数量限定といわれるとついつい
欲しくなるのはなんでだろ
テレビとかで大人気なんです!とか今しか手に入りません!とか見てしまうと、そんなに欲しくなくても、なんだか欲しくなってしまうのってなんでしょうね!?
それでいて、元々そんなに欲しくないので、
すぐに飽きてしまったり、いらなくなってしまったりして、無駄にしてしまうなんてことありませんか!?
売り切れてます!とかもうないんですよ~!と言われて、なんでないんだよ!思ったりしちゃいますよね。
全然見つからない生ジョッキ缶とかアサヒ生ビール(どちらも予想数量を越えてしまって販売中止しますね。)とか少し前ならミロ、今ならアーモンド効果になりますが。
ないものはないと諦めればいいのですが、手に入らないからこそ、余計に欲しくなるんですよね。
そんなことを「心理的リアクタンス」というらしいんです。自由を制限されるほど、その自由を取り戻そうとする心理現象のことで、強制的に選択を狭められると逆に執着してしまうというややこしい状態ですね。
この「心理的リアクタンス」は「勉強しなさい!」と言われると勉強をしたくなる、やる気がなくなる状態もこれが関係しているようです。
他にも「バンドワゴン効果」とか「希少性バイアス」とか色々あるようなんですが、とにもかくにも、人間というのは困ったものですね。
こんなことを書いているボクも新商品とか季節限定のお菓子とか見ると、買ってしまうので
まんまとマーケティングの罠にハマっている1人なのかもしれません。
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