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自分の言葉で誰かを元気づけられたら最高なんですが人

むかしむかし、ある村に、言葉紡(ことばつむぎ)という若者が住んでいました。言葉紡には、「自分の言葉で誰かを元気づけられたら」という、小さくて大きな夢がありました。
言葉紡は、決して特別な言葉を持っているわけではありませんでした。ただ、心の底から湧き出る言葉を、そのまま相手に届けようとしていました。
疲れた農夫には、
「今日も一日、お疲れさま。あなたのおかげで、村は豊かになっているんですよ」
悩める若者には、
「君の悩みはきっと、君の優しさから来ているんだと思う」
迷う子どもには、
「失敗しても大丈夫。それも君の大切な物語になるから」
孤独な老人には、
「今日は、お話し相手になってください。あなたの経験を聞かせてほしいんです」
言葉紡は、自分の言葉が本当に人の力になるのか、いつも不安でした。でも、それでも精一杯の言葉を届けようとしました。
すると不思議なことに、少しずつですが、確かに変化が現れ始めました。
疲れていた人が、また頑張ろうと立ち上がり、
悩んでいた人が、小さな一歩を踏み出し、
迷っていた人が、新しい挑戦を始め、
寂しかった人が、穏やかな笑顔を見せるようになりました。
後に言葉紡はこう語りました。
「特別な言葉じゃなくていい。ただ、心からの言葉であれば、きっと誰かの心に届くんです。それが最高の幸せなんです」
そして「真心の言葉は、心の灯火となる」ということわざが、この村から広まっていったとさ。
めでたし、めでたし。
と思う2025年1月6日10時21分に書く無名人インタビュー988回目のまえがきでした!!!!!

【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】

今回ご参加いただいたのは Sen さんです!

年齢:不詳
性別:女性
職業:専門学生


現在:短歌は、自分で自分を励ましたりするためにやってます。

qbc:
今、何をしてる人でしょうか?

Sen:
今は専門学生です。

qbc:
何を勉強されてるのでしょうか。

Sen:
今のところ、所属している学科が資格取得のコースです。今は冬休み中なので授業はないのですが、宅建士とか行政書士とかの資格の勉強を授業でやっていました。

qbc:
ちなみに卒業はいつですか。

Sen:
卒業は2025年の3月になります。

qbc:
なるほど。資格はもう取られてる?

Sen:
資格は残念ながら取れていません。しかし、勉強した経験を活かして、今後社会人として働く予定です。

qbc:
就職先はもう決まっている状態?

Sen:
はい、1社内定をいただいています。現在も就職活動自体は続けていて、より自分に合ったところがあれば、そちらも考えています。

qbc:
うん、なるほど。学校以外で何かされてることはあります?

Sen:
学校以外ではアルバイトをしています。

qbc:
どんなアルバイトですかね。

Sen:
今はレジのアルバイトとか、品出しとかそういうアルバイトをしています。

qbc:
なるほど、今生きていてどんな気持ちで来てるんすか。

Sen:
普段は私自身結構落ち込みやすかったりマイナス思考になりやすいので、なるべくポジティブになろうという気持ちで生きてます。

qbc:
最近楽しかったな、と思うことは?

Sen:
最近は友達と一緒にご飯に行けたことが楽しかったです。

qbc:
それはなんで楽しかったんですか。

Sen:
私が今回のインタビューでお話したいと思ってる、ギャルになりたいとか、短歌をやっていることとかと関連するんですけど。友達にはすごくお世話になっていて。専門学校で苦しいときも楽しいときも一緒にいてくれた人なので、自分がギャルになりたいって言うのもわかってくれている子だったので、打ち溶けた話ができたのが楽しかったです。

qbc:
先ほど何をしてるっていうところに、その短歌とかギャルの話って出てこなかったんですけど。

Sen:
それに関しては、SNSで自分で短歌を作って、ハッシュタグをオリジナルのものを作って投稿しています。その短歌も、すごくかしこまった短歌ではなくて、ちょっとギャルっぽい口調にしたりしてます。

Sen:
はい。

qbc:
それは何でやってるんですか。

Sen:
短歌は、自分で自分を励ましたりするためにやってます人に見てほしいとかっていう目的よりも、自分でもっと自分の気持ちをポジティブにしようと思って作ってます。

qbc:
励まされなきゃいけないんですか。

Sen:
そうです。すごく励まされたいっていうか、励まされたい気持ちもあるんですが、自分で自分を励ましていけたらすごく、かっこいいんじゃないかなと思っています。

qbc:
なるほど。どんな励ましをしてますか。

Sen:
例えば最近、自分の中で結構大変なこととかあったんですけども、それでもギャルになることとか、素敵な大人になることを諦めちゃいけないなっていう気持ちを短歌に書いて、それを見返して、「自分は今、こういう気持ちを大事にしなきゃいけないな」と思って自分で自分を元気づけているという感じになります。

qbc:
実際に読み上げていただけますか。

Sen:
そうですね。前に書いた短歌では、なんていうか、後悔をしないで、未来を向いていくっていう感じの短歌を書いたりしました。

qbc:
実際に読み上げられますか。

Sen:
今、スマートフォンの電源を切ってしまってるので、時間かかってしまいますがよろしいですか。

qbc:
大丈夫です。いつ頃からそれを始められたんですか。

Sen:
短歌自体はSNSに投稿するのが、2021年くらいから、大体3年程度前からやってます。

qbc:
3年くらい?

Sen:
そうですね、新型コロナウイルスの感染拡大が始まった頃から始めたので、大体3年くらいです。

qbc:
他に趣味ってございますか?

Sen:
ほかには簡単なイラストを書くとか、好きなキャラクターのアニメを見るとか、グッズを見るとか、そういう趣味があります。

qbc:
そうすると、今ちょっとXを見ながら話したんですけど、私がインタビューしてるのは「ギャル」にインタビューしたってことですか。

Sen:
はい。ただ、なんかすごく表現が難しいです。自分はまだ、ギャルとしても未熟だし。とにかくギャルを目指している最中って感じなので。なんていうんでしょう、半人前みたいな、半人前のギャルって思っていただければと思います。

qbc:
Senさんと喋ってる、Senさんの中の人に喋ってるっていうのが正しい?

Sen:
そうですね。ギャルを目指してる自分は完全にポジティブな自分なので。でも両方あって自分なので、ポジティブもネガティブも、まさにインタビューで、その私の中にいる「ギャル」と話してくださってるっていう感覚であってると思います。

qbc:
わかりました。このハッシュタグ「#ウチらの短歌」のが。

Sen:
オリジナルで作ったものです。

qbc:
なるほどね、すごい今見てイメージがわかりましたギャル短歌ありがとうございます。
「ギャルとして 後悔するの やめたから 常に未来を 見ているんだよ」

Sen:
それです。それを作りました。

qbc:
3年前の段階からこのスタイルだったんですか。

Sen:
いいえ。3年前とかは本当に、まだ自分の創作活動の軸が定まってなくて、あのポエムとかも書いて作ってたので。なんていうか3年前とは全然違います。

qbc:
このアカウントが今年の7月から始まっているんですけど。

Sen:
そうですね1回TwitterをXをやめて新しく作り直したので、最近になってます。

qbc:
ギャル短歌は7月スタート?

Sen:
そうですね、「#ギャル短歌」っていうハッシュタグ自体は元々、それとは違う自分のハッシュタグとして、うちらの短歌っていうのを作ったのが本当に最近です。

qbc:
はい。他に趣味でございます。

Sen:
そうですね、趣味がさっき言った感じなのでないですね。

qbc:
1日のスケジュールはどんな感じですか。

Sen:
日によって違いますが、専門学校に昼間行くときもあります。他にも自分のやるべきこととして、就職活動の説明会に出たりしてます。さらに夜、夕方からアルバイトをしてます。その隙間時間に短歌を作ったりしてます。

qbc:
どれぐらい短歌は作られるんですか。

Sen:
大体1日一つくらい、一つか二つぐらいですね。

qbc:
短歌が生まれるプロセスってどんな感じ?

Sen:
短歌がなんていうか、自分がくじけそうなときに出てきます。

諦めちゃいけないとか、そういう、自分を叱咤激励の気持ちを短歌にしてるので。心がなんていうか、しんどいときに結構出てきます。

qbc:
Senさん以外に誰か別の人はいます?私、Senさんの中の人の中にSenさん以外にも誰か。

Sen:
リスペクトしてるキャラクターがいます。

qbc:
リスペクトしてるキャラクター、その人は喋ってきますか?

Sen:
すみません、どういう感じのニュアンスでしょうか?

qbc:
Senさんって見た目も多分、形も何かこういう感じみたいなイメージがはっきりあると思って。それが言葉になるわけですよね。

Sen:
自分の中の思いを言葉にしてる形ですね。

qbc:
短歌になるわけですよね。そのような役割分担的な存在って、脳内に他にもいらっしゃいませんかっていう所です。

Sen:
役割分担ですか。確かに自分の中で、何ていうか、ギャルとして意識してるのがあります。私としては「ギャルといえばこうだよね!」みたいなものも、ちょっと自分ではあまり把握はできてないんですけど、自分を励ますことができるのも自分だし、その自分を「いや諦めちゃいけない」って言って背中を押してるのを自分なので、自分の中で結構、自分で自分を鍛えてるみたいなとこあります。

qbc:
自分で自分を鍛えている。それはキャラクターが鍛えてくれる、とかじゃなくて、自分自身が鍛えているっていう感じ?

Sen:
自分は、例えばサンリオキャラクターがすごく好きなんですけども、サンリオキャラクターがいつも笑顔でいる姿とか見ると、「そうだ。自分は笑顔は忘れちゃいけないな」って気づいたりするので、自分の好きなキャラクターに元気をもらっているっていう形ですね。

qbc:
周りから自分の性格についてなんて言われますかね。

Sen:
優しいって言われることが前にありました。

あと、アルバイト先の方からも「しっかりしてる」っていうふうに、評価をいただくこともありました。

qbc:
自分自身はどんな性格だと思ってます。

Sen:
自分は正直、あまりしっかりした性格ではないと思ってます。優しいというよりは、怖がりというか。何か、本当の優しさを持てれば、いいなって思っています。

qbc:
家族とかパートナーとかその身近な親友とか身近な人からなんて言われます?

Sen:
一応、今一番の友人からは先ほどの、優しいという評価をもらってますね。

qbc:
もう1回、自分自身はどんな人だと思います?

Sen:
自分はなんていうか、そうですね…。結構向上心があるかなと思ってます。良い評価としては。なんていうか、自分の今の見た目とか性格は正直あまりギャルっぽくないですけど、でも「どうやったら素敵なギャルになれるのか」を考えたりとか、そういう努力はしてるので、向上心がある性格かなと思ってます。

qbc:
Senさん自身はリアルではギャルっぽいんですか。

Sen:
リアルは正直ギャルっぽくないと思います。髪を染めたいとかもしてないですし、服装も結構、なんていうか目立たない方だと思います。

qbc:
何でリアルギャルにならないんですか。

Sen:
自分の尊敬しているキャラクターがいて、その人がギャルなんです。ギャルの生き方や言葉とか、センスとかがすごくかっこよかったです。それに憧れて、なんていうか、自分も自分なりのギャルを目指そうと思っていますね。

qbc:
憧れてるキャラクターってなんですか。

Sen:
『姫ギャル❤︎パラダイス』っていうちゃおのキャラクターです。

qbc:
何歳ぐらいからそれに憧れているの?

Sen:
10歳くらいでしょうか。小学生のときにちゃおを読んでて、そのときに出会ったキャラクターですね。

qbc:
なるほど。好きな食べ物を教えてください。

Sen:
じゃがりことか好きですね。

qbc:
じゃがりこの何味が好きですか。

Sen:
明太子が好きです。ピンク色でパッケージがかわいいので、手に取っちゃいます。

過去:絵を描くことで、なんていうか自分の世界をちゃんと持って、頑張れたのかなと思います。

qbc:
子供の頃はどんな子供でしたか。

Sen:
絵を描くことが好きな子供でした。

小学生のときに、自分のかいた漫画を友達に見てもらって、「面白かったよ」って言ってもらえて、漫画を何回か渡してたこともあります。

qbc:
どれぐらいの分量でかいていましたか?

Sen:
自分の描いた漫画は、ヤンキーの女の子が出てくるお話でした。そのお話を、同じクラスの友達に渡してたので。ちょっと具体的な期間はわからないんですけど、意外と続いてたかなと思います。

qbc:
なるほど。結構、大作だった?

Sen:
読んでくれる友達がいたので、自分の中では大作かもしれません。

なんかもうストーリーとかもハチャメチャで。だけど、描くことは楽しかったし、漫画をかくっていうのが、純粋に楽しかったです。

qbc:
子供の頃の幼稚園とかちっちゃい頃の遊びって覚えてますか?

Sen:
幼稚園のときも、絵を描くのが好きでしたね。そこまで覚えていないんですけど、家族から聞いた話では「私に絵を描かせると静かになるから、これはいいっ!て父親が言ってた」っていうのを母親から聞きました。

なので、絵を描くのが好きで、すごい集中してたんだなと思います。描いていたのは、多分プリンセスとか、そういう感じかなーと思いますが、ちょっとあんまり覚えてないです。

qbc:
小学校時代はどんな子だったんですか。

Sen:
絵を描くことが好きな子でした。

qbc:
人間関係は?

Sen:
小学生のときは、正直友達も多くはなかったけど、仲のいい子がいたし、一緒に遊んでくれる子もいました。ただ学校という場所は怖かったですね。自分としては。

qbc:
具体的にここが怖いとかあったんですか。

Sen:
そうですね、先生が怒鳴る人で。理不尽にすごく怒鳴られたりっていうのが多くて。子供の気持ちとしてはちょっと、すごくその、教室にいるのも耐えがたいっていう感じでした。でも絵を描くことで、なんていうか自分の世界をちゃんと持って、頑張れたのかなと思います。友達もいたりしたので。友達もいたから頑張れたって感じだと思います。

qbc:
でも、ずっと同じ先生だったわけじゃないですよね。

Sen:
そうですね、小学生のときは、ずっと同じ先生が担任とかではなかったです。ただ、小学校の先生の中に怒鳴る先生がいて、その先生が担任だったって感じですね。

qbc:
その先生が何か長く担任だったんですか。

Sen:
すみません、あんまり覚えてないのですが、おそらく小学5、6年生のときに担任だったと思います。

qbc:
その先生が何か印象深かったっていう理解ですかね。

Sen:
印象深いというより、怒鳴る先生はその人以外にもいましたし。そもそも「学校が怖いな」って思った理由のもう一つに、いじめみたいなものを受けてたっていうのもあったんですけど…もうその問題は解消されてるので、今はそこまでトラウマとして残ってないです。

qbc:
中学校はどうですか。

Sen:
中学校も、なんていうか学校にも家にも、なんていうか居場所があまり感じられなかったかなと思います。

中学でも理不尽に怒鳴る先生がいたので、学校が怖かったですね。でも、友達がいたから、頑張るぞって感じでいました。

qbc:
そうですか。高校はどうだったんですか。

Sen:
高校は女子高に通っていました。小、中までが公立だったので、本当に新しいチャレンジで新しいスタートでした。学校の校風がすごく好きだったので、学校では、どれだけ友人関係で揉め事があっても、頑張っていこう!ってしてました。

qbc:
高校のあとは?

qbc:
大学に進学して、大学卒業後に今の専門学校に通い始めたっていうかんじですね。

qbc:
専門学校は何年?

Sen:
2年制です。

qbc:
大学自体はどうでした?

Sen:
大学自体はなんていうか楽しかったし、ハチャメチャだったなと思ってます。また、コロナウイルスの影響で、大学生活とか人間関係とかが変わったって形ですね。

qbc:
それと楽しいとは思わなかった?

なんていうかコロナウイルスの影響で大学がオンライン授業になったりとか、そういう変化もありました。

私も「どう友達と付き合っていけばいいか」とか、自分なりに考える時間にもなったりして。いい変化が確かにありましたね。ただし、直接、人と会いにくい時期で「直接会えばできる話がオンラインでやるしかない」みたいになったときは、結構メンタル的にきつかったかなと思います。

qbc:
楽しい要素はどこだった?

Sen:
大学時代からアルバイトを初めて経験して、そこで、自分なりの新しいスタートがいろいろ切れたかなと思います。

qbc:
大学の中では、何が一番思い出深いですか?

Sen:
子供と関わるアルバイトをしていたんですけど、クリスマスのときにアルバイトが入っていて、そのときにサンタになった気分で子供と楽しく関われました。アルバイトの楽しかった経験が今も残ってます。

qbc:
その後、専門学校に行った理由っていうのは何ですか。

Sen:
就職活動を、専門学校で本格的にしたいってことと、資格取得の勉強もやろうと思って、行きました。就活自体が、大学時代に自分が卒業論文とかもあって、手が回らなかったので、専門学校で集中してやろう!というふうに決めてました。

qbc:
生まれ育ったところの風景というかどんな場所に育った?

Sen:
地元が山梨県なので、風景だと富士山が見えました。

qbc:
今は山梨じゃない?

Sen:
今は都内にいます。

qbc:
いつから?

Sen:
現在は父親の自宅みたいなところを借りています。

大学1年生のときから、たまに利用はしてましたが、大学2年次にコロナウイルスの影響でオンライン授業化されたときから、さらに利用してます。
当時は学生寮に入ってたんですけれども、なるべく寮から、出ていかなければいけなかったです。なので感染リスクのことを考えて、そのときから今の場所にいます。

未来:絵を描くことで、なんていうか自分の世界をちゃんと持って、頑張れたのかなと思います

qbc:
5年後10年後30年後40年後でも、最後の自分が死ぬっていうところをイメージしてほしいんですよね。その状態で、今どんな未来を思い描けますか。

Sen:
まずは仕事を、めっちゃやりながら、素敵なギャルになるために頑張ってると思います。それを多分一生続けてやってると思います。

創作活動は、結構自分の人生を変えてくれたものだったので、多分これから何年経っても何年後になっても、なんていうか自分の世界をちゃんと持って、頑張れるのかなと思います

qbc:
このインタビューは何のために受けようと思いましたか?

Sen:
自分がもうやり残したことを、今年がもう終わるから、ないかなって考えたときに、無名人インタビューを受けようと思いました。
もし今回のインタビューで、例えばこれが友達に届いたり、短歌やりたいなとか、ギャルを目指したいなって人に、届いたらいいなーって気持ちで受けてますね。自分の言葉で、何ていうか、誰かを元気づけられたら最高なんですが、まずは必要な人にこのインタビューが届くといいなって気持ちでいます。

qbc:
ありがとうございます。最後の質問あって、最後に残したもの・ことはありませんかっていうなんですけども、遺言でもいいし、読者向けメッセージでも、インタビューおいての独り言みたいなものでもいいんですけど、最後に言い残したことがあればお伺いしています。

Sen:
自分で「こうなりたい」とかは、あまり自分で決められなかったことも多かったし、学校生活もなんていうか、大変なこともあったりしたんですが…それでも自分の好きなキャラクターとか、自分の好きなこと、例えば短歌とかSNSとか、そういう好きなものを通して「自分はこうなりたい」っていうのがやっと、私の中で決まりました。

このインタビューが、悩んでる人に届いたらいいと思います。恋愛もそうですけど「振られても、別に諦めなくたっていいじゃん」って思うし。

周囲の人が何て言おうが、自分はこうなるっていうのは絶対貫きたいので。なんていうか、周りの環境に悩んでる人にも、届いたらいいかなって思います。特に学生の方に届いたらいいなと思います。

qbc:
ありがとうございます。

あとがき(編集)

今回のインタビューで言及されていた、ちゃおの『姫ギャル❤︎パラダイス』は私(一休誰絵)も大きく影響を受けた1人。ちなみに、同漫画というのは、主人公たちが通っている学校こそ「超渋谷高校」というふざけた名前通り、元々自分に自信のなかった主人公たちがギャルに囲まれて、青春をギャルに捧げる、ちゃお史上に残るぶっ飛び展開のラブコメです。

小・中学生時代に漠然と悩みを抱えていた一休誰絵の少女時代に、まるで甲子園の野球球場が打ったホームランのように気持ちを軽くさせてくれる。私やSenさんと同世代にとっての、エンパワーメントをもたらすハートフルな存在(すみません、カタカナばかりですね)

さておき、ギャルがもたらす力が、私たち同世代を明るくしてくれることに期待したい。朝ドラも主人公がギャルですし。そして、私も心のギャルを育てていきたいと思います。

【インタビュー:qbc】

【編集・あとがき:一休誰絵】



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