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lazy tiger@クレタ島【海外で生活する日本人インタビュー】

海外で生活する日本人インタビュ―にようこそ!

本当、instagramだけに閉じこめておくのはもったいない内容だったから。
note開放します。
私って、ほら、10年以上前にSNSを企業向けにカスタマイズして提供する会社で、企画とコンサルティングをしていたわけじゃないですか。まあ大半の人が知らないと思いますが。。
その会社に入ったのが2007年。
でTwitterのスタートが2006年。
そう、2007年当時でほとんどTwitterなんて知られてませんでしたが、そういう会社だったので社内で話題になってたんですよね。ミニブログとか、ライフストリームだとか、なんかそういう名前をつけて理解しようとしてましたかね。
その時に考えたのが、例えば「舞妓さん100人ミニブログ」とか「タクシードライバーさん100人ミニブログ」とか。とにかく属性の近い人を集めてシステムに放りこんで、そこでの発言の流れを眺めてたら面白いんじゃない? って感じの。
ってまあ自分年表ひっくり返したら15年前のことか、とか思うんですが。ようするにそれです。海外にいる日本語人からちょいちょい投稿がきたら面白くない?? しかもそれが質問によって方向性づけられてたら、さらに面白いんじゃない?? みたいな。
「みたいな」って流行語でしたよね。はは。ふー。ははははは。ふー。
ということで無名人(企画)インタビュー、コスモポリタンの人生のワンシーンをご賞味くださいませ!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(無名人インタビュー主催)】

今回の参加者は、クレタ島で生活する lazy tiger さんです!


この島を新しい拠点にしました

matsu:
はじめまして、matsuといいます。
インタビューにご参加いただいてありがとうございます!
これから5日間よろしくお願いいたします😊
お写真があれば、ぜひどしどし送ってください…!

さっそく1日目の質問です。
現在どちらの国にいらっしゃいますか?どんな理由・経緯でその国に来ましたか?

lazy tiger:
matsuさん、こんにちは。私は中国出身で、日本語を第一言語とする大阪育ちの人です。
現在(今シーズン)去年の7月からギリシャのクレタ島に住んでいます。とは言っても、月によって色んな所に居たりするので、継続して住んでいるわけでもないです。

ジブリの世界ですねー!!!

8歳ごろに親の仕事の都合で大阪に移住しました。高校で一年間ニュージーランドでホームステイする機会があって、その後アジア以外の地域に目が向くようになりましたね。
大学は国内で受験せずに、アメリカで大学に行きました。そのまま十数年そこで働いて、イタリアに住んでみたいと何年か夢を膨らませていたらコロナのタイミングでそれを実現しました。
そこで去年の春まで期間まちまちでいくつかの町を渡り歩いた末に、滞在ビザのポリシーがより寛容な国を地中海辺りで絞ってみたところ、ギリシャのご飯が美味そうだったのと、観光客に人気が低めのこの島を新しい拠点にしました。
現地での暮らしはこんな感じです

matsu:
Instagramのお写真見せていただいたのですが、クレタ島素敵なところですね…!
現在は、どんなお仕事や活動などをされているんでしょうか?

lazy tiger:
現在、主にオンラインでアメリカ人向けに日本語を教えています。
元々ニューヨークに住んでいた時に副業として始めたのですが、今ではスケジュールや場所に拘束されない自由なところが気に入っています。
他にも翻訳やコンサルティングなどもプロジェクトベースでやっています。去年あたりまでの本業は広告関係のプロジェクト管理をしていました。

matsu:
今いらっしゃるギリシャ以外にも色々な国で生活されてたんですね。
アメリカの大学を受験しようと思ったのには、何かきっかけがあるんですか?

lazy tiger:
ニュージーランドに行く前もどことなく違和感を感じたりしながら普通に生活していて、家でも、大人の外国人として新しい世界に馴染もうと励む両親との摩擦もあったり。
NZ行ってからその違和感は、まだ自分が何者になるべきなのかも見えていない状態で、とりあえず模範解答に沿って生きているという窮屈さだったということが判明。
NZの時の自分が、日本にいた自分よりも好きだったので、とにかく日本を出ようと思いました。
アメリカにしたのは、将来性を考えて、親がスポンサーしてくれたのと、英語圏の中でも文化が多様化している点に興味があったからです。なんでもありな地でワイルドに成長するつもりでした。

究極に素朴なのに贅沢なことをしている気分

matsu:
日本語のレッスンをされてるんですね!その他にも色々と…
たしかにオンラインだったらどこにいてもお仕事できますもんね。
ご両親も外国人として日本に来てるんですもんね。
当時は、日本とNZにいるときで、周りの環境や自分自身にどんな違いがありましたか?

lazy tiger:
高校留学だったので、他の国の留学生たちとかと遊んでいるうちに無意識に肩の力が抜けた事かな。
人間はやはり属する集団に影響されてアイデンティティーが形成される生き物だと思うので、単一の文化のアイデンティティーが剥がれることによって、より自分らしく呼吸できた気がしました。
日本にいたときは、もちろんそんなことを考えてなくて、周りからあまりずれないように生きてた感じですね。

matsu:
お聞きしたいことが多くてのんびりなペースになってしまっていますが(笑)
長年住んでいたアメリカでの生活から、今の生活になってどんな変化がありましたか?

lazy tiger:
都会ライフvsシンプルライフですね。
アメリカではニューヨークに住んでいたんですけど、運転したくなかったのと、就職の選択肢が多かったという理由で結構自然にそこにたどり着いたので、元々特に感動とかはなかったんです。
友達の中ではNYというまちに夢見て来た人が結構いるので、そういうメンタリティーだったらもっと堪能できたのかもしれません。
日本時代も大阪だったので、都会暮らしに纏う過剰な選択肢や消費中心の娯楽、華麗に見えて実はただ多忙で質の低い生活にだんだん嫌気がさしました。

ゆるい丘陵に点々と並ぶ住宅。新鮮な風景。

一つの場所に長く留まると、その社会の一部として波に流されて、一つ一つの決断が雑になっている気がするんです。
定期的に変化を求めたがる自分のそういう性質を認識して、無心に生きる状態を減らしたいと思いました。
今の生活はイタリアでしたかった生活を成し遂げた後のチャプターで、程よいサイズの町で、海と山が直ぐそこにあって、新鮮な果物とかが豊富で安く手に入る日常を丁寧に生きています。
些細なことですぐ満ち足りる健康な状態です。
将来というコンセプトも、年単位から、月単位とか季節単位で見るようになりました。
結果主義からもっと経過重視になったからだと思います。

matsu:
今住んでいるクレタ島の好きなところを教えてください。

lazy tiger:
人間の善い面がそこら中に見えることです。
気候に恵まれたシンプルな暮らしで心に余裕を持つ島の人たちはとても真摯で親切です。
子供たちが怪我しないように毎日海辺で石を拾うじいさんの一人が、自分のアパート探し手伝ってくれたり、前の日に髪を切ったサロンのオーナーが次の日カフェで仕事してた自分を見かけて、密かにコーヒー代を払ってくれてたり、よく行く家族経営の定食屋さんがいつもワインやらデザートサービスしてくれたり。
誰一人知らずに来た地なのに、なぜかすぐに馴染んでしまいました。
あとは、騒音がまったくないわけじゃないのに、平穏で時間がゆっくり流れている感覚があります。

安心してください、猫もいます。

時間がとまっている世界

lazy tiger:
今週はセルビアに移動中なので、少し返信に時間がかかるかもしれません。

matsu:
セルビアに!!
ご旅行ですかね、素敵な場所があったらまた教えてください😊
お返事はお時間があるときにゆっくりしていただいて大丈夫です!
実は私も今NZにいるので(笑)、少しその感覚が分かるかもしれません。
日本にいらっしゃったときは、特にどんな場面で「周りからずれないように」振舞っていたなと思いますか。

lazy tiger:
大変お待たせしました!
セルビアにはダンスのイベントで行ったんですが、首都では今ちょうど選挙のデモなどで中々落ち着いて返事をするタイミングが見つからなくて、本当にすみませんでした。
今日からは普通に通信できます。

matsuさん、NZのどこですか?私は南のOamaruという小さい町にいました。
Dunedinから二時間ぐらい。世界一小さいペンギンが住んでる所です。
特にというよりも、感覚とか意見の統一感のプレッシャーがあったように思ったのかな。
それは日本に限らず、10代特有の社交観念でもあるかもしれませんが。
個性が讃えらることがあまりない、何事にも周囲に“ウケる”模範解答があるような雰囲気に流されていたと思います。

matsu:
「一つの場所に長く留まると、その社会の一部として波に流されて、一つ一つの決断が雑になっている気がする」という言葉、すごく好きです。
お聞きできていなかったのですが、イタリアではどんな生活をされてたんですか?

lazy tiger:
イタリアは、美しいものだけに囲まれてあの言語を話したいという、人生設計と全く関係ない自分へのプレゼントです。
長年のアメリカ生活の反動で伝統文化が濃い生活をまた欲したのでしょう。
2020年のコロナで世界が静止した中、ナポリとフィレンツェをベースに2年ぐらいゆっくり旅してました。
観光客ほぼゼロだった特別な時期だったので、遺跡とか宮殿の参観自分一人だけという贅沢なことも結構ありました。

春秋とかは昼間に語学学校行って、マーケットとかでゆっくりランチして、夕方から仕事してましたね。(US東海岸時間で)
週末は電車乗って2時間以内の知らない街とかに小旅行してました。
夏は定住なしで列車で1週間ずつ南イタリアの小さい街を点々としてました。
この時のスケジュールは、昼間海行って夜仕事です。数日ごとにで環境と登場人物が変化するするので、日常がより濃く感じました。
あんまり遠い先のことを考えて生きない方がうまく行くこともあるというのをこの時実感しました。

matsu:
クレタ島の方たちのエピソード素敵ですね…!
島の中で特にお気に入りの場所はどこですか?

lazy tiger:
クレタはギリシャの一番大きい島で、大きめの街と港は北部にあって、南側はほぼ無人状態のワイルドなビーチが並ぶ、さらに時間がとまっている世界なんです。
そこにLigresというビーチに一つだけ家族でやってるレストランバーがあって、無限に広がる海を前に猫が寝る隣でハンモックに揺られて地ビールを飲む極楽浄土です。

ほんとうの極楽がクレタに。

余裕のない心境からの産物

matsu:
いえいえ、無事帰ってこられたようで何よりです😊
ダンスのイベントで行ってたんですね!
何系のダンスの、どんなイベントだったんですか?(私も昔ダンスやってたので気になります 笑)
オークランドにいます!
Oamaruで留学されてたんですね、ペンギン注意の看板があるとの噂の笑
4月に南島に行ったんですが、ずっと景色がきれいで北島とはまた違った魅力がたくさんありました😌
イタリアでの生活もすごく豊かだったんですね。建物のお写真がどれもすっごく素敵です…!
レストラン、Ligres beach TAVERNってとこですかね?
写真でこんなにきれいなら、実際に見たらどんなんなんだろうって、めちゃくちゃ行ってみたくなってきました笑

続いてですが、3日目の質問です。
好きなところやいいところなどをお話ししていただいたので、逆に負の面もお聞きしたいなと思います。
自分自身の嫌いなところ、直したいところなどはありますか?(昔こうだった、などでも大丈夫です!)

lazy tiger:
アルゼンチンタンゴのイベントで、2000人ほど集って週末通しで踊るやつです。
オークランド、行ったことありますよ。1日に四季が味わえる、程よいサイズの明るい街ですね。

怠け癖があるのと利己的な所はどうにかしたいと思いますね。
思い立った時点から中々行動に移さないことが多々。
心躍るアイデアがたくさんあっても、消極的にそれがうまくいかない理由とかがまず思い浮かんでしまいますね。
長い間大都会でサバイバルモードだったので、選択をする時にまずどう自分に役立つかで判断する傾向があって、余裕のない心境からの産物です。
だからこそ、この大航海時代を機にもっと身軽に動くよう心掛けたり、もっと周りに分け与えられる人でありたいですね。
特にこの数年間は、本当に色々な人たちに助けられてきたので。

matsu:
今住んでいる国への不満や困ったことなどあれば教えてください。

lazy tiger:
ネットが遅いのと、アジア系の食材が入手しにくい所ですかね。
味噌とか出汁とか幻ですね。これはでも島だからかもしれないですが。アテネまで出ると色々あったりします。
あとは、営業時間。平日のお昼休みで2、3時間しまってたり、半日しか空いてないとか。日曜日はスーパーさえ空いてません。

大丈夫ですから、猫はまだいます。

何もしないことの甘美さ

matsu:
アルゼンチンタンゴ、初めて聞きました。週末通しで踊るイベント楽しそうです...!

イタリアやギリシャでの生活のお話からは想像できない回答で、聞いてみたいなと思ったのですが…
「消極的にそれがうまくいかない理由とかがまず思い浮かんでしまう」とのことでしたが、そこを乗り越えて行動に移そう!となるのはどんなときですか?

lazy tiger:
例えば、決断をする時に結果から想定するのではなくて、その過程と経験が自分にとって楽しそうかどうかという選択をする習慣をつけるとか。
結果的に何らかの成功につながらないのなら、それを始める意味がないという観点はビジネスでプロジェクトの成功を図る意味では有益なのかもしれませんが、人生において、どういう状態が成功というかは人によって異なるので、結果論で全てを計測すべきではないと今は思っています。

matsu:
島ではなかなかアジアの食材売ってないんですね。めちゃくちゃのんびり働いてるんだなって笑ってしまいました。
ニュージーランドもそこまでではないですが、土日はほとんどお店閉まってて行くところないです笑
今まで聞いてきたお話と少しかぶるかもしれませんが...
「クレタ島に来て得たもの、これから手に入れたいと思っていることはありますか?」

lazy tiger:
イタリア語で"il dolce far niente"という言葉があります。
<何もしないことの甘美さ>という意味なんですけど、イタリア時代は新生活に興奮気味で冒険しまくってたので、その真意を体感することになったのは、クレタに来てからです。

上でも述べましたが、1日の充実さをこなした事の件数で計る以前の生活に比べて、もっとシンプルな日常をゆっくり、丁寧に味わうことに幸福を感じます。
これから欲しいものはバランスです。
経済力と時間のバランス。留まる時間と動く時間のバランス。一人でいる時間と他人と過ごす時間とかも。
もちろん状況やら心境で変動することもあるかと思うけど、そういう変化に対しても敏感に調整できるようでありたいです。

実は今、ノマド時代の終焉の過渡期で、夏の終わりにはベースを中欧に移住します。
そこにどれぐらい滞在するかは未知ですが、クレタとの縁はまだまだ切れてない気がします。
いつかこの島のどこかで民宿とか店をやりながら、またゆっくり生活するつもりです。

安心してください、猫に見つめてもらえます。

ノマド時代の終焉の過渡期

matsu:
なるほど、過程と経験が楽しいと感じられてる時間って豊かだなと思います。
今までした決断の中で、結果論ではなく過程と経験に重点を置いたものって何かありますか?

lazy tiger:
タンゴとかイタリア語、今の生き方とかですね。次の行き先もそうですが。
全ての旅に当てはまることだと思います。
何かの役に立つ為じゃなくて、ただ面白そうで、そういうことをしている自分が好きだという理由だけで十分なんだということを覚えていたいです。

matsu:
素敵な言葉を教えてもらいました😌私も今それを身に染みて感じています…
これからは「バランスが欲しい」とのことでしたが、今の状態のバランスについてはどう感じてらっしゃいますか?

lazy tiger:
今年の初めよりは、大分バランスが良いです。
今は個人レッスンや短期のプロジェクトしかしてないので、スケジュール調整に大分自由があるので、天気の悪い日に仕事詰めて、天気いい日は海でゆっくりします。
欲を言えば、異なる種類のプロジェクトをこれからいくつか開拓して、収入源の分散を企んでいます。

matsu:
それと、「ノマド時代の終焉の過渡期」がどんな状況なのか、もうちょっとお聞きしてみたいです!
(質問が多くなってしまったので、中欧への移住やクレタ島で民宿とかお店をやるお話は持ち越して聞かせていただきます!笑)

今メルボルンに旅行に来てて、ちょっと次の返信遅れるかもしれないです〜

lazy tiger:
前にも少し話したイタリア時代の途中で定住をしない方が都合良いということになって、友人に必要のない季節の衣類とか預けて、スーツケース一つで1週間から数ヶ月単位でいろんな町に住みました。
最高に自由ではあった一方で、常に次の目的地を探したり、毎週荷造りとかストレスもありました。
あと、自分の必要以上に一人の時間が多いことや、新しい友情が芽生えても、すぐ離れるので、寂しいこともあります。
今の家も去年から借りてはいるんですけど、結局毎月違う場所に居て、実質上一月丸々滞在したのは2回ほどしかありません。
ここにある自分の所有物は夏服と化粧品のみです。
今年は自分の中でさらに倦怠感を感じるようになって、新しい旅先に行っても探索する好奇心が前ほどなかったり、早く家の近くの海行って寝っ転がりたいと思う自分がいたり。

それは、旅をすることが習慣化してしまって、また無心な状態が出て来ているからかと。
旅をする為だけに旅をするのは自分にとっては栄養が薄いので、もっとゆっくり一つの場所を味わって、そしてそろそろ巣づくりを試みます。

海の青のグラデーションほんときれい!

地球丸ごとを棲み家に

matsu:
返信が遅くなってしまいましたが、最後の質問です。
あなたが思い描いている未来を教えてください。
以前おっしゃっていたように季節単位や月単位での目標、もちろん長期的な未来でもOKです。
仕事では、これからどんな「異なる種類のプロジェクト」を開拓したいと思っているのか、中欧ではどんな生活をしていくのか、今後のクレタ島との関わり方など、これからやりたいこと、ありたい自分の姿をお聞きしたいです。

lazy tiger:
matsuさんすみません。来週までシチリアでパソコンがない状態です。
又遅れてしまいますが来週中に必ず返信します。

matsu:
シチリアいらっしゃるんですね!
お返事ゆっくりで大丈夫です、またお話聞かせてください😊

lazy tiger:
大変お待たせしました!シチリアは刺激的でした。旅行先で自分の住処が恋しくなったのは初体験です。
中欧行きは、好きな人と暮らす為に自然発生したことです。
昔親の都合で日本への移住が決まった時のように、こうして時には運命に流されてみるのも面白いと思うんです。

今の生活も、数年前までは全く想像ができなかったので、踏み出してから次の道標が見える事も楽しみです。
これからの予定は、四季にそれぞれ最適な地で、現地の特色にまみれての多拠点生活です。
夏は地中海、時間が緩やかに流れるこの地で友人たちを歓迎するオアシスを築いて、民宿やらカフェやら、古着屋みたいな融合スペースを持ちたいです。
春秋は、中欧を拠点に、ヨーロッパのまだ見ぬ古い街をひとり旅、ふたり旅。
冬は、アジアとアメリカにいる家族に合流してひたすら鍋とかしてます。

今の季節を堪能しながら次の季節を楽しみにしつつ、一人でも、二人でも、好奇心を失わず、地球丸ごとを棲み家に、大切な人たちを近くに感じて、好きなものに囲まれて、毎日何かに感謝しながら、自分と他人を包容することができる、強くて大きい人でありたいです。

matsu:
おお!帰って来られましたか!
地球丸ごと棲み家に…豊かで素敵な暮らしですね😌
改めてインタビューさせていただいてありがとうございました。
興味深いお話がたくさん聞けたのはもちろん、インタビュー中にもあちこち行かれていて、わくわくする期間を過ごさせてもらいました!

lazy tiger:
色々遅れてしまいまして、お手数をおかけしました。matsuさんもNZ life堪能してください✨

最高の日没。。

お読みいただきありがとうございました!!!

【インタビュアー:安東まつ】

【編集:花梨】

ご応募はこちらから! 無料です!

応募の流れ

1,応募フォームから申し込み
2,運営チームから、メールにてSlackの招待メール送付
3,Slackプライベートチャンネルにてチャット形式でインタビュー
4,Slackプライベートチャンネルにて原稿確認。オッケー後(修正、加筆できます)、instagramにて順次公開

インタビュー形式ご紹介:質問は大きく分けて5つです!

・Slackにて、テキスト形式で行います!
・質問は大きくわけて5つ
です。
・一つの質問について、おおよそ24時間以内で回答していただき、翌日また次の質問が来る流れ(1日1問1答)
24時間は目安なので、ズレても大丈夫です! 時差もありますので。
写真をたくさんアップしていただけると嬉しいです! 見た目にも楽しい記事に!
ご用意している質問は、こちらです!

1、「今どの国にいますか? その国にきた理由は?」
2、「生まれた国での生活と、今の生活はどこが違いますか?」+「今住んでいる国の好きなところを教えてください
3、「自分自身の嫌いなところ、今住んでいる国の嫌いなところを教えてください」+アドリブ質問
4、「あなたがこの国で得たもの・こと、得たいと思っているものことを教えてください」+アドリブ質問
5、「あなたが思い描いている未来を教えてください」+アドリブ質問

質問は、状況状態、インタビュアーの感性で微妙に変わると思います!

インタビュー後もコミュニケーションができます!

「海外で生活する日本人」インタビューの最大の特徴は、インタビュー後もSlackに残っていただき、インタビューを受けた人たちとコミュニケーションできること! です!
アクティブな人たち同士で、どんどん情報交換していって
くださいねー!!!!!

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無名人インタビュー@12/1文学フリマR-04 (西3・4ホール)
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