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オトナ=元コドモ

去年はクリストファー・ロビン。

今年はジェイン&マイケル・バンクス。

オトナになった彼らに、社会は過酷なのだ。
久しぶりに出会う
     クリストファー→プー
     マイケル→メリー・ポピンズ
へ、懐かしさを覚えながらも、「大人」としてのもどかしさを持て余すんだろうなぁ。

わたし自身がクリストファーであり、マイケルの部分を重ね持つ。
社会で、会社で疲労困憊、家族への余裕も余り持てず、仕事と幸せのバランスが時々壊れる。

プーもメリーもいないわたしではあるが、時々子供や学生時代を思い出すことで、元気を取り戻せることを知っている。
「未来」という言葉にキラキラした気分になれたことも知っている。
昔の聴いた音楽や読んだ本、行ったことのある場所で、自信や笑顔がこみ上げることも知っている。
それらは何かを話すわけではないが、脳にはメッセージが伝わる。
アンカーがかかっているのだ。

NLP目線で興味深い点は、プーは100エーカーの森に住むが、メリー・ポピンズはさくら通り17番地へ現れる。
メタプログラムはプー:away from、メリー・ポピンズ:toward というところ。

そういえば小学生の頃には、読んだ「メアリー・ポピンズ」のようにパーフェクトな女性になりたいと憧れたこともあったなぁ

どちらの映画もTVもないスマホもない風景が羨ましくなった。

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