【日経MJ第6521号】気になる記事紹介
企画＆アイデアの ”ヒント” ”気づき”に。個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3つ程度を備忘録兼ねて紹介。勝手にまとめている非公認noteです。内容はフード／コンビニ／エコ環境／SDGs／地方創生／新規事業／エンタメが多めです。（※日経MJは有料記事です）
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このような時期ですが更新される気になったことピックアップします。新型コロナウィルスの情報は取り上げません。
（１）ユニクロ「横浜ベイサイド店」 「公園」と一体で親子集客
【まとめると】
・ファーストリテイリング「UNIQLO PARK横浜ベイサイド店」開業。
・「公園」コンセプト。屋上、テラスに遊具類を備える。
・東京湾に面した地上3階建て独立店、佐藤可士和氏が基本構想した兄弟ブランド「GU（ジーユー）」合同店。
・最大の特徴は3階のユニクロ・ジーユー共同子供服売り場、新生児からのユニクロと2～3歳からのジーユーが連携し成長に合わせた服を提供する。
・ユニクロの店で初めて生花を販売。ブランドコンセプト「ライフウェア（究極の普段着）」の生活感を伝える新しい取り組み。
素敵な施設を作りましたね。ライフスタイルを提案する取り組み。
UNIQLO PARK の次は・・・CITYを想定していたり？！
このような動きは、トヨタ「コネクティッド・シティ」もそだろう。
上記のどちらとも新型コロナウィルスが世界に猛威を振るう、ずっとずっと前から動いてる構想だろう。
しかし、今現在のコロナ状況で考えたとき、公園、多くの人が暮らす便利な街はどういう存在になっているのか？
withコロナ、afterコロナの世界で、それらはクラスターが発生しやすい危険な場所だという認識にもなりうる。コロナで変わった世界で改めてどう必要とされてくるのか再構の必要性もでてくるのかもしれない。
（２）一流の味 医療の最前線に 都内有名シェフら、指定機関に無償提供
【まとめると】
・有名シェフが都内特定感染症指定医療機関に弁当など食事無償提供。
・当面100～200食程度を届け、治療最前線の医師や看護師らに栄養のある食事を提供して支援。
・「スマイルフードプロジェクト」として、一般社団法人シェフス・フォー・ザ・ブルーとサイタブリアが始めた。
・ミシュラン一つ星フレンチ「シンシア」石井真介氏、グリルレストラン「ザ・バーン」米沢文雄氏ら10人超シェフ参加。
・食事内容は医療機関側と個別相談。弁当のほかキッチンカーで現地調理提供も検討。
・受けられるのは週2～3病院、要望受け提供まで4～5日。
特定感染症指定医療機関の医療従事者の方々へのリスペクトもそうですが、病院勤務している全ての医療従事者の方々へ感謝したい。
医療従事者が近くにいるので話を毎日聞く。病院内の深刻な状況が日に日に増していく。感染リスクを背負いながら働く。命がけだ。
スマイルフードプロジェクトとしていち早く行動している企業、シェフの皆さんにも感謝です。
（３）カルビー・ロッテ、菓子を共同企画
【まとめると】
・カルビーとロッテは両社の強みを生かす「おかしな研究所」立ち上げた。
・菓子本来の味や季節テーマで商品を企画。店頭で販売促進も共同実施。
・「菓子本来の楽しさ」を消費者に伝える狙い。
・第1弾は「胸キュン」共通テーマ。
・カルビーはポテトチップス、ロッテはパイの実など。
・両社共通の販促物を作製し一緒に陳列するよう提案。
・「ポテトチップス しあわせ胸キュンバタ～ 初めてのティラミス」バターとティラミスを組み合わせた甘さと塩味を特徴。
この取り組み好き。夢しかないですね。カルビーとロッテってどんな美味しいお菓子ができるんだって期待感しかないです。でも、今回のようにそれぞれの味を開発しているのではなくてコラボしてほしい。ポテトチップスの実、パイのチップスとかワクワク感も求めたい。
「おかしな研究所」の動画を見たけどちょっとイメージとワクワク感の見せ方が違うんじゃないかなぁという感じがした。今の時期なのでリモートの隙間時間にyoutubeを観る人も多いはず。あまり話題にならないのはそいうことなんじゃないかな。
でも美味しくて、ワクワクする、刺激的なお菓子を期待して待ちたいと思います。
では、また次回お会いしましょう。
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