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【旅の必需品】小さな炊飯器を持って自炊旅

みなさんが旅へ出かけるときに、必ず持っていくものはなんですか?

私の旅の必需品は小さな炊飯器です。
私は旅先でも、毎日のご飯を自炊しています。


愛用のミニ炊飯器

旅に出る予定が決まったら、まずはキッチンがついている宿泊先を探します。最近は長期滞在型のウィークリーマンションだけではなく、リゾートホテルにもキッチン付きの部屋があることが増えてきました。

ちなみに、わたしが旅先でも自炊をしている理由はこちらのnoteに詳しく書いています。あまりご興味はないかもしれませんが、よろしければお読みください。

旅先の料理はごくシンプルに

ホテルについたら少し休憩をして、近くで食材を調達します。

自宅のように手のこんだ料理はできないので、ほとんどそのままで食べられるような新鮮な野菜や、いつもよりちょっと高級なお肉を買うことが多いです。切っただけ、焼いただけの料理もけっこういいものです。

いつもは料理にレパートリーがないといけないという強迫観念にさらされていて、どれほどたくさんの食材を煮たり焼いたりしているのか気付かされます。

それに旅先では、家族が一緒のときでも自分のご飯だけをつくります。
1人分の料理の楽なこと!

お肉を焼いただけのひと皿

持って行く調味料は3つだけ

調味料のことをお話しますね。
持って行く調味料は、お塩、お醤油、マヨネーズの3つだけです。

たいていの宿泊施設には、調理器具はひと通りおいてあります。
ですが調味料はほとんどのところで置いていないので必要なものを各自持参。
マヨネーズはなんにでも使えるおたすけ調味料!
わたしの自炊旅では、生野菜にかけるだけではなくフライパンにひく油の代わりにも使います。
マヨネーズをひいて炒めものをしたあと、塩を少々ふれば味付けは終了。
自宅にいるときの料理はついつい酒やみりん、お砂糖などの過剰な味付けをしてしまいがち。
だけど旅先では、必然的にシンプルな味付けになります。

持って行く調理道具も3つだけ

調理道具も最低限の3つを持っていきます。
小さな鉄のフライパン、ちいさなお鍋、キッチンバサミです。

包丁を使うと食材をいろんなかたちに加工することができますね。
キッチンバサミは包丁と違って細かい作業はできませんが、お肉や野菜などを小さくすることはできます。
食べられる大きさにカットできればいいので、ハサミを使えば充分です。

今年の夏旅

今回の夏の旅で泊まったホテルのキッチンはこんな感じでした。

小さいけれど清潔でかわいいキッチン

とても清潔で、小さいけれど必要なものがしっかりそろったキッチン。
キッチン以外にも洗濯機と衣類乾燥機、掃除機からコロコロ式の粘着テープまで準備がありました。
ここを拠点に、自炊しながらじっくり暮らすような旅ができます。

自炊旅がもっと広がればいいな

わたしがこんな自炊旅をしているのは、アレルギーがあるためです。
アレルギーはなくてもそのほかの理由から自炊旅をしていたり、または長期間の旅行で節約のためだったり、自炊旅にはいろんな理由があると思います。

昨日旅行から帰ってきて、その余韻のあるままこのnoteを書きました。
勢いにまかせて書きながら、この自炊旅のお話の需要があるのか少々疑問でもあります。
こんな旅をするのが好きだよって方がいらっしゃったら、是非お気軽にコメントくださいね。

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