旧Twitterでトレンドの 「#私が退職した本当の理由」...ええぞ、もっとやれ。日本社会の膿という膿を絞り出してやれ。その膿は濃くてキモくて鍋底どころか鍋全体にこびりついていて何層にもなっててかなりウザしつこいけど、ENOUGH IS ENOUGH....Let's DO THIS Y'ALL!!!!
noteには基本、キャッキャウフフするような事、自己啓発なことばかり書いていたほうがいいのかな、、、と悩んだのですが、なんでやねん!ワイのnoteやないかい!!底辺noterのくせに自分の書きたいこと書かんで周りの目気にしてどないすんねんこのバカちんが!!と自分に怒られたプラスたぎりがおさまらないのでやっぱり書きます。多分長くなるかもなので、come on 目次!
↑てか目次で語りすぎやねん
1、まず、日本のメディアにすでにうんざりしてた若い時のワイ。
2004年に20代でアメリカに飛ぶ前から、私は日本のメディアのあり方があまり好きじゃなかった。 「女子アナ」とかいう造語もキモいと思っていた。そしてその彼女らのメディアでの扱われ方に疑問を持っていた。
ゲーマーだったんでなんならゲームでの女キャラのバラエティの少なさにも不満だった。(男はイケメン、オサーン、ジジイ、デブ、スネ夫、いろんなキャラいるのになんで女キャラは全部若い女かロリキャラやねんドーラみたいなキャラ実装しろやタコ!!!と思っていた。)
他にもいろいろあったけどもう長くなるので割愛。
からの、アメリカに飛んだ。
まずね。もう飛行機で感動した。
UNITEDだかなんだか覚えてないんだけど、CAがおばちゃんで、なんなら男の人もいて、JALやANAや他のアジア系のCAみたいに絶対女!!!若い!綺麗!前髪ナナメ!ハイヒール!!!スタイル抜群!!とかじゃくて、普通のおばちゃんがCAしてて、低い声で普通に話してて、なんならお菓子とか投げる感じで、私はめっちゃ感動したのを覚えている。
そしてアメリカについて、最初の3ヶ月はホームステイだったんだけど、その家でニュース見てて、ニュースキャスターの女性が、普通にスーツきて、普通に低い声でニュース読んでる。ただ、それだけのことでもうめちゃくちゃ感動した。なぜなら私が覚えている限り日本のニュースは男はスーツ、女はなんかその場を華やかにするためのかなんか知らんけどなんかふんわりした服装ばっかりだったのを覚えていたので、そんな些細なことでめっちゃ感動したのを覚えている。そんな些細なことが日本ではいまだに出来てないから。
2、アメリカで #MeToo movement が行われていたとき、「これが日本で起こるのはいつかな、、、、(遠い目)」と思っていた。
とはいえ、アメリカも日本の比じゃないけどまだまだ男尊女卑の文化は全然残っていて(てかなぜかまたトランプ政権になったから悪化する可能性は全然ある)、アメリカで #MeToo movementが起きたとき、私はこんなことが行われていたんだという憤りとともに、もう黙ってねえぞ!!!という女性たちの怒り、変えてやるという意気込みを感じて、すごく清々しいというか、がんばれ、、、、!!!と応援するエナジーにみなぎったのを覚えている。サンフランシスコ全体もそんな雰囲気に包まれていた。
↑Fox news内で行われていたセクハラを勇気を出して告訴した女性たちの事実に基づいて作られたこの映画ももちろん見たし、
今となっては悪名高いHarvey Weinsteinの酷すぎるキモすぎるクソすぎるセクハラ、婦女暴行犯罪を被害者女性が勇気を出して告発し、皆で暴きだし、有罪判決でムショにブチこんだ事実に基づいた映画、これも見た。主演のCarey Mulligan、私は大好きです。
みんなに見てほしいし、実名の会社、個人を出してこういう映画作れるのって、本当にうらやましい。日本は絶対こんなこと出来ないんじゃないかと思う。なぜか加害者が守られてる。特にそいつが権力者、人気者だった場合とか、その会社が覇権を握っていたりしたら、もうそのお上に逆らった場合、その逆らった人や団体をサポートするシステムが日本には皆無な気がする。普通に消される気がする。ヤクザ国家やから。個人の人権ミジンコ国家やから。
私はなんならジャニーも、生きてるうちにムショにブチ込んでほしかった。なに平和に死んでんねんと憤った。生きてるうちに自分の日常的に犯していた虐待を認め、服役してほしかった。 でも関係者はみんな知っていたのに、BBCが暴くまで、そいつを告訴する人は一人もいなかった。普通に怖すぎる。どんな悪の組織なん。
3、日本に帰ってきて、パワハラはもちろん、セクハラは今だに日常茶飯事に行われていて、それがノーマライズされているなと感じた。
昨今のフジの件も、私にとっては全く驚きではなく、「やっと表に出てきたか、、、」と思った。 そしてこれが氷山の一角だということも分かっている。芸能界なんてまっくろくろすけだと私は思っている。
私がパワハラで辞めた職場も、商業施設の中にある観光案内で働いてたんだけど、働き始めたとき、そこのお偉いさんみたいなキモいおっさんがしょっちゅうカウンターに来て、若い女性社員や、バイトの女の子に話しかけていた(ワイ?こんなデブ汗かきBBA はもちろんスルーされます。話したくないからそれで全然OKやけど、大人としてどうかとは思うよね)。
それだけでも「うわあ、、、若い子にしか話しかけんよこのおっさん、、、、」とあからさまな態度にかなりドン引きしていたのですが、話を聞くと、そのおっさんしょっちゅう若い子をディナーに誘っているらしい。それで、付き合いやからってうちのカウンターの子も何回か行ったらしいんやけど、そのお偉いキモジジイにほっぺにちゅーしてとか言われたこともあるみたいで(それ聞いた時まじ吐きそうになった)、こんなことが今だに行われている日本社会に私はすごく嫌悪感を持ち、少しづつ鬱が始まっていっていたように思う。 完全にガールズバー扱いしてた。
あと、これは仕事場とは違うんだけど、日本に帰国して(うわぁ無理、、、、)と逆カルチャーショックになったひとつの事例に、「日本のコマーシャルに若い女性が使われすぎててワロタ問題」があった。
これは、ずっと日本に住んでたら多分普通すぎてわからないかもしれないんだけど、異常です。コマーシャル見てたら、もう半分以上のCMに若い女が使われてる。とにかく若い女出しとけ、なんかしゃべらせとけ、みたいな感じで使われてる。その喋り方もちょっとたどたどしいのが多く、ハキハキ地声で喋ってる人はあまり見かけない(それはCM製作者の意図だろうから、たどたどしゃべりの女性を責める気持ちは一切ない)
低給料のこと以外あまり日本の文句言わないアメリカ人旦那も、「日本のCM、バラエティはなんでいつもbunch of おじさん達と一人の若い女性っていう構図なの?it's creepy.」と言っていて、そういうことが気になる私たちはだんだんと日本のテレビ見なくなり、今はもう全然見なくなっちゃった。
日本は若い女性がもうありとあらゆる感じで消費されすぎなのよ。後進国なのよ。
4、今朝、 旧Twitterで 「#私が退職した本当の理由」のスレッドを見て、読めば読むほど腹がたつけど、ここに希望があるとワイは思う、、、、!!!!!
↑もう題名がいいたいこと言った。これが旧Twitter (Xとかいうクソダサアプリは私の中では存在しません)だけでなく、ワイの使ってるBlueskyにも来てほしいし、もっともっともっと広がってほしい。
沈黙の文化なんてクソ食らえだし、もう泣き寝入りなんでしなくていいんだよって、全ての被害者に分かってほしいし、今まで訴えてもなんの措置もしなかったどころか被害者を責めるような言動をした会社や組織は全部晒されてしまえばいいと思うし、今までセクハラ、パワハラし放題だった奴らには、震えて待っとけ、、、、!!!!と言いたい。
「なんで今更」とかいう何も分かってないやつらは「黙れこのバカちんがぁ!!!」って平手打ちしたいし、そのバカちんたちに負けずに、どんどん come forwardしてきてほしい。日本にもやっと #MeToo movementが来た、、、!と私は朝からたぎりまくってこの記事を書きました。
日本下げをしたいわけじゃなく、日本も変われるんだっていうのを信じたい、そんな思いでいっぱいの底辺中年汗かきデブ女、勇気を出してる女性達を応援してるぞ、、、!!!