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終わりよければすべてよし

河津桜のピンクは、ソメイヨシノの淡さとは異なり、力強い生命力を称えるように濃いことに感動を覚える。

立春後のこの季節に、生命の喜びとエネルギーを伝えてくれているようだ。
自分の中に秘めた情熱の鼓動に気付かされたようでもある。

河津桜を満喫して、稲取のつるし雛に先人からの子供の健やかな成長と幸せの祈りを感じて、帰路に着いた。

伊豆の道はいつも混む。
テールライトが長く長く繋がる中、渋滞のまま高速にようやく入った。
ドライバーも同乗者も渋滞の疲れで注意力が落ちてたころ、高速の出口を間違えてしまった!

集合場所から電車で帰る予定だったメンバーは、終電にも間に合わないかも、の事態に急転直下。

だが、最寄りの電車の駅までをナビを頼りに行くことにする。

電車組はここで乗り換えることに…

結果、全員無事に今日中に帰宅。

ハプニングも、渋滞のリカバリーとなった幸せな旅であった。

ホント、間違えた時は焦ったけどね。



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