【日経MJ第6623号】気になる記事紹介
▼このnote記事のポイント
1:時短で、定期的な、ビジネスアイデア&企画&宣伝を考える ”ヒント” ”気づき”にご活用ください。
2:個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事1〜5程度をまとめ記事で紹介します。備忘録を兼ねています。
3:内容ジャンルは、新規事業/スタートアップ/フード/コンビニ/エコ環境/地方創生/エンタメが多めです。ジャンルの希望も受付中です。
4:【in my view】私の今までの経験や知見から感じたこと考えたことを書いています。その角度からの考えがあったのか、そうそう納得と共感することもあると思います。
5:ご自身の事業に置き換えたら何ができるか考える時間を、定期的に強制的につくれます。まとめ記事からビジネスアイデア&企画を考える時間に。
※日経MJは有料記事です※このnoteは勝手にまとめている非公認noteです。
(1)(消費を斬る) ヒットの裏側 「応援消費」一過性にあらず 物語に参加、出費惜しまず
【まとめると】
・新型コロナウイルスを機に応援消費が一気に広がる。
・作り手の思いに共感し購入する「ストーリー消費」へ繋がる。
・劇団四季のクラウドファンディングは2億円超が集まった。
・ホットペッパーグルメ外食総研の10月調査で3割の人が飲食店へ支援の気持ちから食べに行った経験があると回答。
・マクアケは2020年9月期の応援購入総額前期比2.7倍。
・コロナで節約志向は一段と強まるがストーリーに共感したモノにはお金を惜しんでいない。
【in my view】
コロナで明るい未来が見えてこない中、消費行動も変わっているようだ。
自分だけ助かればいいと考える日本人は少ない。みんなで協力して乗り切ろうと考える人がほぼだろう。
物を買うなら、せっかくなら応援できる物にしたい。今までの意識しない買い物が減り、応援したいものを買う行動が増えてきている。知名度があるないが、少なからず関係ない状況になってくる。
クラウドファンディングが伸びている。
媒体によって色が違うのでユーザーも違うしターゲットも違う。色々なプロジェクトをみると、良いものが多く、応援したいと思うものが多い。
独自で商品のECサイトを作っても、気づいてもらえない。そんな人は、クラウドファンディングで同じような思想を持って応援してくれる人を見つけるのがいい。
(2)売れすぎで「ミロ」 販売休止 ネスレ日本 ブームで出荷追いつかず
【まとめると】
・ココア味の麦芽飲料「ミロ」販売を2021年3月まで休止。
・11月中旬から前年比7倍の注文が続き、出荷が追いつかなくなった。
・子供向けのイメージが強いが、大人の飲用も口コミで広がった。
・鉄やビタミンD、カルシウムを含む栄養機能食品で「ミロ活」という言葉も誕生。
・親世代は小さい頃にミロを飲んだ経験があり、子供にも飲ませようと購入が増えた。
【in my view】
急に売れる商品が出てくることが多発。行動と生活の変革でマッチするもの、求められるものが、劇的に変わっているんですね。
そう思っていたら「ミロ」が我が家にもあった。
子供用に買ったと言われた。記事と同じ状況だ。なるほど。
子供の頃ぶりに飲んだけど「ミロ」だった。当たり前だけど、なんか不思議な感じだった。
子供の頃、母親が買ってきたから飲んだ「ミロ」が、子供のために買ってきた「ミロ」を飲んだんだから。
続いているブランドには世代を超えていける力があるんですね。そういうブランドを作れるようになりたい。
脱線するけどリティより、JリーガーのCMで鮮明に覚えているのはありますか?
せっかくなのでおかわり。共感できる人いますか?w
最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回もアイデア&企画を考える時間を作りましょう。
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