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【日経MJ第6520号】気になる記事紹介

企画&アイデアの ”ヒント” ”気づき”に。個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3つ程度を備忘録兼ねて紹介。勝手にまとめている非公認noteです。内容はフード/コンビニ/エコ環境/SDGs/地方創生/新規事業/エンタメが多めです。(※日経MJは有料記事です)
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このような時期ですが更新される気になったことピックアップします。新型コロナウィルスの情報は取り上げません。

(1)スピリッツを消毒液代わりに 富山の若鶴酒造

【まとめると】
・若鶴酒造、アルコール度数77%エタノール「砺波野スピリッツ77」発売。
・飲用商品だが手指消毒液に成分が近く感染防止対策の高濃度アルコール需要に対応。
・今後ウイスキー蒸留器での高濃度アルコール製品生産も検討。
・売上一部は新型コロナ感染拡大防止の取り組みに寄付。

マスク不足、アルコール消毒不足はいまだに改善されていない。店舗ごとに突発的に販売されるが安定供給はされない。

マスク製造を急遽取り組む企業も本当に尊敬するしありがたい。そして、酒造も高濃度アルコールという飲めるし、アルコール消毒効果もあるものが続々と登場している。変化に対応し需要に応えようと動いてくれることに熱いマインドを感じる。


(2)食べきりサイズの「なまり節」

【まとめると】
・水産加工会社カネヨ「こんにちは茹田活男(ゆでたかつお)です」発売。
・カツオは良質なたんぱく質やミネラルが多く20~30代女性や運動をする人に食べきりサイズでサラダチキン代替需要を狙う。
・なまり節はゆでたカツオをいぶしたもので80年前から製造。
・商品コンセプト一新しサイズ、原料見直し、ネーミング、包装デザインも改める。

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小学校で先生が出欠確認するときの返事をする生徒の表情みたい。

先生「茹田活男くん」、茹田「はい!」想像できるから可愛いですね。

茹田ファミリーを誕生させて魚の種類を増やし、展開してけたら広がりそうですね。お手伝いしたい。


(3)西武バス、67年ぶり衣替え 今年度内に40台運行

【まとめると】
・西武バス、路線バス車両カラーリングデザイン67年ぶり刷新。
・青系色は西武グループコーポレートブランドカラー。
・格子柄をあしらい、都心部から多摩地区、埼玉県西部へ広がる鉄道各線、縦横に広がる交通網イメージをアピール。
・新車両は20年度内約40台運行予定。

プレスリリースは下記リンクpdfより。

子供の頃からお世話になっている西武バス。最近は乗ることが少なくなったが、個人的には西武バスはグリーン、西武線はイエローのイメージ。西武カラーに統一して推しだしていくんですね。


先生「茹田くんも西武くんも表情が変わってどんどん成長していますね」

デザインが刷新することにより、古いブランドでも新しさが出て、新しいコンセプトも伝えることができて、新たな展開を考えることができるようになる。

デザインの力って本当に重要です。

その先の展開を見据えたビジネスデザインに寄り添って広げられるデザインを生み出す、アートディレクターさん・デザイナーさんは尊敬しかないですしクリエイティブな活動で本当に凄い。嫉妬しちゃいますね。

では、また次回お会いしましょう。


【手ぶらスタイルをアップデート】
財布➕バッグ➕鍵➕定期券

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