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【日経MJ第6572号】気になる記事紹介

▼このnote記事のポイント
1:時短で、定期的な、ビジネスアイデア&企画&宣伝を考える ”ヒント” ”気づき”にご活用ください。
2:個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5程度をまとめ記事で紹介します。
3:内容ジャンルは、新規事業/スタートアップ/フード/コンビニ/エコ環境/地方創生/エンタメが多めです。ジャンルの希望も受付中です。
4:【in my view】私の今までの経験や知見から感じたこと考えたことを書いています。その角度からの考えがあったのか、そうそう納得と共感することもあると思います。
5:ご自身の事業に置き換えたら何ができるか考える時間を、定期的に強制的につくれます。まとめ記事からビジネスアイデア&企画を考える時間に。
※日経MJは有料記事です ※このnoteは勝手にまとめている非公認noteです

(1)スノーピーク、京都に複合施設

【まとめると】
・スノーピークは29日複合店舗を京都市内に開く。
・古民家を改装した店舗で直営店やカフェ運営し、着物や自転車レンタルサービスも予定。
・施設にやまとの店舗が入り、着物レンタルサービス、コラボ商品販売を予定。

【in my view】

スノーピークの展開はすごく参考になりますね。

商品を売るのではなく、スタイルを売っている。

京都では京都の良さを入れて、ローカライズしている。


(2)瀬戸内観光、新船が推力 「洋上の公園」から絶景、「パノラマ」「ごろ寝」…席に趣向

【まとめると】
・広島―呉―松山を結ぶフェリー新船「シーパセオ2」
・公園のような開放的な空間で移動時も観光の時間帯に変える。
・船内は全体を開放的な公園と見立て、従来のイメージを覆す。
・大きな窓から瀬戸内の雄大な景観を堪能できる最前部「パノラマソファ」や靴を脱いでソファでくつろげる「おざせきエリア」が人気。
・特徴は3F、小さな屋根とテーブルを備えたあずまやが6カ所ある広場エリア。

【in my view】

凄く素敵なコンセプトだと感じた。

「瀬戸内海の移動を楽しむ、みんなの公園」をイメージした新しいフェリー

移動時間が楽しくなるようなコンセプト。移動時間も観光の一つになり、ワーケーションの仕事時間にもなる。

潮風に当たりながら、島島を見つめながら、青空を見上げながら、太陽に当たる。自然を感じながら、企画を考える。なんと素敵な時間だこと。

船やフェリー移動は都内ではほとんどない。瀬戸内エリアならでは楽しみ方にもなってくる。家族で乗船したいですね。息子の興奮が目に浮かぶ。


(3)CCC、レッティと「食」の市場調査

【まとめると】
・カルチュア・コンビニエンス・クラブはRettyと食品・外食分野市場調査支援サービス「Market Watch(マーケット ウオッチ)トレンド版」開始
・購買情報と口コミから流行している商品などを分析
・外食チェーンなど食品関連企業向けに提供
・レッティの口コミ情報とCCCマーケティングの家計簿アプリ購買情報を分析したデータで構成

【in my view】

7,000万人×ライフスタイルデータで企業のマーケティング活動を支援する「Market Watch」のプレスリリース。

サービス導入した時の画面も添付されているが、、、、、

で?という感じがしなくもない。

トレンド把握できた、トレンドを知ることができた。そこの部分までのサービスなので、役目を全うしていると思う。サービス導入側はそのさきが欲しい。

飲食チェーンなどの情報を活用する側が、それをどう活かせるのか、活かしきれるのか、担当者のスキル次第になってきてしまいそうですね。

情報を扱えると言っても、私自身も扱える自信はない。だから、この情報を活かす機能やAIが分析してくれたり、もう一歩踏み込んでくれるとサービスとして嬉しいなと感じる。


(4)壱番屋、インド1号店が開業 首都近郊の商業施設に

【まとめると】
・カレーチェーン壱番屋はインド首都ニューデリー近郊商業施設に同国で初の店舗をオープン。
・インドでは2019年6月に三井物産の子会社と共同出資会社を設立。
・ルーは日本からインドに輸出。
・現地の食習慣や検疫を踏まえ動物性の素材は抜き、ご飯はジャポニカ米。
・客単価は770円を想定。現地の相場よりは高い。

【in my view】

インドのココイチはこれです。カレーの内容は日本と同じ感じですね。

カレーの本場インドでの日本カレーが躍進できるかとても期待ですね。

日本だとココイチはサラリーマンが一人で入ってサクッとカレーを食べるようなファーストフードですが、中国だとデートでも使われるお店なのです。単価も日本より少し高い。ナポリスで中国出店を検討している際に北京のココイチを見に行った。カフェっぽい作りになってカップル客が多かった。うまいなと。

2号店は、女性客にとって魅力的な店にした。1号店は中国人デザイナーに発注してコストを安くしたが、2号店は日本人のデザイナーに依頼して、「カップルがデートに使えるカフェレストランのようなデザインにしてくれ」と。
メニューも工夫した。カツの載ったカレーはビジュアル的に暗いので、オムレツカレーを作って、黄色が真ん中に入るようにして明るくした。ホワイトソースやチキン、きのこが好きな女性は多いので、きのこクリームソース、チキンクリームソースなどのメニューを作った。
すると、2号店は開店初日からお客がびっくりするくらい来て、それを見た上海のメディアから取材依頼が来て、現地のテレビに出させてもらった。その直後の3号店も同様で、それにつられるように1号店にもお客が来るようになった。(上記リンクより)

戦略的に市場を開拓している成功事例ですよね。

インドのローカライズ戦略がどうのようになるのか楽しみですね。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回もアイデア&企画を考える時間を作りましょう。


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