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DBと保険z

こんにちは、ザイコムユナイトnote担当です。(2022.7.1に社名変更しました。)
今回も連続して○○と保険シリーズです。
ドラゴンボールと保険第2弾を書いてみたいと思います。
好きなんですよね、ドラゴンボール。
全巻立ち読みしたのも良い思い出です。
ドラゴンボールと言えば生き返り!ということで、生き返りのある世界での生命保険は?
を考えてみたいと思います。

■生き返りが一般的な場合

▼定義

・死亡にも種類があります。
どのような場合に生き返られるのかを考えてみます。

病気・老衰→生き返り不可
身体の損傷→生き返り可能

ざっくり分けてみました。

・他には何回可能か?も問題になるでしょうね。

一回(初期ドラゴンボールにならって)

ポルンガが出てきて状況が変わりましたけれど。

・誰が生き返らせる判断をするのでしょうか。

遺族が決定する。

これが妥当かと思います。

・いつ?という問題もあります。

生き返り時は、
死亡時の直前と同じ状態とし、
死亡後10ヶ月以内に生き返らせるかどうかを選択する。

相続税の期限と同じで考えました。

▼告知

病気の一種のような告知扱いになるのではないでしょうか?

過去死亡したことがある
「はい」の場合に、その死因は?

・自殺したことがありますか?

・死亡前の健康状態・職務状況
・死亡後の健康状態・職務状況

などはどうでしょうか。

▼免責

・一回目の死亡は払わない。
・一回目の死亡は死亡保険金の10%を支払う。

・自殺は一切免責(現在は1~3年の免責が一般的)

などが付加されていることはありそうです。
免責と金額のバランスは必要でしょうね。
そもそもの死亡率も変わって来るでしょうか?

▼モラル

保険金のために、生き返らせない。

などの選択肢も考えられます。

生き返らせたけれど死亡したことにすることもあるでしょう。何かしらの詐欺も生まれるかもしれません。

また死亡の権利(生き返る権利)も、今以上に考えを進める必要性も出てくるかもしれません。
生き返らせないことは殺人幇助になるのでしょうか?
本人の意思をどこまで尊重すべきなのか?
難しい問題がより迫ってくる気がします。

■生き返りが一般的ではない場合

現在と変わらないと思います。

すでにそういう人たちがいるかもしれませんしね、私が知らないだけで。 ドラゴンボールの世界も基本的にはそのようにできているはずです。
ただし、保険金を受け取ってから生き返るとそのままではいられなくなります。
保険金の受け取りには死亡届が必要になるからです。

戸籍に死亡が載ってしまう以上、身分証明ができなくなります。とても不便になりそうです。
別の人として生きていくしかないのでしょうか。
アングラな世界に踏み込みそうですが、シェンロンなら何とかしてくれるはずです。

■まとめ

死とはあってしかるべきものとして制度設計されています。
それが覆ると社会制度や倫理観は見直されることになりそうです。

■担当の一言

寝室の湿度が高まって80%を超える時もあり寝苦しくなってきました。
たまらず除湿機を購入しました。
GW中に届くので少しは快適になるといいなぁ。
Quality of Sleep.が向上することを期待しています。

前回記事と○○と保険シリーズはこちらです。

また読んでいただけると嬉しいです。
ではまた。