世の中自己中で回ってる。
自己中な人は嫌いだ。
でも人間は結局自分が一番。だからこそ、他人の為に自己犠牲できる人は一歩先を行っている。
他責ではなく自責、能動的な人助けはどんな理由であれ意味のある行動である。
私が日々生きる中で意識することの一つに「都合のいい自己中」というのがある。
その意識の半分は"自分のための自己中"である。
例えば、
電車で譲りたいけど座りたい!とか、他人に優しくしたいけど急いでる!などの自分を優先すべき、または優先したい時に「自分がしっかりと整っていなければ他人を助けることなんてできない。」と思うようにして、自分を優先する時もある。
他人を思うばかりに自分の身を疎かにしては身が持たないと思う。だからこそまずは自分が一番。
その半面、都合のいい自己中とは、"他人の為の行動も結局は自分の為の行動"もある。
例えば、
誰かを助けたい!とか助けなきゃ!って思うのも究極な表現をすれば"個人の欲求"である。
だからこそ、「俺があの人を助けたいから助けるんだ!」というマインドを持つようにしている。
人を助けることによって自分が満足する、究極な自己中なのだ。
要はみんな、人の為も自分の為も、全部は自分がやりたいからやっている。
でも他人を思うのも大事だが、まずは自分を大切にしよう。
文頭に自己中が嫌いだと書いておきながら結局は私も自己中だと思っている。
アンビバレント。
今日も白米は美味しいです。