたらす元凶がこの問題を解くらしい
#韻 #仕事 #詩

シゴトーク vol.5

「A足すB」だけじゃ
明確に差が付く
成果主義

これまでとは がらりと変わる価値
戸惑いと躊躇いで肩透かし
息苦しさはさながら鼻づまり
ぴかぴかの理念だけで出来たガラス張り

ただ その中で

腐るか腐らないか
掴むか掴まないか
使うか使わないか
謳うか謳わないか
#韻 #詩 #仕事

シゴトーク vol.4

散らかったピース

資料
リソース
仕様
スケジュール
利害関係
その他諸々エトセトラ

全部合わせて実用化する
刺激に溢れたジグソーパズル
#韻 #詩 #仕事

シゴトーク vol.3

ひたすらマニュアルに従うのみ
「以後気をつけます」
唾液で濡れたままの舌が鵜呑み

その違いに疑問を抱けたか
「深く考えてなかったです」
過ちを認めず未だ威丈高

培った5年のキャリアは似非?
「あんまりこういう仕事はしてこなかったんで」
…まぁいずれこれまでの借りは返せ

頼むでホンマ。。。
#韻 #詩 #仕事

シゴトーク vol.2

ファシリテーション

淀みひとつ無い会議運営
目指して ひとり 先走り転倒

コンセンサス

調整・根回し・落とし所
もはや その論に論点なく

キャッチボール

投げて投げて投げて捕って
その 大将気質を察し通す

モチベーション

"機嫌"と読み替え なだめすかし
媚び売る彼等に「ごきげんよう」
#韻 #詩 #仕事

シゴトーク vol.1

属人性

それはまさに職人芸
「貴方がいないと成り立たないの」

共有事項

すぐに、みんなに、正確に
そういう理想

帰属意識

自社の為だけに磨く技術
ある意味 ひどく律儀

市場価値

自分の値段が高いかどうか
興味が無いなら希望無し
#韻 #詩 #仕事