本当は答えなんていつだって明らかすぎるぐらいに明らかだ。

本当は答えなんていつだって
明らかすぎるぐらいに明らかだ。

でもその答えが自分にとって
"都合が悪い"と思う時

答えが"ない"ということにして

答えを探すために

"悩む"とか"迷う"

という行為を繰り返す。

大体探している答えって
認めてしまえば面倒くさいことを
しなければいけなくなったり

変えなければならないところや
変わらなければならないところが
出てきたり

勇気を出して言ったりやったりしなければ
ならない何かが出てきたりもするもの。

だから始めから答えが"ない"ということに
しておいた方が都合が良いのだ。

本当は答えなんていつだって
明らかすぎるほどに明らかだ。

どうせなら"悩む"とか"迷う"という行為に
よってその答えを覆い隠してしまうのでは
なくてその答えを認めてしまおう。

認めるだけなら何も困ったことなんて
起きないしタダなのだから。

それに答えを認めてみたら答えを"ない"こと
にして生きていた時には気づかなかった道が
見えてきたりもするものだ。

どうせなら

答えを"ない"ことにして答えが"ない"ところを
探し回って答えが見つからないということに
悩んだり迷ったりするのではなくて

明らかすぎるぐらい明らかな答えを
選ぶのか選ばないのかということで
悩んだり迷ったりしようよ。