ま、これで良かったんじゃねーの。人
むかしむかし、ある村に、いつも悩み続ける若者がいました。名を迷太郎(めいたろう)といいました。
迷太郎は何をするにも「これで良いのだろうか」と考え込み、決して満足することがありませんでした。畑仕事をしても「もっと上手くできたはずだ」と悩み、織物を作っても「もっと綺麗に仕上げられたはずだ」とため息をつくのでした。
ある日、村の長老が迷太郎に声をかけました。「迷太郎よ、なぜそんなに悩むのじゃ?」
迷太郎は答えました。「もっと良くできたはずなのに、いつも中途半端で…」
長老は穏やかに微笑んで言いました。「人の人生に、完璧などありはしない。精一杯やったのなら、それでいいのじゃ」
迷太郎は首をかしげました。「でも、もっと…」
長老は迷太郎の言葉を遮り、こう続けました。「お前さんよ、時には『ま、これで良かったんじゃねーの』と思うことも大切じゃ。それが自分を許し、次に進む力になるのじゃよ」
迷太郎はその言葉を胸に刻み、少しずつ変わっていきました。畑仕事をした後は「ま、これで良かったんじゃねーの」と満足げに空を見上げ、織物を仕上げた後も「ま、これで良かったんじゃねーの」と笑顔で眺めるようになりました。
すると不思議なことに、迷太郎の作物は豊かに実り、織物は一層味わい深いものになっていったのです。
やがて迷太郎は村一番の達人となり、多くの若者の師となりました。そして弟子たちにこう教えたそうです。
「精一杯やったら、『ま、これで良かったんじゃねーの』って思えよ。それが次の成長につながるんだ」と。
そして「これで良し」の心得は、村人たちの間で大切に受け継がれていったとさ。
めでたし、めでたし。
と思う2024年8月31日10時55分に書く無名人インタビュー871回目のまえがきでした!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】
今回ご参加いただいたのは つきたそ さんです!
年齢:20代前半
性別:Girl(Ladyになりたい)
現在:友達を通してオタ活に出会い、オタ活を通して友達ができた。今はそれをほぼほぼ生きがいにしてる。
qbc:
今何をしている人でしょうか?
つきたそ:
今は、お仕事は保険の営業をしてます。
普段何してる人って言ったら、オタ活してる人。漫画を読んだりとか、あとは趣味でちょこっとだけ日本舞踊をやってます。それぐらいかな。普段やってること。
qbc:
オタ活って幅広いと思うんですけど、どんなことをされているんですか。
つきたそ:
特にゲームが好きなので、好きなゲームがあるので、もう普段はずっとその好きなゲームに付きっきりだったりとかアニメ見たり漫画買ったりとか、ですかね。
そんなにアクティブに動こうっていう気力があんまりない人だから、そんなに、皆さん結構オタ活っていうとイメージ的にはカフェ行ってとかされると思うんですけど、あんまり外に出たくないし(笑)なんか外にも出たくないし、漫画も、なんか、家でおとなしくしてる方が好きなので本読んだり、してることがやっぱり一番多いですかね。
もちろん、オタ活は趣味みたいなもんなので、友達と出かけたときとかには、友達みんなオタクなんです、私の友達で、レベルはそれぞれ違うにしろ、みんなそれぞれ何か好きなアニメだったりゲームだったりっていうのとかそういうことに詳しく精通してる人っていうのが、多いから。だからもう友達ともしご飯行くってなって、その子がオタ活してる子っていうふうだったら、ちょっとぬいぐるみとか、推しのグッズを用意したりとかするんですけど、そうですね。普段はそれぐらいかな、オタ活って言っても。
qbc:
ゲームは何をされているんですか。
つきたそ:
ゲームは、最近はずっと『あんさんぶるスターズ!』っていうのと『プロジェクトセカイ』っていうのをやってます。
qbc:
これはいつ頃からされているんですか。
つきたそ:
あんスタ(『あんさんぶるスターズ!』)に関しては、私が高校1年生か2年生ぐらいのときからやってるから、16とかからやってるから、かれこれ7年とかになりますね。
プロセカ(『プロジェクトセカイ』)はリリース当初から。まあ、本当に熱を入れてやりだしたのって、かれこれここ2年か3年ぐらいの話だと思います。
qbc:
『プロジェクトセカイ』。リリースはそんなに昔じゃないんだ、これ。
つきたそ:
そうですね。2020年の秋ぐらいだったと思います。
qbc:
『あんさんぶるスターズ!』って、ソシャゲ(ソーシャルゲーム)でしたっけ。
つきたそ:
ソシャゲですね。
qbc:
いかがですか、7年間『あんさんぶるスターズ!』をやられていて。
つきたそ:
そうだな、あんスタを通して友達できたし、友達を通してあんスタを知ったりとかっていうことで。いろいろあったけど、なんだかんだ自分はあんスタのことが好きなので。今もほぼほぼそれを生きがいにしているようなところがあるので。
自分でもあんスタとか結構はまって読んだりとか、ハマって結構ゲームやったりとか、ライブにも行ったりはしているし、あんスタを通じて友達いっぱい3、4人は増えたし。気持ち的には「昨日のテレビ見た?」ぐらいの感じで気軽に話せるみたいなものになってるかなって感じですね。
qbc:
1日どれぐらいやります?
つきたそ:
1日ではそんなにやらないです。やっぱりログインするの面倒くさい日もあるし、アップデート後も昔のスタイルのひたすらカチカチカチカチするタイプのゲームする人もいらっしゃいますけど、私は音楽で、リズムゲームなので、動画でMVで遊んだり、音楽聞いたりっていう方が好きだったんですけど、やっぱり、曲1曲叩くのにも気力がいるくらい面倒くさがりで私。あんまり堂々と言えることじゃないですけど、面倒くさがりなので、1回に1日にやるのって本当に10分とか、15分っていう日もあります。
でも、こっちのイベントになったときには、お仕事してるときはもちろんやんないんですけど、イベントになったら土曜日日曜日とかほぼ丸潰しで、なんなら友達とかとゲームに、もちろん、イベントに目標があるので、こんだけのポイントとろうっていう目標を取るためだったら、睡眠時間を削って友達と喋りながらとか電話しながらとかっていうふうにやりますね。
qbc:
イベントのときって音ゲーなんですよね。音ゲーのプレイをずっと続けることなんですか。
つきたそ:
そうですね。
qbc:
それで、ポイントを稼ぐ感じなんですかね。
つきたそ:
そうですね、ポイントを稼ぎ続けます。
qbc:
推しイベントって誕生日とかあると思うんですけど、どんなイベントがあるんですか。
つきたそ:
推しのイベントは今のところは年に1回、大きい芸能事務所みたいなのをイメージしてもらったらいいんですけど、最近社名が変わった某グループ、某会社みたいな感じのをイメージしてもらったらいいと思うんですけど、それぞれ「この時期めっちゃ出る」みたいなのがあるみたいに、1年間で毎回ユニットイベントっていうのがあって、そのイベントでユニットの中から1人、一番レア度が高いカードが実装されてそのカードの曲が新しく1回リリースされてるんです、今のところ。ざっくりいうと。
そうすると、なので、もうそれはある日突然予告されるんで、どうしようって感じなんですけど、なので、誕生日とかそういうのはあまり関係なしに、ある日突然「次からイベントこの人だよ」みたいな感じになりますね。
で、やっぱり高レアは年に1回イベントがガチャで回ってくるので、年に、ギリギリ年1に収まる程度にはなってるのかなって感じなんですけど、そんな感じで、高レアのイベントだったりとかカードがあるので、それで頑張るみたいな感じですかね。
qbc:
なるほどね。そうすると、ゲーム自体の時間っていうのは短いときもあるっていうお話だったんすけど、そういうときは何されてるんですかね。
つきたそ:
やっぱり1曲ずつ順番にやっていくので、大体1曲あたり3分ぐらいの体感で思ってもらえればいいんですけど、なので、ちょっと曲叩いて、あとは、カードって、イベントを頑張る理由の一つにカードが欲しいっていうのがあるんですけど、カードをどんどん強くしていくと、あの衣装がもらえるんです。MVで着せ替えみたいできたりとか。
あとは、着せ替えもできたり、ホーム画面でキャラクターを置くみたいなのって何となくイメージあります?ホーム画面にキャラクターを置くときに、そのカードの衣装を着せたりとかっていうことができるので、その衣装を開けるのにやっぱ何かアイテムが必要じゃないですか。大体どのゲームも。そのアイテムがもらえたら戦力高くしたりとか、そういうことをちまちまっとやって、それで終わりですね。
qbc:
基本的に、カードにコスチュームが結びつく?
つきたそ:
そうですね。カードに衣装が結びついているので。
qbc:
それでカードのポイントを貯めるためにゲームをやる感じですかね。
つきたそ:
そうですね。
qbc:
何衣装ぐらいあるものなんですか?1キャラクターについて。今現時点で。
つきたそ:
1キャラクターについてはこれからもどんどん増えていきますけど、現時点?えー。
一番多い人、誰なんだろうかな。多分、少なくとも全員、本当に一番新しいキャラクター以外は全員1着ずつぐらいは衣装持ってると思うから、さらにそこに多い人は今あと3着か
4、いや多い人は多分、一番新しいキャラクター以外は、全部で多分、1人当たり7着あって、カードで開放できる衣装っていうのが7着あって、そこにガチャだったりで、星5星4っていうのがあると、大体そこにさらに3、4着増えて。
あと共通衣装で3着か2着あって、あとは育成とかを頑張るともらえる衣装が3着あるので、全部で多分、20着とか。ちょっと足す引くかける割るが苦手なんであれですけど、そんなぐらいになるんじゃないかなって感じですかね。
qbc:
期間限定でしか出ない衣装とかあるんですか。カードか。
つきたそ:
そうですね。イベントのカードっていうのは期間限定ばっかりですね。イベントの期間に頑張るともらえるカードみたいなのがあって、みんなそれを狙って頑張るんですけど、そうですねそれはイベント期間で頑張るんですけど、最近はそのイベントの救済システムとして、ミュージックっていう音楽系になってからもうかれこれ5年目になると思うので、そうするとそのミュージックの方でも、音楽系のゲームに関しても結構もう新しく入ってきた人たちもいるだろうからっていう救済措置で、やっぱりイベントをちょっと頑張るともらえるアイテムと交換して、コインがもらえてそのコインを30枚で星51枚と交換できるみたいな、システムが一応あるので、そのコインを頑張ってかき集めて交換みたいなことはできますね。
qbc:
なるほどね。やってるときってどんな気持ちでやってるんですか。
つきたそ:
やってるときは、もうなんか、虚無ですね(笑)
qbc:
イベントのときは?
つきたそ:
イベントのときはもう、「やらなきゃ!」みたいな。やらないと、自分が後悔するみたいな。
qbc:
ゲームをやり始めた頃は?多分シナリオがあるんですよね。シナリオやってたときって言うんですかね。7年前ってこと?
つきたそ:
やっぱり友達に勧められて、結構強引な形で勧められてやったので。当時私、すっごく友達少なくって。友達少なくって高校入りたてで友達ができたってことが嬉しくて、舞い上がっていたので、そのゲームをやってることで話についていけると思って頑張ってましたね。
qbc:
へえ。ゲームじゃなかったってことですね。ゲームをやろうと思ってた、続けてた理由っていうのが。
つきたそ:
そうですね、友達との話題が欲しくて、みたいな。イツメンみたいなグループが二つあったんですけど二つのうちの一つが、もうずっとあんスタの話とか、他にもいろんなゲームの話はしてるけど、大抵あんスタともうあと2、3個ぐらいのゲームを押さえておけば話ついて行けるけど、その辺のゲームだったり漫画に割く熱量というのは人それぞれだから、それは多少は許してくれるとは思うんですけど、やっぱりみんなが一定の熱量を持ってやってるのがあんスタだったので、つい話したくて頑張ろう、みたいなところがありましたね。
qbc:
あんスタはどこが好きですか。
つきたそ:
うーん、キャラクターに、もちろん致し方ない部分もあるんですけど、キャラクターの嫌な側面といい側面と両方を描いてくれるところですかね。
qbc:
例えば、いい側面、悪い側面っていうと?
つきたそ:
やっぱりすごいわかりやすい例で言うと、いいところと悪いところって表裏一体みたいなところがあるとは思うんですけど、私の推しの1人にすごい、貴族みたいな、「いいところ」のおうちの出の人がいるんですよ。「いいところ」の人なので、やっぱり品が良かったりとか、アイドルとしても結構輝いてる側面があったりとか、あとは、アイドルとしては結構そういう輝いてる側面があったりとか、仲良しの男の子をずっとその子は本当は、最初、あんまり感情とか言葉とかがわかってないっていう、わかってないけど体だけ大きくなっちゃったっていう子に、言葉だったりとかっていう教育を施したっていうところで、優しいっていうか、そういう、人としてできた側面がすごいあるなって思うんですけど、
一方で、めちゃくちゃ嫌いな人にはすごい文句言いますし、すごい遠まわしに嫌味言ったりとか。嫌いなのは態度に出す。そこにはもちろん過去の因縁があったりとかもするんですけど。
とか、あともう1人相棒みたいな扱いをされている男の子がいて、その男の子に5分とか10分とかめっちゃ短い時間で、「ここに来てほしい」っていうふうにすごいわがまま言いたい放題だったりとか、荷物持たせたい放題みたいなわがままお姫様みたいなところがあったりっていうところで、とか、やっぱりどうしてもそのストーリーを読んでると「ちょっとこの人、ひねくれて斜に構えてるところがあるな」っていうふうに、これは自分で分析した結果なので、多分人によって捉え方違うと思うんですけど、ちょっと拗ねてるっていうかひねくれた部分があるんだろうなっていうところがやっぱり人によっては悪く捉えられるところなのかな、というふうに思いますね。
qbc:
性格について、周りの人からなんて言われたりします?
つきたそ:
性格っていうかあれなんですけど、最近ってほど最近でもないんですけど、最近親に言われたのは「ずっと口が動いてる」って言われて、「寝てるとき以外ずっと口動いてる」って言って。「寝てるか喋ってる」って言うくらいずっとお喋りだし、明るく朗らかっていうふうにはみんな、それはね、人のこと悪く言えないですから、朗らかとか明るいとかって言ってくれるんですけど。
その一方で言われるのは、やっぱり友達が少なかったっていうのが自分の中ではあると思うんですけど、人と距離を詰めるっていうのが、すごい下手くそだなっていうふうに言われることもありますね。
友達にみんなにコミュ障じゃないでしょって言う人もいるんですけど、コミュ症でしょって私のことを言う人もいて。で、そこには何の違いかっていうと、知らない人にでも、店員さんとかでも普通に話しかけて、「お姉さんかわいいですね」とか「お姉さんネイルかわいい」とか言ったりとか。スタバとかで「お姉さんのおすすめのカスタムは何ですか」とかって普通にしれっと聞けるんです。
なんですけどその一方で、めちゃくちゃ親密な距離になる友達を作るっていうのは不器用だよねっていうふうには言われますね。
qbc:
それってでもすごい観察されてません?それは誰から言われたんですか?
つきたそ:
それは2人ぐらいの友達から言われましたね。
qbc:
その2人ぐらいの人たちは距離が詰まってる人たちですか?
つきたそ:
そうですね。1人はもう結構仲良しで、人生で一番仲良い友達(三人くらいいる)って称してるくらいなんですけど、もう1人の子に関しては、どっちかっていうとみんなのことを観察してみんなのことをいい面も悪い面も捉えてるのかなっていう子なんですけど、ちょっと最近その子は疎遠になっちゃったのであれなんですけどね。
qbc:
自分自身では性格をどう思っていらっしゃいます?
つきたそ:
自分自身では、私も私で人のことをすごい観察する癖はあるので、なんですけど、ちょっと不器用な性格だなっていうふうには思いますね。思ったことを上手に伝えられないし、友達に言われた通り距離詰めるの下手だったりとかっていうところとか、すごいから回ってる。ずっとから回ってるような人間なんだろうなって自分の中では思ってますね。
qbc:
から回るはどの方面でから回ってる感じですか?
つきたそ:
友達と仲良くしたいとか、「この人のことちょっと気になるからちょっと距離詰めたい」っていうときに、いつもうまくいかないなっていう気がしてて。その辺をもうちょっと、上手にできるような人だったりとか。
今新卒で会社に入って思うことなんですけど、
先輩に「これわかんないです」って聞いて頼るみたいなことを、そういうところがすごい、わかんないこといっぱいあるし、わかんないことがあるのが当然なんですけど、助けを求めれないみたいな。自分で助け求めたりとかっていうことが積極的にいけないみたいな。ところがあるので遠慮しちゃうみたいな。ので、すごいうまく仲良くなれないなみたいな。先輩と仲良くなれるのってやっぱりそうやって頼ったりとか、あとは先輩と仲良くなりたくても、いろんな先輩のことを聞くっていうのが、一番なんだろうなとは思っているんですけど、自分の話を聞いてもらえるのが好きなので、人間誰でもそうだと思うんですけど、ついつい喋りすぎちゃうというか。後で、ここは下手打ったなとかって言ってすごい反省会はしますね。
qbc:
つきたそさんはなぜこの無名人インタビュー、受けようと思ったんですか。
つきたそ:
このままいったら私一生無名だし、と思って。すごい昔から有名人になりたいっていう、ちっちゃいころから有名人になりたいと思って、舞台に立つ人になりたいとか、目指したいって思ってたんですけど、その辺若干折り合いついてきたけどちょっとやっぱりインタビューを受けてみたいなみたいな。インタビューを受けるのどんな気持ちなんだろうとか。
そんな感じですかね。
qbc:
なりたいと思った有名人っていうのはどんな人?固有名詞でも。
つきたそ:
ちっちゃい頃は、女優さんになりたかったんです。アンフェアっていうドラマご存知です?日本のドラマで篠原涼子が主演なんですけど、ああいうかっこいい女になりたいって思って。そういう類のかっこいい女性になりたいっていうので女優さんになりたい、画面に映る女優さんになりたいって思ったんですけど、成長していくにつれて、女優さんになる、自分の顔がテレビで映ってるのを見たら、嫌だなって思っちゃって。年々年々、自分の顔にコンプレックスが増えてって。自分の顔がテレビに映ってるの、超嫌って思って。
そこで諦めたんですけど、友達には、お喋りとか上手だし、そのお喋りを言葉に、文章にするっていう意味で小説家目指したらって言われるんですけど、小説家を目指して大学にも入ったんです。小説とかを勉強できるみたいな感じの学部に入ったので。そこで書く技術とかをいっぱい勉強して、そのときにただ喋りが好きなだけでは私多分、これやっても多分、食べていけないっていうふうに思って。で、そうなったときに、やっぱりどっちかっていうと舞台で立って表現する方がきっと私好きだなって何となく思い始めたけど、でも、現実問題食べていくには、ちょっと私そこまでのガッツがあるかの自信はないと思って。
でも、有名になりたいけど有名になる気分だけでも味わってみたいみたいな。日本舞踊で舞台に立つのでいまは落ち着いてますけど。
最初は有名になりたいって思って、有名人になりたいっていう、多分友達とかいなくって、私ずっと仲が良くてずっと嫉妬してる幼なじみがいるんですけど、幼なじみがクラスでも「ザ・ちやほやされるタイプ」の子だったんです。
つきたそ:
なので有名になったら私もちょっとちやほやされるのかなみたいな。打算的な部分はすごいありましたね。
qbc:
今そのSNSっていうものがあるじゃないすか。ライバー。あれは始めるっていう部分に関して言うと、めちゃくちゃそのテレビ出るよりは遥かに早いと思うんですけど、ああいうところに手を出そうと思ったりはしなかったんですか。
つきたそ:
うーん、結局あの人たちって、ちょっと興味はあったんですよ、もちろん。でも、ああいう人たちって、売れてくには、自己流の何か、流行るものを見つけるか、流行にひたすら乗り続けることだろうなと思って。やったのは流行りにひたすら乗り続ける。その中で独自の個性を出してくっていうのが、近いとは思ったんですけど、私流行に興味がないっていうか、SNS見てなかったら流行り何も知らないです私きっと。って言うくらい流行ものとかに疎くって、興味なくて。なので、それずっと続けられるっていう自信がなかったし、すごい変に冷静になっちゃって、動画とか作るのってやっぱり自分でやってる人多いからちょっとその技術ないなとか。そのときにはもうだいぶ心が折れてる部分があったので、自分1人の力、SNSって割と自分1人の力な部分が大きいのかなって思って。そう思ったときにはやっていける気がしないと思って、サクッと諦めましたね。
過去:どこか冷めていた子ども時代。せつなさ。ゲーム好きのおじいちゃんとDS。自然体でいさせてくれる友達との出会い。
qbc:
なるほど。ありがとうございます。ちょっと過去について聞いていこうと思うんですけど子供の頃は、ちっちゃい頃幼稚園とかその頃ってどんな子供でした?
つきたそ:
子供の頃はすごい、ちょっとどこかで冷めた人だったと思うんですけど、同時に言葉が達者だったなってすごい思います。
qbc:
具体的にこういうところはってあります?
つきたそ:
すごい多分わかりやすい例で言ったら、多分私漢字とか読めるようになったのもすごく早かったので、保育園の年中さんぐらいには、月極駐車場の下に細かくいろいろ「こうしないでください」みたいなことを漢字で細かく書いてあって、ああいうのってふりがな振ってなくても、スラスラ読めたみたいな。ところとかでやっぱり、私ちょっと漢字強かったなって。もちろん一般常識レベルの範疇を出ないっていうのはわかってるんですけど、同年代の割には、言葉、っていうか漢字が強かったし、小学校上がる1年前、年長さんぐらいから、祖父祖母と同居し始めて。そのときに祖父祖母で、やっぱり言葉が古かったり難しかったり、すると思うんですよね。大人になると「この言葉難しいの?」みたいなことっていっぱいあると思うので、もう今となっては具体例はわかんないですけど、なんで、喋ると2日に1回ぐらいは「その言葉の意味何?」って、友達とかに頼まれて聞くってところで、ちょっと私言葉強いんだろうなみたいな、ところはありましたね。
qbc:
なるほどね。遊びは何してました?その頃。
つきたそ:
その頃は、全然遊ばなくって。そうですね。その頃はもう全然、遊ぶっていうあれがなくて一応家の前に、同い年のお友達がいたので、真ん前のおうちに。同い年の友達と人形遊びとかはしてたんですけど、その友達とも感性が違うから合わないなって正直ずっと思ってたので、あれだったんですけど、もうあとは他に遊べる友達がいなかったので。
もうすごい、テレビで見るほど凄惨なものではないんですけど、いじめられてて。声が大きいので、姿よりも泣き声が先に帰ってくるって言われるくらい、よく泣いて帰ってきたっていうぐらいのあれだったので、遊ぶ友達もいなければ、遊びも知らないし、母も仕事でしょっちゅう家にいなかったので、お人形遊びとかも、全然してくれなかったし。
ちっちゃいころって、家族ごっこみたいな、みんなで友達同士でやったりとかするじゃないですか、きっと。女の子とかだときっと多分身に覚えあると思うんですけど、そのときにお母さんに相手してもらうしかなかったので「何やりたい?」っていうと、大抵、お母さんは、「おばあちゃんか赤ちゃんか、ペット」って言ってて。1回しびれ切らして理由を聞いたら、「そのどれかだったら、寝てるかぼーっとしてても怒られないから」って言われたときに、すごいなんか切ない気持ちになっちゃって。だからあんまり遊びという遊びをした記憶がないですね。運動もできないし、「いーれーて!」って言って遊びに入れてもらえる強さがなかったので、「何か嫌なこと言われるんじゃないかな」とかいろいろ考えちゃって「入れて」って言えなかったので、全然遊びの場にも入れる自信がなかったし、それほど仲が良いとも思ってなかったので、遊べなくって。
あとは、だから何してたかな。普段はなので、月曜日か木曜日にお習字に行って、あとは、小学校とかだと『相棒』を見て、本を読んで。
あとは時々おじいちゃんが、おじいちゃんが何してくれたかな。一緒にテレビ見てくれたりとか。多分おじいちゃんと何かで遊んだんですけど、おじいちゃんの方がむしろゲームとか好きで、おじいちゃんが3DS買ってくれて、おじいちゃんと一緒にDSやったりとか。
やっぱり最終的には、何してたんだろう。なんかまあ、テレビ見て本読んでみたいな感じだったかな。やっぱり、おじいちゃんとは昔は折り紙で遊んだりとか、折り紙で遊んだり、土日とかだと結構公園に連れてってもらったりしていましたね。
qbc:
中学校とかどんな感じですか?
つきたそ:
中学校は、そうですね。仲のいい友達っていうのは、1人女の子でいたんですけど。その中学校のお友達が、すごい優しくしてくれて仲良かったんですけど、別にその子は小学校からの付き合いだったんですけど、それとは別に中学校で後に3年間同じクラスになる男子2人がいたので。その男子2人と3人で、ワイワイ喋ったり遊んだりしてまして。そのときによく小学校とか中学校でやりがちなお互いのペン盗んで「取れるー?」みたいな、お互いのことをからかって遊んだりみたいな。ことだったりとかしたり、あとは、ハリー・ポッター全巻読破したり、ずっと本読んでるか、男子と教室で騒ぐか。でしたね。
qbc:
高校はどんな感じだったんですか。
つきたそ:
高校は、それこそ私にあんスタを勧めた友達がいたり、もう1個のイツメンがあって、もう1個のイツメンだと、そのイツメンの方も最終的にはあんスタを好きになるのであんスタの話をしょっちゅうしてたんですけど、
あとは、結構みんなオタクだったので、アニメとかゲームの話とか、漫画の話とかをしたり、あとは先生のものまねやったり。
でも高校がちょっと変わった高校で、時間割を自分で組み合わせれるんです。時間割を自分で組み合わせれるので、結局私と同じ授業で同じ教室で授業を受けるっていう友達が、全然いなかったので、高校の頃は、教科書読んで、教科書にちょっと落書きしたりとか。
あとは、やっぱり本読んで。あとは何してたかな。そんな感じで、お昼ご飯の時間は高校のときは友達とワイワイしてましたけど、それ以外は割と静かに過ごしてたかな。移動教室とかで方向が一緒だと友達に話しかけたりしてましたけど。
あとは、休みの日は結構友達とカラオケに行ったりとか、うちは愛知なんで名古屋まで遊びに行って、漫画のグッズ買ったりとか。あとは、アニメのスイパラコラボがあったら確実に行ってスイーツ食べ放題、フードファイトしたりと。してましたね。
qbc:
大学時代は?
つきたそ:
大学時代は、コロナ禍だったんで、もう「1年生コロナ」ですね。だったので、大学生の頃は、2年生3年生になったら結構遊べるようになってきたのでお泊り会したりとか、あとは、ご飯食べたりとかっていうこともしてたんですけど。
あとはあれかな。あんスタのライブを観に東京まで1人で行ったりとか。あとは大学生の頃はやっぱりコロナの中で、通話のアプリとかっていうものがどんどんどんどん進化してたんで、大学4年生の多分夏ぐらいでみんな就活で忙しくなるまでは、高校の友達とあと北海道のTwitterのフォロワーさんで、もう今私の中で、友達ベスト3の中の1人って思ってるぐらい仲いい友達3人でいつも深夜2時とか3時ぐらいまで電話してましたね。
qbc:
生まれ育った場所の風景ってどんな感じなんですか。
つきたそ:
生まれ育った場所の風景。田んぼですね。窓を開けたら田んぼです。
qbc:
山とか海とか川、そういうのは?
つきたそ:
一番近いところで言ったら、公園。山はまあ、近いっちゃ近いけどでも結構車で1時間か2時間ぐらい走らなきゃいけないんで。どっちかっていうと山に行くことの方が多かったですけど。毎年毎年、中学校2年生ぐらいまで、毎年幼なじみの一家とキャンプに行ってたので、キャンプに行って、っていうことをしてたので山の方が親しみは深いですけど、やっぱりおじいちゃんが週末になると、公園に連れてってくれて。公園でやっぱり遊んだりっていうことが、一番印象が、印象というか身近な感じはしますかね。
qbc:
ご両親からはどのように育てられたと思っています?
つきたそ:
なんだろうな。父親はどっちかっていうと「勉強しなさい」っていうふうだったんですけど、母からはあまり勉強しなさいとかあんまり言われたことなくって。どっちかっていうと「自由に生きなさい」みたいなところがあったんですけど、もちろんゲームとかはあるんですけど、私この性格がやっぱり親譲りなところがあるので、教室に馴染めなかったとかいう話をしても、「まあしょうがないねー」ぐらいで、いつも流されてたので。あんまり普通に育って、普通にっていうとなんかあれですけど、流行り物に詳しくとか、そういう教育を受けてきたわけでもないし。ある程度のマナーは、ある程度こういうの気をつけた方がいいよとか、いうことは教えられましたけど。あとはあんまり「普通にしよう」みたいな、感じなかったし。「っていうふうに育てたつもりもない」っていうふうに言ってて。人と違うことを気にしなくていいように育ててくれたかなっていう気がしますね。
qbc:
人生に転換点ってあります?
つきたそ:
人生の転換点。うーん、きっと多分いろいろあるんでしょうけど、一番は、小学校のときから仲良くしてた友達と、中学校のときに喧嘩別れみたいな感じで別れちゃって。そのときに自分の中で、「こういうところ多分嫌われたんだな」っていうのが高校ぐらいになってやっと腑に落ちた部分があって、もちろん私の、なんていうんでしょう、結構子供っぽいところがあったりとかはしたので、「どうしてもこの友達と仲良くしたいから、この友達じゃないと、この友達以外、私には頼れる友達がいない」っていうふうに思って、中学のとき生きてきたので。「この友達を離すな」とか思って中学ぐらいまでは過ごしてたので。頼りを失ったような気持ちではいたんですけど。
なんで、こうやって言うとすごい恋愛に近いのかもしれないんですけど、「一番仲いい友達に、私は一番仲いいと思ってるから向こうにも一番仲いいと思ってほしい。何かあったらすぐに話しかけてくれるふうでいてほしい」っていう理想をやっぱり、押し付けて、自分ばっかり負担になっちゃったんですけど。でも、高校になってからは、中学のときのお友達はお友達で、やっぱりこういうふうにあってほしいみたいな願望とか、思想みたいなものが強かった子だなって今になったら思うんですけど、自分で我慢してた部分とかもあって。
高校のときに出会った友達が、ある程度自然体でいさせてくれたみたいな。中学のときのお友達はいっぱい私のことからかってくるし嫌なこと言うし、みたいなところがあったんですけど、高校のときの友達はそんなこと一言も言わなかったし。
普通に自然に話したら、話してくれるっていう感じがすごい心地よかったのでその友達と出会えたっていうことが、一つ自分のターニングポイントかなって思います。やっぱり高校ってすっごいいろんなことに悩んだので。中学校までは、幼なじみにものすごく嫉妬して、クラスの人気者になりたいとかちやほやされたいっていう気持ちが私の中にものすっごいあったので、幼なじみはそれを体現したような子だったんですけど、幼なじみは何でもできる子だったんです。勉強もできるし、運動もできるし、一番違うのは、一つのことを「やって」って言ったら集中して何時間もできる、みたいな。すごい子だなって思って、いいなって思ってたんですけど、ある時に、幼なじみって、本人にも言ったことあるんですけど、協調性ないなっていう。その点に関して私の方が優れてるなっていうときに、気づいたときに、すごい楽になって。そのときまではどっちかっていうと完璧超人的な、運動はできるけど、完璧超人みたいなのを目指してたふしがあったので、その辺の折り合いがついて、ちょっと楽になりましたね。
未来:なるようになるさって思ってるんですけど、いろんなことに勉強し続ける人でありたい。人に頼らなくても自分一人でも楽しくやっていけるような自立した人間になりたい。
qbc:
なるほど。じゃあ未来ですね最後。5年10年30年して最後自分が死ぬっていうところまでイメージして、どんな未来を今、思い描いていらっしゃいますか。
つきたそ:
あんまり未来のことって考えてないっていうかなるようになるさって思ってるんですけど、できることなら、もうちょっと自立した人間になりたいなっていうふうには思うんですけど、自分にやっぱり私多分、知識がすごい欲しい人だなっていうのは、最近学んだので、いろいろと勉強したいなって思っていろんなことに勉強し続ける人でありたいって思ってますね。でも、あとは、やっぱり、寂しがりな部分があるので、多分これから友達とかも家庭ができてとかっていうことで、生活スタイル変わると疎遠になったりだとか、っていうところがやっぱりあると思うんで、すごい、孤独を恐れてる部分はあるので、孤独を恐れずにっていうわけじゃないんですけど、その辺で「この人がいないと駄目みたいな」人に頼って楽しくなるんじゃなくて、自分一人でも別に楽しくやっていけるような、いい女?レディ?になりたいかなって思いますね。
qbc:
もしもの未来の質問っていうのをしていて、もしも、今の人間関係が全部なくなったらどうしますか。どんな気持ちになりますか。
つきたそ:
今の人間関係が全部なくなったら。多分めっちゃしんどいと思います。
qbc:
なんでですかね。
つきたそ:
やっぱり一番は友達なんで、今の友達がいるっていうことを、いて、何かあったときには話聞いてくれて、っていうのが一つ、支えになっている部分があるので、その不安定な柱の上に立ってるみたいな。ところがあるので、それが崩れたら、多分私の多分9.8割は崩れますね。なので、すごい悲しくなるっていうか、「この先どうやって生きていったらいいんだろう」って多分思いますね。
qbc:
どうしてそんな人間関係が、大事なんでしょう。話し相手になってくれるからっていうことだと思うんですけど、なんで話さなきゃいけないんだろうね。
つきたそ:
そうですねやっぱり自分の中で一つ「友達が財産」みたいな、友達ともこうやって信頼関係を築けたっていう、「自信」みたいな。「私こういうところで人を見る目があったな」って自信もそうですけど、「気を許せる友達ができた」っていうところに、すごい昔から気を許せる親友という存在がいることに憧れですね。「何でも話せて」とかっていうところにすごい憧れがあったので、多分憧れを実現できたっていう一つ、理想の形の一つだと思うんです。そういう点でも友達って大事だなって思いますし、私のことを完全に理解できる人なんていないんですけど、やっぱり、親には言い出せない気持ちもあるし、親に言い出せないこととかも友達には全部喋るんで。一つ、気持ちの吐露っていうのが私のリセットにはなるので。なので、友達がいないっていうことは、私からしたら、なんだろう、友達が元気の源みたいなところあるんで、どんだけ気持ち的に苦しくてしんどくって、なんかもう今すぐにもうどっか行きたいとか、死んじゃいたいとかって思うことすっごい何回もあったんですけど、病んでるのかっていう理由はよくわかってないんですけどね。仕事で失敗したときとか、お母さんに怒られたときとかにそうやって思ったときに、ものすごい気持ち落ち込んでても、友達と2時間喋って、楽しんではしゃいだら全部ケロッとしてるんですよ。これは私の長所でもあり短所でもあると思うんですけど。そういうところで不安定なところを支えてきたものがなくなるので友達いなくなるの怖いですかね。そうですね。もう、そしたらきっと、もしかしたら日本にいること自体がつらくなるかもしれないんで、その時はヨーロッパとかでも1人でぐるっと旅でもしますかね。そんな感じですかね。
qbc:
いなくなっちゃいましたっていう繰り返しですけど、なくなっちゃって、新たに、日本語が通じるんだけれども、自分だけよくわかんない、近い世界に行っちゃって、でも人間関係がなく、変わっちゃってるってなったら、それは悲しい?新たに作り直す、みんなそうなんですよ、みんな。みんな。みんなでその学校単位みたいな、その地域だけそうなっちゃって。そこに集まってる人はそういう人たちばっかりみたいになって、じゃあ人間関係新たに作り直すか、みたいになった。それならば?
つきたそ:
うーん、それでもやっぱりその友達に代わる人はいないので。
qbc:
なるほどね。友達の良さって何ですかね。
つきたそ:
やっぱり、まだそんなに経ってないですけど、2、3ヶ月空いても普通に喋れるし、2、3個ぐらい共通してる部分はあるので、幼なじみとかだったら、親のこと頼れないとか頼りたくないみたいな気持ち。みたいな共通してるものがあるので、すごい自分の気持ちを理解してくれる人がいるっていう安心感、っていうのが友達の良さだし、1人1人の友達の良さでいうと長くなるんであれですけど、やっぱり自然体で笑っていられるっていうのが。笑っていられるし、自分のことも理解してくれるし笑って一緒に過ごせるっていう相手って、まーそうそういないと思うんです。仮にこれ、恋人が、私あんまりいたことないんであれですけど、仮に恋人がいたとしたら、もっと細かいところを気になっちゃうと思うんです。この人こういうときにレディーファーストできないから駄目、とか。今でいう蛙化現象みたいな。私は蛙化の気持ち全然わかんないですけど、っていうところだったりとか、そういうところで、恋人ってもっと上のものを要求しちゃうんで。その辺「友達だし、これぐらいだよね」って言って、いうところで、すごいお互いにリラックスできる存在っていうのが、友達のいいところだし、自分の笑いのツボを一番わかって、自分がこういうの好きで、よく笑って見てるんだよねって言うと、私もそれ好きだったりとか、新しく知って面白いとか、友達の好きなものが、私も好きっていうのが、めっちゃ合うんですよね、そういう気が。なので、やっぱり想いとか、気持ちとか、好きなもの、とかを一番わかってくれるし、その理解の仕方が近しい人って、すごいいいなって思います。
qbc:
ありがとうございます。最後の質問が「最後に言い残したことは」。遺言でも読者メッセージでもインタビュー振り返って独り言でも大丈夫ですよ。最後にいい残したことがあればお伺いしております。
つきたそ:
最後に残したこと、うーんなんだろう。遺言みたいなんだとは思うんですけど、今までの人生を振り返ると、もうちょっと頑張れるところもあったけど、「ま、これで良かったんじゃねーの」って思いますね。「来世は頑張ってくれよー」ぐらいの感じですかね。
あとがき
生きていることは美しい。
【インタビュー・あとがき:qbc】
【編集:えい】
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