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つまみを作り置きすると楽

最近、お節のごとく、時間がある日につまみを一気に作り置きして、数日かけてちびちび食べることにハマってる。この方が時間効率が良い。

急いで夕方から作ると、同じようなもんばっかになるけど、まずは何を食べたいかを夜にゆっくり見定め、さらに昼間時間がある時に、あらかじめセレクトしておいたものを2時間ほどかけて数種類作り、それを数日かけて食べ尽くすルーチン。

昨日はかなり久しぶりにブタの角煮を作った。とは言え、そろそろ角煮をガツガツ食べると体脂肪率がヤバくなるお年頃なので、一回作ったらいかに何回かに分けて消費しながら満足感を得るかが課題やねんけど…

煮汁にゆで卵漬けとくのはまず良い作戦やね。味の付いたゆで卵はうまい。さらに!たまたま昨日茹でたガルバンゾを、どさくさに紛れて盛り付け時に投入したのも良かった。タンパク質増えるし、食べ応えと満足感が上がる。

いろんな物を作り置きすると、時として組み合わせとしてどうなんよ?という場合もあるけど、なんか最近は家飲みメニューならそれもアリやなと思うようになった。実際、今夜はインドとイタリアとスペインと中華っぽいものと和食が同時に卓上に乗ってるけど…

どれもこれもめっちゃうまかったし、飽きひんし、バラエティ豊かな感じするから良い!

作るのは酒のつまみなんだが、酒飲むのは主に金曜日だけ。毎日酒飲むと確実に太るので


ここから余談。最近の野菜自給率はちょい低めやけど(ナスと唐辛子類が育つのを待ってる)、今日は、バジル、スイカとミニトマト(両方ともガスパチョに入ってる。トマトは冷凍保存してあるやつ)と、たまたま今日できてたササゲ、種取りしたピーマンだけ。とかって書き出すと意外とあったか。

あと、どうでもええ話やけど、私白いごはんとおかず一緒に食べるの嫌いやねん。うちの実家は親が両方とも酒飲みで、白ごはんが晩ごはんの時に供されることがなかったことが影響してるやろうけど、とにかくおかずと白ごはんを「口中調味」したくない。

まあ、今は晩ごはんにごはん粒を食べるんやけど、うちではもう長らく白米は炊いてなくて、去年あたりからは玄米にもち麦とモチアワと緑豆を入れて、ちょっと塩と酒入れて炊くようになり、これがめっちゃうまい。噛めば噛むほど味がして、ごはんもおかずみたいになってるのが良い。

白米は、カス(粕)やという話を誰かに聞いて妙に納得したこともある。白米って、寿司とか、明太子とか塩昆布とかいくらの醤油漬けで食べるなら美味しいけど、トンカツと白ごはん!とか、全然そそられへん。なんで一緒に食べなあかんねん!!くらいに思ってる。まだ焼き魚ならわかるけど、それでもやっぱり、おかずと食べるならごはんも一品と感じられるような雑穀入り玄米がええわ。

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