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【日経MJ第6522号】気になる記事紹介

企画&アイデアの ”ヒント” ”気づき”に。個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3つ程度を備忘録兼ねて紹介。勝手にまとめている非公認noteです。内容はフード/コンビニ/エコ環境/SDGs/地方創生/新規事業/エンタメが多めです。(※日経MJは有料記事です)
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このような時期ですが更新される気になったことピックアップします。新型コロナウィルスの情報は取り上げません。

(1)空き時間に別の店で勤務 まいばすけっと パート・バイト、スマホで申請簡単

【まとめると】
・まいばすけっと、パートやアルバイトが普段働く店と別の店で気軽に働ける仕組み導入。
・スマホアプリで勤務に空きが出ている店に追加勤務を申し込む。
・空き時間を有効に使いたい働き手と人手不足の店をマッチング。
・まいばすけっとは主に東京23区と横浜市、川崎市で約850店展開。
・パートアルバイトを含めた従業員数約2万人。
・1店舗商圏が徒歩3分以内で出店し、同地域に複数店集中する。
・全店直営のため働き手と店をマッチングし新たな人材獲得にも生かす。
・6月からアプリを人事システムとも連携し、報奨制度も視野に入れる。

直営店だけで約850店舗、従業員数約2万人。凄い数字だ。直営店だけだからできるアルバイトの流動的な動き。コンビニは真似できない仕組み。

1店舗商圏が3分以内にドミナント展開をするという戦略も小型スーパーだから成立するロジックなんだろう。だから従業員も近くにいる。確かに、自宅から同じ距離くらいのところに2店舗あることを思い出した。両方とも駅近くというより駅から少し歩いた住宅街にある。当然、駅前より家賃も安くなるし、勝てるエリアが既存店舗のデータで仕組み化されているんですね。つまり、負け試合がほぼない出店展開ができる。


(2)ぺんてる、万年筆に40年ぶり新色 渋い色味で定番テコ入れ

【まとめると】
・ぺんてる、樹脂製万年筆「プラマン」40周年記念して6つ定番色追加。
・プラマンは独特の書き味が特徴で根強い固定ファンが多い。
・レトロなバーガンディやターコイズブルー、オリーブグリーンなど多色展開。
・プラマンは1979年発売ロングセラー商品で手ごろな価格帯の万年筆を作りたいという狙いから開発。
・中東ではアラビア文字用プラマンも人気でアジアや欧米など100カ国で展開。

オンライン会議でPCだけで完結することが多くなってきたが、打ち合わせ後に頭の整理をするときに、ノートとペンは役立ちますよね。

私はジェットストリームをずっと使っていて充分満足です。きっとペンはこれが合うってものがみんな一つはあると思います。

気分を変える時のために、プラマンを買ってみようと思いました。カラーも黒ではない色をチョイスしようと思う。


(3)八天堂コラボのパイ・ケーキ ロッテ

【まとめると】
・ロッテ、高級クリームパン専門店八天堂監修の「八天堂監修カスタードケーキ〈カスタードくりーむ&ブルーベリー味〉」5月まで限定販売。
・外側をチョコレートでコーティングした「八天堂監修チョコパイ〈カスタードくりーむ味〉」は8月まで販売予定。
・福岡県産いちご「あまおう」使用したチョコパイ「カスタードくりーむ&あまおう苺(いちご)味」6月まで販売。
・ロッテと八天堂のコラボ商品は今回が初。

前回の日経MJ気になる記事で、カルビーとロッテの取り組みをあげた。そのときに感じなかったワクワク感を、この商品には感じた。

共同開発というより、コラボの方が宣伝的なインパクトが強い。

同業や業種を超えてコラボが活発になり、それぞれの固定ファンの満足度を上げて、新規顧客にアプローチすることができる。


(4)ランドセル 自宅で試着

【まとめると】
・ランドセルを自宅で試着できるサービス好調。
・「フェフェ」は3月ランドセルを無料で自宅まで届けるサービス提供。
・1カ月500件を超える応募。
・サンプルが自宅に届き家族で楽しみながら心置きなく試せる。

年長さんがいるご家庭はランドセルをどうするか問題にいまきっと直面している。普通ならショッピングセンターや鞄屋さんに行って、色々なランドセルを確認して予約する。

外出自粛のタイミングで、ランドセルが来るサービスはとっても嬉しい。自宅で時間を持て余している人も多いだろうから、気分転換にもなる。

今後、「自宅で試着」というジャンルは王道になってきそうですね。アパレル企業もすぐにはじめそうなサービスですね。ランドセルの延長ですが、子供服とかは、家族が自宅で楽しむ時間を提供するツールにもなり相性が良さそうですね。

では、また次回お会いしましょう。


【サスティナブルなライフ】
財布➕バッグ➕鍵➕カード

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