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【2023年】買ってよかったもの - オンボードCPUマザーボードとポータブルディスプレイオーディオ

note 公式の「2023年 みなさんの #買ってよかったもの を教えてください!」という記事を見かけて,はて今年買ってよかったものってなんだっけなと思ったのですが.

趣味関係で,この2品という感じです.


ASRock オンボードCPU ファンレス マザーボード N100DC-ITX

PC自作を趣味にする者にとって,Intel Alder Lake-N 系のプロセッサー,N100 を搭載するこのマザーボードにはワクワクされたのではないでしょうか.Skylake 並の性能でありながら TDP が 6W とか.

これまでに2枚買っております.だって24時間電源入れっぱなしでも罪悪感無いじゃないですか.

購入1枚目

1枚目はファイルサーバーで運用しております.最初は Debian 12 で使っていましたが,現在は Ubuntu Server 22.04 LTS で使っています.メモリーの相性が気になるところで,最初余っていた「Team DDR4 3200Mhz PC4-25600 16GBx2枚(32GBkit) デスクトップ用メモリ Elite Plus シリーズ 日本国内無期限正規保証」を使ってみました.

このメモリーは普通のデスクトップ PC では普通に使えていたのですが,本マザーボードで Debian なり Ubuntu デスクトップなりを GUI インストールすると画面に横線が入るなどしてインストールが進まない,インストール出来ても,デスクトップ PC としてしばらく使っていると固まってしまうのでした.しかし,ヘッドレス運用する分には問題が起きない.何か GPU 周りの相性でもあるのだろうかと.

そこで真面目に当該マザーボードの「メモリーサポート一覧表」より KLEVV KD48GU880-32A160T を購入しました.こちらはオーバークロックメモリー(1.35V) で,このマザーボードだと 1.2V,2666MHz なのですが,それが幸いしているのか GUI での操作でも問題が出ない.2666MHz ならいいのか?

この1枚目については,ストレージは余っていた Samsung 970 EVO Plus 500GB と Seagate BarraCuda 3.5" 8TB 内蔵ハードディスク HDD を使用しております.

購入2枚目

2枚めはデスクトップPCとして,現在 Ubuntu 23.10 にて運用しています.次の 24.04 LTS にアップグレードしたら,あとはその LTS のまま運用予定です.

まずメモリーですが,やはり当該マザーボードの「メモリーサポート一覧表」より,Kingston の KVR32N22D8/16 を使用しております.これは 3200MHz のままで,GUI 画面でも何の問題も生じていません.これは当たりだったのかな?

ストレージは,Crucial P3plus 4TB NVMe PCIe4.0 M.2 SSD を使用しております.なぜ 4TB を選んだのかですが,Dropbox を使用するに当たり,Windows クライアントではスマートシンクが使えるのですが,Linux クライアントでは全同期かフォルダの選択型同期しか選べません.現在自分は Dropbox Plus プランを使用しておりますので,最大 2TB まで使用できることになります.それだったら全同期出来る容量の SSD を選んだほうが良いや,という選択になりました.

Ubuntu Linux デスクトップ PC についての普段遣いのアプリケーションは Web ブラウザの Firefox とメールソフトの Thunderbird ,それに家計簿をつけるのに会計ソフトの GnuCash です.それだったら Intel Processor N100 とメモリー 16GB で十分だよね.

ちなみに,やはり自作の Windows PC は,MS Office に加えて Adobe CC も使うので,CPU は AMD Ryzen 5 5600X で,メモリーは 64GB 積んでいるのですが.

5インチ バイク用 防水 ポータブル ディスプレイオーディオ ワイヤレス CarPlay AndroidAuto PDA-05B

車ですっかりカーナビに馴染んでいると,バイクでもナビ欲しくなりますよね.スマートフォンのナビは簡便で良いのですが,やっぱり振動でカメラのレンズを痛めたくない.かといって Garmin のこのナビ,良さげではあるけど高価だなと.

それで購入したのが「5インチ バイク用 防水 ポータブル ディスプレイオーディオ ワイヤレス CarPlay AndroidAuto PDA-05B」です.

Apple CarPlay と AndroidAuto が使えます.どちらでも Google マップ使えるし,CarPlay なら Apple の「マップ」も使える.どちらを使うかはお好みで.ナビを使ってなくても,地図表示させていると渋滞情報拾ってくれるので,あると便利.そんなにデータ通信量も多くないし.

電源はデイトナの USB 電源を使っています.

難点は,ここから常時電源を取ると,セル回したときに電圧落ちて,このディスプレイオーディオも落ちてしまうことかな.なので,エンジンかけてから,この USB 電源に挿しています.

良きバイクライフを.

#買ってよかったもの

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