【日経MJ第6533号】気になる記事紹介
アイデア&企画の ”ヒント” ”気づき”に。個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3つ程度紹介。情報収拾の時短にお役立て下さい。勝手にまとめている非公認noteです。内容はフード／コンビニ／エコ環境／地方創生／新規事業／エンタメが多めです。（※日経MJは有料記事です）
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（１）（消費を斬る） 生活の新潮流 自宅で旅行・外食気分 ネット通販楽しみ業者応援
【まとめると】
・ECで嗜好性高い商品消費が伸び、旅行自粛が続くなか大分県や北海道など名産品を集めた「復袋」が売れている。
・旅行や外食の代わりとなる自宅体験を求める消費者が増。
・大分県公式オンラインショップで4月発売「ふっこう復袋」が人気。
・大分県は温泉に恵まれるが観光客は前年より5割近く減る。
・郷土料理や菓子が入る5000円復袋は14点詰め合わせで、郷土料理「生やせうま」など組み合わせがある。
・県産の入浴剤も同封し将来の観光につなげたい。
いい取り組み。
上記の記事にありましたが、売れる秘訣は「トライ＆エラーを繰り返すこと」。やってみてわかることがたくさんあるんです。
北海道の復袋から始まったよう。
（２）ホテル「月貸し」、年内に100都市以上
【まとめると】
・エニープレイス、CEO内藤聡氏が米サンフランシスコで設立。
・月単位で部屋を貸したいホテルと利用者を引き合わせるサービスを2017年から提供。
・米国中心に23カ国70都市で展開、東南アジア・欧州など100都市以上に年内拡大。
・GAテクノロジーズ、三井住友海上キャピタル、米著名投資家ジェイソン・カラカニス氏、本田圭佑氏などから、530万ドル（約5億7000万円）調達。
以前ニュースで、このビジネスを知った時から気になっていた。それから順調に拡大している。
日本人が海外で生活しようとした時に賃貸を借りられない（契約できない）という問題や壁があり、ホテルと契約するというサービスを思いついたと書いてあった。ホテルも稼働率が安定するので一定数を貸し出し助かるはず。
まだまだ新規事業や新規ビジネスは生まれる。社会が変化しているから、当然サービスも変化しますね。
（３）（招き人） ヒーローに変身、「栃尾」を発信 油揚げ店「毘沙門堂本舗」店主 星知弘さん
【まとめると】
・「栃尾の油揚げ」で知られる新潟県長岡市の栃尾地域。
・星知弘さんは油揚げ店「毘沙門堂本舗」2代目店主であり、全国特撮ファンから愛さるご当地ヒーロー「トチオンガーセブン」。
・店のマスコットとして企画したのが始まり。
・2017年地元テレビ局でドラマ化、18年ドラマ「相棒」シリーズ橋本一監督のもと映画化。
・作中には地元の自然や観光名所も多く登場し「全国に栃尾の名前を知ってもらうきっかけになれば」と話す。
星さんは職人と特撮ヒーローの二足の草鞋を履く。
今後のサラリーマンの働き方も一緒だろう。
会社で社員として働きながら、副業をする。
平日は営業やっていて、週末は特撮ヒーロー。
平日は経理やっていて、週末は特撮ヒーローと戦う悪役。
こういうのも面白くて素敵。
お店のキャラクターから始まり、テレビシリーズ化、映画化までさせた手腕に脱帽です。
では、また次回お会いしましょう。
【お知らせです】
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