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海外に住む人たち

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留学、過去在住含む!!!!!
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記事一覧

バンコクで駐夫(ちゅうおっと)している人

むかしむかし、日本のある村に暮らす幸太郎(こうたろう)という男がおりました。幸太郎は心優しい夫でしたが、仕事がなかなか見つからず、妻の華子(はなこ)が家計を支えていました。 ある日、華子が言いました。「幸太郎、私がバンコクで仕事をすることになったの。あなたは家で留守番をしていてくれる?」 幸太郎は驚きましたが、妻を支えたいと思い、こう答えました。「分かった。僕は立派な『駐夫』になって、君の後押しをするよ」 こうして幸太郎は、はるか遠いバンコクで働く妻を日本で待つ「駐夫」となり

刺青と人 Jetblackaburi-011 2024/08/15

漆黒のあぶりさん、ついにバズる! まえがき:qbc(無名人インタビュー主催・作家) 過去インタビュー記事 ジョージアでの日々と運命の出会いjetblack: おはようございます。 qbc: 今そっち何時なんだっけ? jetblack: 今3時です。 qbc: 全然おはようございますじゃないじゃん(笑) jetblack: いや、みんなこの時間から動き出すから、あながち間違ってはいない(笑) qbc: カルチャーで?気温で? jetblack: 沖縄タイム的な感

世界全周の野望だけが先行する空虚な人

※タイトルは参加者ご本人の希望です。 むかしむかし、島根県の海士町に、波留(はる)という若者が住んでいました。波留は幼い頃から島の自然に囲まれて育ち、海の香りと潮風が大好きでした。 しかし、高校を卒業すると、波留は「もっと広い世界を見たい」と思い、都会へ旅立っていきました。 都会での生活は刺激的で、波留は新しい経験をたくさんしました。しかし、年月が経つにつれ、波留の心の中にぽっかりと穴が開いているような気がしてきました。 ある日、波留は海士町からの手紙を受け取りました。手紙

#1 オペア留学:異国の家族と紡ぐ成長の物語

オペア:夢を実現する架け橋毎年、ある制度によって数多くの若者たちが見知らぬ土地へ旅立ちます。彼らの目的は、他人の子供を育てること。一見奇妙に思えるかもしれないが、これが「オペア」という名の冒険の始まりです。 こんにちは!あもかです。インタビューシリーズ「世界へ飛び立て!」では、留学中の私”あもか”が、インタビューを通してみなさまに、世界中いろんなところで活動する人たちの声をお届けしていきます。 目的はただひとつ! 「読んでいただいたみなさまに、元気を、パワーを与えること!

借金350万オーストラリアで作った人

むかしむかし、日本のある村に太郎という若者がおりました。太郎は夢見がちで、「オーストラリアに行けば大金持ちになれる」という噂を聞いて心を躍らせておりました。 ある日、太郎は村の金貸しから350万円を借り、はるばるオーストラリアへと旅立ちました。村人たちは「あいつは正気か」と首を傾げましたが、太郎は希望に胸を膨らませていたのです。 オーストラリアに着いた太郎は、金鉱で一攫千金を狙いました。しかし、現実は厳しく、日々の生活すら苦しい有様。それでも太郎は諦めず、羊牧場で働いたり、果

Jetblackaburi-009 2024/07/15

すごいよね漆黒のあぶりさん。海外のイベントで書道パフォーマンスしてて。 そんなあぶりちゃんさんのお誕生日に、もはやアラフィフのおっさんがインタビューさせていただきました。 まえがき:qbc(無名人インタビュー主催・作家) 過去インタビュー記事 誕生日にタトゥーを彫る人qbc: 誕生日おめでとうございます。 jetblack: ありがとうございます。 qbc: 今、どういう状況なんですか。 jetblack: タトゥーを彫る準備をしてくれているところです(笑)時間が

イギリスでイン旅ューしてきた人、に聞いてみた

広大な大地が果てしなく続く緑の丘陵。 古い街並みに響く教会の鐘の音。 そして、見知らぬ人々との心温まる出会い。 2週間にわたるイギリスとベルギーの旅は、 りんにとって新たな発見と感動に満ちた冒険だった。 ロンドンの喧騒から始まり、 のどかな田舎町コッツウォルドで締めくくられたこの旅。 そこには、日常から離れ、自分を見つめ直す貴重な時間があった。 旅の記憶を紐解きながら、 りんは微笑む。 そこには、きっと彼女の人生を豊かにする何かがあったに違いない。 さあ、彼女の心に刻まれた

自信を持つことはたぶん性格的に無理な人

みなさん、自信をお持ちですか? 私? 私qbcは自信ないですよほんとにほんとにほんとに。 ようやくですね、40を過ぎてから、そもそも自信という概念をなくそう、ということが実現できるようになりました。そもそも、自信がある、ない、って自分の頭の中の想像じゃないですか。 若い時は、これうまくいくかなとか、きらわれないかなとか、なんか、周囲の目とか、自分の実力なんかを気にしてきたわけですが、ねえ、なんていうかね、不思議と年をとると、そういうのが気にならなく、なってきました。 これたぶ

女の子で海外MBAってすごいねとXでよく言われる人

目がかすむ。足腰が重い。ぜんぜんお酒が飲めない。 ああ、若い肉体が欲しい。若い、肉体が欲しいのだ。 と、思ったら、脳だけは新しいのできた感ありますよね、AI。 “そう、私たちの身体は老いても、テクノロジーの進化は止まりません。新しい知識や技術は日々生まれ、私たちの生活を豊かにし続けています。その中でも、AI(人工知能)の発展は目覚ましいものがあります。 今回は、そんな最先端のテクノロジーを駆使し、新たな地平を切り開く無名の人物にインタビューを行いました。彼らはどのような未来を

子供できてから未来のことを考えるのが楽しくて楽しくて。人

震える手で今キーボードで、キーたたいてるんだけども、ああ怖い怖い。ああ怖い。 なんてね。別に何も怖くはないさ。今日、このあと、やらなきゃいけないことが山積みだって、怖くはないさ。貯金残高にいくらあったって、恐怖は尽きないよ。良いクライアントがいたって、全員来月からみんな失業するかもしれないし。ああ。怖いね。ともあれフリーランスは一寸先は闇なんですよ。そんな、体たらくなんですよ。 って、まあ怖いと思えば怖いし。怖くないと思えば怖いし。そんなの物の見方で。物の見方でしかないし。物

ドイツで犬の動物保護をしている夫婦の人に、再び聞いてみた

ペット先進国と呼ばれるドイツ!!!!! そこで3匹の犬と暮らすクヴィオさんご夫妻に、ドイツのペット事情や日々の暮らしについてお話を伺いました。 クヴィオさんは27歳の東京生まれで、25年間日本で暮らした後にドイツに移住。妻のVanessaさんはドイツのバイエルン州の小さな都市の出身で、幼い頃から様々なペットと共に育ちました。現在は娘さんと3匹の犬 - ヤド、イナリ、マドックス - と共にニーダーザクセン州の村で暮らしています。 前回のインタビューはこちら! 前回は日本のペッ

人に弱音を吐けない人

悪いものは悪い! 良いものは良い! そうだ! 私はqbc、物事をハッキリ言う!!! ぜ!!! という生き方になってきたのは、そうですね30を過ぎてからでしょうか。人間、こわいですね。性格って変わるものですね。それまで、遅刻してたらなんかビビってたんですよね。 でも、それからの私は、会社に遅刻しても意に介さなくなりました。 はは、ごめんねだべ。これって私の個性だから!!! なんて悪態つくようなまねはしませんでしたが、でも、だんだん、自分の好きなようにやるっていうのが、平気になっ

【カナダ】踏み出せない人生に終止符を。人

なかなかね、時間がね、とれなくてね。 戦うとね、人生がね、短くね、なってしまうね。 ふと立ち止まる時間がなくなってて。今、じゃあ立ち止まるわ。 ということで、考える。 私は今、無名人インタビューをやってる。けど、これがなかったら何やってる? 小説を書いてると思う。 じゃあ小説も書かなかったら? 居酒屋放浪とかいいかも。 それかなあ。 いまも、お酒飲んで企画だして管巻いてるのと変わらん。 子供のころは一人遊びでアイデアだして、いろんなお話作って遊んでて。それが高じて小説を書きは

Jetblackaburi-008 2024/06/25

一か月でYoutubeを17本アップしたjetblackaburiさん、語る。 突然Youtube年内3000人登録者数を目指したJetblackaburiさんのチャンネルを応援してください! Jetblackaburiさんが有名になることで、無名人インタビューの露出もついでに増やす作戦です!!!!! 便乗!!!!! https://www.youtube.com/@jetblack_aburi まえがき:qbc(無名人インタビュー主催・作家) 過去インタビュー記事 17本