志を持って進む道~「革誠」が目指す未来~
おはようございます!
株式会社革誠(かくせい)の岩井です!
今回も、私が大切にしている考えをシェアしたいと思います。
会社名を考えるときの想い
会社名を決めるとき、「会社を作ることは子供を育てることに似ている」と感じました。たとえば、子供の名前を決めるときに「どんな人生を歩んでほしいか」「幸せになってほしい」という願いを込めますよね。そのとき感じた不安とワクワクが、会社の名前を考えるときにも湧いてきました。
どうして「革誠」?
「革誠」という名前には、私の会社が目指すことを込めています。「革誠(かくせい)」は「覚醒(かくせい)」に似ていますが、「革」と「誠」という漢字を使いました。
「覚醒」は、迷いをはっきりさせること、意識がしっかり目覚めることです。今の社会では、進むべき方向や目指す未来が見えにくくなっていると感じています。私もそう感じることがありました。だからこそ、会社が本当に目指す道や想いをはっきりさせることで、企業が力を発揮できるようにお手伝いしたいと思っています。
「革(かわ)」と「誠(まこと)」に込めた意味
「革誠」という名前には、二つの意味が込められています。
1. 革(かわ):長く使い込むことで輝く
「革」という字には、何年も使い込んで、傷がついても輝きを増す「革製品」のようなイメージがあります。会社が持っている「歴史」や「こだわり」には独自の価値観があり、これが会社の「らしさ」だと思います。新しいものを外から取り入れるだけでなく、すでにある会社の良さを大切にしていくことが、成長に必要だと考えています。
2. 誠(まこと):言ったことを実行する
「誠」という字には「誠実に、言葉にしたことをしっかり実行する」という意味が込められています。会社の強みを見つけるだけでなく、実際に行動に移すことで未来を創り出すことが大切だと思っています。私たちは、この「誠」を大切にして、未来をつくるコンサルティングをしています。
最後に
今は、何が正しいのか分かりにくい時代ですが、それでも企業や人が自分の魅力を発揮して働くことができれば、次の世代にいい社会を残せると信じています。
進むべき道を見つけるためには、自分の「志」をはっきりさせることが近道です。でも、その道は一人ではなく、仲間と一緒に歩んでいくことで強くなります。
一人でも多くの人が、自分の志を持ち、未来に向かって「革誠」していけるように、これからも全力で頑張ります!