【日経MJ第6588号】気になる記事紹介
▼このnote記事のポイント
1:時短で、定期的な、ビジネスアイデア&企画&宣伝を考える ”ヒント” ”気づき”にご活用ください。
2:個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5程度をまとめ記事で紹介します。
3:内容ジャンルは、新規事業/スタートアップ/フード/コンビニ/エコ環境/地方創生/エンタメが多めです。ジャンルの希望も受付中です。
4:【in my view】私の今までの経験や知見から感じたこと考えたことを書いています。その角度からの考えがあったのか、そうそう納得と共感することもあると思います。
5:ご自身の事業に置き換えたら何ができるか考える時間を、定期的に強制的につくれます。まとめ記事からビジネスアイデア&企画を考える時間に。
※日経MJは有料記事です ※このnoteは勝手にまとめている非公認noteです
(1)月額制の家庭菜園 野村不動産 都内で11月から
【まとめると】
・野村不動産は家庭菜園向け農地を月額制で貸すサービスを11月開始。
・JA世田谷目黒と業務提携し、JA組合員所有の農地一部を貸し出す。
・農業従事者の減少や高齢化で運営難の農地を有効活用。
・東京都世田谷区中町2000平方メートル超の農地を用意。
・200区画予定で価格1区画3.6平方メートル月額税別5000円で提供。
・契約期間は半年で、延長の場合も半年ごとに更新。
・JA世田谷目黒が農具を貸し出し、種や苗、肥料を提供。
・栽培指導員の講習会も実施。
【in my view】
東京に住む人が、東京で家庭菜園を持つことができるのが今回の圧倒的な強みな気がしますね。プレスリリースはこちら。
キャンプが流行り、自然へ回帰している気がする。
農家というと都内では多くなくエリアが近隣ではなくなる。そうなると趣味の延長で育てることはできない。
しかし、今回の良い点は「東京都世田谷区中町2000平方メートル超の農地」とある。東京の中心の23区内で家庭菜園が持てるようになるのだ。
車で楽に30分くらいで着く人も多いだろうし、自転車で行くこともできる距離かもしれない。それくらいの手軽さがあれば、このサービスは浸透する気がしますね。
さらに、こんなもっと手軽な農園があります。
リモコン農園は、面白いですがよりゲーム感覚のもの。自分で体験するというサービスとはまた違う楽しみ方をできるかもしれない。
(2)沖縄ホテル、ワーケーション注力
【まとめると】
・ワーケーションの広がりで沖縄のホテルが設備やサービスを拡充。
・通年利用が見込め夏季に集中する観光需要を分散できる。
・観光客大量受け入れから限られた人数で付加価値を高めた観光へ転換。
・カヌチャベイホテル&ヴィラズは2020年10月約3000万円投じ施設内に宿泊客向けコワーキングスペースを整備。
・約20席設け、Wi-Fiとテレビ会議環境、会議スペースを整え、利用料込みの旅行商品販売。
・ザ・ブセナテラスはワーケーション客に7月Wi-Fiモバイルルーター無料。
・ルーターの貸し出しでプールサイドなどでもWi-Fiを使える。
・ホテルゆがふいんおきなわは約5000万円かけ共用オフィス開設。
【in my view】
GOTOトラベルキャンペーンに東京が追加され、狭い自宅でリモートワークをしている私たちのようなビジネスマンには、とても魅力的に映るワーケーション。実際にすでに1週間程度、沖縄に行った知り合いもいる。
10月1日にオープンしたばかりの施設。
客室の写真を観ているだけで羨ましい。
以前宿泊したことのあるブセナテラス。このLPを観ると、気分が悲しくなる。行く予定がないからですけども。
最高の景色に、海に、太陽に、潮風に、流れている空気に、ワーケーションっていいのかもって気がしてくる。
ただ、実際にワーケーションに行って、どれくらい仕事時間に当てるのか?
人によりまちまちだと思いますが、基本海とプールで遊んでしまう気がしますね。
(3)ゴディバ、ピンクバン復刻
【まとめると】
・ゴディバジャパンはコレド室町に集まった3000人にクッキー無償配布。
・コロナ下で不安な日々を過ごす消費者を励ますのが狙い。
・第2次世界大戦後ブリュッセルを走ったピンク色バンを復刻してた。
・医療従事者などに商品提供する「プロジェクト ピンクバン~想い届ける。心伝わる。~」を4月立ち上げた。
・全国の医療機関や物流業者、保育園や幼稚園など累計3000カ所にチョコレートやクッキーを提供。
・「ピンクバン」はゴディバ創業家が第2次世界大戦後ブリュッセル市民を励ますため配達用車をピンク色にしてチョコを届けたことが由来。
【in my view】
ゴディバのピンクバンプロジェクト。医療従事者を中心に感謝の想いを届ける取り組み。元々は第二次世界大戦の後に実施した歴史ある取り組みのようだ。
社会全体が大変な状況で、その企業ができること、伝えることができるメッセージがある。気持ちがあっても、資金的にできない企業ももちろん多い。でも、感謝の気持ちを発信続けていけば伝わると信じたい。企業として、個人として、今やれること、無理をしない形になっても、可能な貢献と感謝をしたい。
(4)「ブルーボトル」の自販機
【まとめると】
・ブルーボトルコーヒー専用キャッシュレス自動販売機「Blue Bottle Coffee Quick Stand」が渋谷「三井のリパーク」渋谷1丁目第9駐車場出現。
・同コーヒーが自販機で商品を販売するのは初。
・自動販売機では「ベラ・ドノヴァン」コーヒー豆やオーガニックの水出しコーヒー缶、粉末のインスタントコーヒーなど販売。
【in my view】
個人的に自動販売機はめちゃくちゃ注目している。
24時間稼働、人がいらない、ラッピングできる、密にならないで変える、災害時でも買えるなど、何かと強いキャラクターだと思っている。
そして、ブルーボトルの自動販売機の登場。うんうん、わかるって気がしますね。
今後もジャンル問わず、ブランド自動販売機が増えると思う。
MUZOSAもチャンスがあれば自動販売機をつくりたいと思ってずっと考えていた。ああ早くやりたいなぁ。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回もアイデア&企画を考える時間を作りましょう。
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